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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻9号

1984年09月発行

文献概要

原著

産婦人科疾患およびその術後の尿路合併症に対する治療経験

著者: 守殿貞夫1

所属機関: 1神戸大学医学部泌尿器科学教室 2原泌尿器科病院

ページ範囲:P.781 - P.784

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緒言
 子宮癌根治術をはじめとする産婦人科疾患の術後に,尿路に何らかの合併症が発症することはよく知られている1)。それらは難治性で,治療に困難を極めることが少なくない。特に癌手術においては根治を目的とした拡大手術の増加に伴い合併症が増加すると思われる。今回著者らは産婦人科疾患術後の尿路合併症に対する治療経験について検討したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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