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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻1号

1985年01月発行

雑誌目次

綜説

最近の縫合糸について

著者: 小林寛伊 ,   都築正和

ページ範囲:P.7 - P.13

はじめに
 医用材料の研究開発が盛んな今日,縫合材料も多様化し,その特性を生かした使い方が要求される。現在,臨床で使用されている縫合糸には以下のようなものがある。
 非吸収性縫合糸non-absorbablc suture

文献抄録

小児の急性陰嚢内腫脹疾患鑑別における挙睾筋反射の重要性

ページ範囲:P.13 - P.13

 小児の急性陰嚢内腫脹疾患の診断に対して,従来いろいろな方法が試みられている。ことに不可逆性の変化をきたす睾丸回転症の正確かつ早期診断については,不要な外科的処置をさけるために,超音波診断,同位元素スキャン,ドップラーステトスコープなどが利用されている。これらの方法はもちろん有効な診断法であるが,著者は陰嚢内腫脹疾患,殊に睾丸回転症の鑑別法として最初の診察にあたつて最も重要なことは挙睾筋反射有無の検査であるとしている。
 著者らは1977年から1983年までに,Rochester Medical Ccnterにおいて245例の新生児から18歳までの陰嚢内容腫脹症例について,その診断と挙睾筋反射有無の関連について検討した結果を報告している。

手術手技

下大静脈内腫瘍血栓除去術

著者: 里見佳昭

ページ範囲:P.15 - P.22

はじめに
 腎癌における下大静脈腫瘍血栓の頻度は5%内外で,決して稀なものではなく,本邦でもこのような症例に対し積極的に腫瘍血栓除去術を行つた報告を散見するようになつている。腫瘍血栓を伴う症例の予後は必ずしも不良のものばかりでないという成績がこの手術を積極的に推進する拠り所であるが,他の理由として,最近インターフェロンを初めとして,僅かではあるが有効な化学療法が開発され,腎癌においてもreduction surgeryの意義が従来より増大している。転移部位も含め,可能な限り癌組織を減ずることが腎癌の手術の目標であり,泌尿器科医にとつて下大静脈腫瘍血栓除去術は避けられない重要な手術になつて来ている。
 この手術は腫瘍血栓の浸潤の程度により,手術方法も異なつて来るもので,特に横隔膜より中枢側,右心房にまで浸潤した腫瘍の場合は心臓血管外科の協力が必要となり,著者はこのような手術の経験はないため,省かせていただいた。

追加発言 1

著者: 小松秀樹

ページ範囲:P.22 - P.23

 主幹肝静脈以下の腫瘍血栓に関しては里見論文に詳述されている。本稿では横隔膜に及ぶ腫瘍血栓に対する筆者の経験を述べる。
 術中の肺塞栓を防ぐには腫瘍血栓上端より近位で下大静脈を阻血しなければならない。しかし,肝静脈より上で下大静脈を阻血すると血液の還流不足により血圧は下降する。これに対処する方法としては体外循環がある。しかし,超低体温下に完全循環遮断をしない限り,肝静脈からの大量出血は避けられない。この血液は吸引管から体外循環回路にもどされることが多いが,腫瘍細胞の全身播種の可能性は否定できない。血栓が右心房内に進展していない場合は,下大静脈と同時に大動脈を腹腔動脈の近位で遮断する方法1)がとれる。筆者の症例を含め2例の報告しかないが,良好な結果が得られている。以下,筆者が行つた手術の概略を記す。

追加発言 2

著者: 北村康男 ,   森下英夫

ページ範囲:P.23 - P.24

 下大静脈腫瘍血栓は腎細胞癌の5%程度にみられ,原発巣とともにこれを除去した場合には,10年以上の長期生存例も報告されるようになつてきた。しかし,この腫瘍血栓除去に関する手技は,現在まで井上1),Ortenberg2)ら少数の論文がみられるだけである。今回の里見博士の記述は深い経験に基づく,非常に明快なもので,われわれも大いに参考になるところである。
 本来腫瘍血栓は下大静脈内に浮遊し,静脈壁に浸潤するものは10%以下にすぎず,多くの症例では下大静脈の切開だけで腫瘍血栓を引き出せると思われる。われわれは横隔膜より中枢側まで浮遊していた腫瘍血栓に対して,Fogatyカテーテルを用いた除去法を行い,良好な結果を得ているので,この経験を中心に,二,三の注意点を追加させて頂く。

