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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻9号

1984年09月発行

雑誌目次

綜説

膀胱の感染防御機構

著者: 折笠精一

ページ範囲:P.745 - P.756

 膀胱は本来無菌的な所であり,たとえ細菌が膀胱内に入つても必ずしも膀胱炎とはならないことは周知の事実であろう。尿道の解剖学的構造から,婦人の膀胱内には細菌が度々侵入していると考えられる割には,実際に膀胱炎に罹患する人は少ない。その理由は,これから述べる感染防御機構が膀胱にあるからである。
 膀胱の感染防御機構に関する研究は,Cox-Hin-manの有名な1961年の実験(健常者膀胱へ細菌を注人しても,細菌はたちまち消失し膀胱炎にはならない)に代表されるように,古くから行われ,この数年再び盛んになつてきた感がある。本テーマは膀胱炎発症機序とともに,泌尿器科領域で最も素朴な,基本的かつ重要な問題である。文献的考察は別の機会にゆずるとして,以下教室の研究成果をもとに述べることにするが,なお未解決の問題も多く今後さらに研究を続ける必要がある。

文献抄録

限局性腎腺癌に対する部分切除の長期予後

ページ範囲:P.756 - P.756

 腎癌の部分切除は両側性腎癌あるいは偏側無機能腎の腎癌に際して選択される治療法である。腎癌の部分切除は1950年Vermootonらによつて初めて試みられて好成績を得た報告があり,その後Jacobs (1980),Zinckle (1982)などの報告はあるが,長期予後の観察はない。著者らは1956年から1980年の間に23例の限局性腎腺癌の部分切除術を施行して,その手術成績,予後について報告している。症例は男性15例,女性8例で,年齢は38歳から79歳(平均57.3歳)までで,11例は両側性腎癌で,うち4例は同時発生のもの,7例は以前に他側腎癌で根治的手術をうけた例であつた。残りの12例は偏側腎が種々の原因で無機能の状態の症例であつた。術後の経過観察期間は2カ月から168カ月(平均65カ月)で,5年以上観察したもの16例,4年以上5例,3年以上2例である。手術方法では体内部分切除19例,体外(Ex vivo)法4例で,体外部分切除例はいずれも腫瘍が中心に位置し,かつやや大きい例であつた。

手術手技

尿管S状結腸吻合術

著者: 丸彰夫 ,   ,  

ページ範囲:P.759 - P.764

はじめに
 尿管S状結腸吻合術は回腸導管術や尿管皮膚瘻術などの他の尿路変更術と異なり,留置カテーテルや集尿袋を必要としないため,肉体的にはもちろん,尿臭などからの離脱という精神的な面でも,膀胱を保存しうる場合の間歇的自己導尿法とともに社会生活をおくるには最もよい尿路変更術であろう。
 また,hyperchloremic acidosisや腎盂腎炎とともに発現する腎不全や長期観察例におけるS状結腸吻合部の癌発生などの短所もあるが,実際に数年を経て通院している患者さんの満足した態度からは,やはり魅力ある術式である。

追加発言 1

著者: 加納勝利

ページ範囲:P.764 - P.765

 筑波大学において,膀胱癌に対する膀胱全摘除術時の尿管S状結腸吻合術は21例に施行された。これらの経験をもとに尿管S状結腸吻合術に対する私見を述べさせていただく。
 まず適応であるが,われわれはできるかぎり尿管S状結腸吻合術を行うようにしているが,次のことに留意している。1)水腎症がないこと,2)術後に放射線照射を必要としない症例であること,3)肛門括約筋の機能が正常であること,4)術前に直腸,S状結腸のファイバースコープを行い,腫瘍のないこと。

追加発言 2

著者: 加野資典

ページ範囲:P.765 - P.766

 手術手技的には丸氏の論文と大旨同じであるが,異なる点を二,三あげてみると,S状腸管膜の間を腸内腔へ引き込む際,尿管の支持糸のみを引つぱると,尿管が裂け支持糸より離れる可能性があるので,尿管にネラトンを通し,尿管断端近くでネラトンをしつかり固定し,腸管を貫通させた剥離鉗子に支持糸とネラトンの端をつかみ,尿管をS状腸内腔へ導いている。
 尿管をS状腸に縫合する際に大切なことは,余剰尿管断端を切除することである。尿管吻合部の緊張を恐れ,尿管の長さが余剰のまま吻合すると尿管の屈曲の原因になり,水腎症を来すことになる。また吻合部はセミカフにしなくても支障はない。

