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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科38巻9号

1984年09月発行

症例

陰茎絞扼症を繰り返した1例

著者: 間宮良美1 大井鉄太郎1

所属機関: 1東京医科大学泌尿器科学教室 2東京医科大学神経科学教室

ページ範囲:P.828 - P.829

文献概要

緒言
 陰茎絞扼症は特異な症例以外は報告されず,報告例が比較的少ない。われわれはナット(止めねじ)により陰茎絞扼症を発症させ,除去に6時間を要した53歳工員が,3年後,ナットやボルトをまわす工具の鉄製レンチで再び陰茎絞扼症を惹起した1例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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