講座

放射線診断技術の治療への応用(3)—経皮的血管カテーテルによる腎血管性高血圧症の血管形成術

著者: 平松京一

ページ範囲:P.769 - P.776

緒言
 経皮的血管カテーテルを用いた血管形成術percutaneous transluminal angioplasty (PTA)は1964年にオレゴン大学のDotterら1)によつて提唱されたもので,血管カテーテル法を利用して血管の狭窄部位や閉塞部位の血流改善をはかる方法である。Dotterらが最初に試みた方法は,co-axialカテーテルを応用したもので,動脈の狭窄部位に最初に細いカテーテルを通し,この細いカテーテルに順次太めのカテーテルをかぶせながら進めることによつて拡張をはかるものであつた。この方法は当時Dotter法とも呼ばれ,主として下肢動脈に応用されたが,合併症が多く,術後の長期開存率が悪かつたこともあつて,あまり一般化されるに至らなかつた。一時は全米から下肢動脈疾患患者がオレゴン大学に集まり,大きな反響を呼んだこの方法もしだいに忘れ去られていつた頃,チューリッヒのGrüntzig2)がポリ塩化ビニールのバルーンカテーテルを用いた血管拡張術を発表し,経皮的血管拡張術が再び脚光を浴びるに至つた。

原著

産婦人科疾患およびその術後の尿路合併症に対する治療経験

著者: 守殿貞夫 ,   ,   ,   ,  

ページ範囲:P.781 - P.784

緒言
 子宮癌根治術をはじめとする産婦人科疾患の術後に,尿路に何らかの合併症が発症することはよく知られている1)。それらは難治性で,治療に困難を極めることが少なくない。特に癌手術においては根治を目的とした拡大手術の増加に伴い合併症が増加すると思われる。今回著者らは産婦人科疾患術後の尿路合併症に対する治療経験について検討したので報告する。

症例

選択的腎動脈内注人線溶療法が有効と思われた腎動脈塞栓症の1例

著者: 真下透 ,   ,   ,   ,   ,   山中英寿

ページ範囲:P.785 - P.787

緒言
 腎動脈塞栓症は決して稀な疾患ではないと言われながら1),診断の困難さもあり,経験する機会の少ない疾患であつた。しかし,近年の診断技術の進歩,普及に伴い腎動脈塞栓症が早期に診断されることも多くなつてきた。一方,腎動脈塞栓症の治療法は以前は腎摘出術によることがほとんどであつた。しかし,近年では線溶療法などの保存的治療法,さらに血行再建術,塞栓摘出術などの積極的な外科的治療法も行われ,腎の機能を保存する方向へ進んでいる。
 われわれは,最近腎動脈塞栓症の1例に選択的腎動脈内注入線溶療法を施行し有効と思われたので,若干の考察を加え報告する。

ポリープ様形態を呈した腎盂Fibroepithclial tumorの1例

著者: 飯沢肇 ,   ,   ,   ,   ,  

ページ範囲:P.789 - P.792

緒言
 腎盂良性腫瘍,殊に非上皮性良性腫瘍は極めて稀な疾患である。
 今回,われわれは腎盂の非上皮性良性腫瘍のひとつであるfibroepithelial tumorの1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

腎における異所性骨形成の1例

著者: 川又朝男 ,   ,   ,   ,   ,  

ページ範囲:P.793 - P.795

緒言
 腎における異所性骨形成は稀ではあるが,腎の腫瘍,炎症,結石,発育不全などに併発することが報告されている。今回,われわれは腎結石症を合併した腎における異所性骨形成の1例を経験したので,若干の考察を加え報告する。

腎動静脈奇形に対するTranscatheter Embolizationの1例—自験例を含む本邦報告例の検討

著者: 吉田謙一郎 ,   ,   ,   ,  

ページ範囲:P.797 - P.800

 腎動静脈奇形(AVM)は無症状で経過する限り,発見されることのない疾患である。しかし,一度血尿が生じると,多くの場合その程度が高度であるため,何らかの緊急処置を必要とする。今回われわれは肉眼的血尿を主訴として来院し,入院後大量の腎出血にて一時ショック状態となつたAVMを有する42歳の女性を経験し,このAVMに対し,Gelfoamとsteel coilを用いた経カテーテル的塞栓術(transcatheter embolization)を行つたので,この症例について報告し,更にAVMに対するtranscatheter embolizationの本邦報告例についても若干の考察を加える。

副腎髄質より発生したと思われる神経節神経腫の1例

著者: 森義人 ,   ,   ,   ,  

ページ範囲:P.801 - P.804

緒言
 コンピュータ断層法(CT)をはじめとする各種画像診断法の発達により,後腹膜腔の腫瘤性病変の診断が比較的容易になつた。今回後腹膜腫瘍の臨床診断に,CTが極めて有用であつたganglio-neuroma (神経節神経腫)の1例を経験したので報告する。

後腹膜神経節神経腫の1例

著者: 藤原恭一郎 ,   ,   ,   ,   島崎淳

ページ範囲:P.805 - P.807

緒言
 後腹膜腫瘍は最近多くの報告をみるが,神経節神経腫は比較的少ない。われわれはこの1例を経験したので,文献的考察とともに報告する。

二次性上皮小体機能亢進症における上皮小体摘除術の経験

著者: 住吉義光 ,   ,   ,  

ページ範囲:P.813 - P.816

はじめに
 血液透析療法の進歩により,慢性腎不全患者の長期生存が可能となつてきたが,一方これに伴う様々な合併症も増加しつつあり,二次性上皮小体機能亢進症も重大な合併症の一つである。今回われわれは,保存的治療に抵抗する二次性上皮小体機能亢進症の患者に対して,上皮小体摘除術を経験したので報告する。

低Ca尿性高Ca血症の2例

著者: 平石攻治 ,   ,   ,   ,  

ページ範囲:P.817 - P.820

緒言
 尿路結石を有し,高カルシウム(Ca)血症を示せば,まず第1に上皮小体機能亢進症が疑われる。検査の結果は上皮小体機能亢進症を示すが,尿中Ca排泄量が約110mg/dayとこの疾患にしては低値であつた例に遭遇した。蓄尿条件を変えてもCa量は変わらず,腎機能は正常であつた。疑問に思いつつ上皮小体の手術を行つたが,やや腫大した2腺しか発見できず,術後も高Ca血症は続いた。その後まもなく,家族性低Ca尿性高Ca血症,familial hypocalciuric hypercalcemia (以下FHHと略す)なる症候群が紹介されているのを読み1),上皮小体機能亢進症で腎機能が正常であるのに尿中Ca排泄量が低いことは,重要な所見であることを知つた。その後も類似した症例を見出したが,ともに家系調査を十分に行い得ず,家族性か否かは不明であるため,低Ca尿性高Ca血症として報告する。

未分化胚細胞腫を合併したXY性腺形成不全症の1例

著者: 酒井善之 ,   小川秋実 ,  

ページ範囲:P.821 - P.823

緒言
 XY性腺形成不全症は,別名Swyer症候群とも言い,原発性無月経,乳房発育不全,腋毛恥毛の発毛不全など,女性の第2次性徴の欠如を主症状とする疾患である。染色体は,純粋な46XYであり,本来,睾丸になるべき未分化な性腺が,胎生8週以内に分化を停止したために発生するものと考えられている1)。本邦では約20例が報告されている2〜9)。この疾患では,未分化な性腺(streakgonad)から高率に腫瘍が発生するとされているが,最近,われわれはそのような1例を経験したので報告する。

原発性陰茎血管肉腫の1例

著者: 田中成美 ,   ,   ,   米瀬泰行 ,   ,  

ページ範囲:P.825 - P.827

緒言
 血管肉腫は軟部組織では四肢に多く発生するとされ1),陰茎に原発する例は極めて稀である。今回,著者らは52歳の男性に発生した陰茎血管肉腫の1例を経験し,現在までに報告された本疾患の33例について若干の文献的考察を加えたので報告する。

陰茎絞扼症を繰り返した1例

著者: 間宮良美 ,   ,   ,   ,   大井鉄太郎 ,  

ページ範囲:P.828 - P.829

緒言
 陰茎絞扼症は特異な症例以外は報告されず,報告例が比較的少ない。われわれはナット(止めねじ)により陰茎絞扼症を発症させ,除去に6時間を要した53歳工員が,3年後,ナットやボルトをまわす工具の鉄製レンチで再び陰茎絞扼症を惹起した1例を経験したので報告する。

Urological Letter・379

再発する尿路感染症

ページ範囲:P.800 - P.800

 婦人の泌尿器科的外来患者のうちかなりの数は,もちろん初診患者についてであるが,再発性尿路感染症である。費用が高価になりつつあるという意識から,これらの患者の診断方法や治療に関して批判的研究をする気になつた。研究の結果,婦人の再発性尿路感染症の最新で最上のマネージメントは的をしぼつた適切な尿路のX線検査と膀胱鏡的検査をして,抗生物質はシングルドースか短期投与で治ることを知つた。すなわち治療の費用は減り,しかも安全性も高め得るし,治療的効果も損なわれることがなかつた。
 尿路感染症を合理的に管理すれば,治癒はもちろん諸症状の軽減,余病の併発防止,診断のための検査や治療に伴う危険の減少などをきたし,重要な健康管理費の抑制にますます寄与することができる。

交見室

不完全型RTAについて,他

著者: 伊藤晴夫

ページ範囲:P.830 - P.831

 「尿細管性アシドーシス不完全型の2例—結石治療についての考察」(臨泌38巻8号,三宅ら)につき意見を述べさせていただく。
 著者は遠位型の不完全型RTAに対する重曹投与により腎結石の増大した1症例の経験より,この疾患に対する重曹投与の危険性について述べている。このような通常は何気なく見過されてしまうことより問題を掘り起こした著者に敬意を表したい。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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