講座 性行為感染症(STD)の診断と治療

I.性行為感染症の疫学

著者: 津上久弥 ,   大里和久

ページ範囲:P.27 - P.34

はじめに
 性行為感染症(STD)とはSexually TransmittedDiseasesの略称である。性病とは本来性的接触によつて皮膚や粘膜から感染する疾患のことであるが,わが国の法律では梅毒,淋病,軟性下疳,鼠径リンパ肉芽腫症の4疾患を性病と指定している。外国においても同様の考え方で,古くからVD (Venereal diseases)と呼ばれていたが,戦後,性の解放による性交様式の多様化が進むという社会的な背景に加え,病原体検出技術の進歩や,病害の認識や疫学的解明が進むにつれて,従来のVDのわくに収まらない,多くの疾患が注目されるようになつてきた。そのため第1表に示すような諸疾患を広く含めて,STDという概念が1975年頃から国際的に定着し,VDにかわつて呼称されるようになつた。
 これらSTD疾患の中には,感染様式が主として直接性交によるものと,必ずしも性交によらない一般疾患と考えられているが,STDともなり得るものが含まれている。

座談会

慢性前立腺炎

著者: 西村泰司 ,   鈴木恵三 ,   河田幸道 ,   小川秋実

ページ範囲:P.35 - P.43

 小川(司会) お忙しいところ,お集まりいただいてありがとうございます。
 今日の主題は「慢性前立腺炎」ということですが,なるべく限定して一番経験することの多い,通常の検査では細菌が見えない,しかし,前立腺液には炎症所見が見られるというものを主な対象にしていろいろお教えいただきたいと思つております。

原著

特発性高カルシウム尿症患者に対するサイアザイド剤の結石再発防止効果

著者: 中西正一郎 ,   浅野嘉文 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.49 - P.52

緒言
 尿路結石の治療では疼痛の改善,排石促進などの対症的療法,また主に腎機能の保持を目的とした結石溶解,手術的摘除療法が必要であることはいうまでもないが,結石の再発増大阻止を目的とする薬物療法も重要な治療である。しかし,尿路結石症ではとりわけその大部分を占める1)カルシウム(以下Ca)含有結石の成因は未だ明らかではなく,現在でもその再発防止の薬物療法は確立されたものではない。
 今回われわれはCa含有結石症でその形成の危険因子の一つである高Ca尿症を認めた症例にその改善を目的としthiazide剤を投与し,主に結石の再発増大の防止効果につき臨床的に検討したので報告する。

尿素分解菌によるサンゴ状結石の形成

著者: 平石攻治 ,   中村章一郎 ,   山本修三 ,   米澤正隆 ,   黒川一男

ページ範囲:P.53 - P.58

緒言
 腎のサンゴ状結石は,尿素分解菌による腎盂腎炎を伴うことが多く,菌の産生するウレアーゼが結石の発育に重要な役割を果していることは,よく知られている。この場合,尿素分解菌が原発性に結石を形成しサンゴ状へ発育させるのか,もともとあつた結石に同菌による腎盂腎炎が合併し,二次的にサンゴ状へと発育するのかは,議論のあるところである。さらに尿素分解菌はなぜ結石をサンゴ状に発育させるのかも疑問である。
 今回,4例の患者で,サンゴ状結石の出現前後を観察する機会を持ち,臨床経過および結石の構造について検討し,上記の問題点について考察を行つたので報告する。

電気水圧衝撃波による尿路結石破砕—硬性尿管鏡による経尿道的破砕,摘出について

著者: 桑原正明 ,   折笠精一 ,   棚橋善克 ,   神部広一 ,   黒須清一 ,   景山鎭一

ページ範囲:P.59 - P.64

緒言
 経皮的尿路結石摘出法は上部尿路結石に対する治療法として確立されてきた感があり,一施設で数百例を越す報告もみられるようになつてきた1,2)。われわれもこれまで積極的に本法を試み,その有用性について報告してきた3,4)。その後症例も増し1984年7月末で160例をかぞえている。この方法は従来の手術療法にくらべれば侵襲が少ないとはいうものの,腎瘻を造設することが前提となつているため,その意味ではやはり外科的侵襲が避けられない。こうした経皮的操作が可能となつた背景には各種の内視鏡の開発があげられるが,最近,硬性尿管鏡が出現し5〜7),上部尿路結石に対して経尿道的なアプローチが可能となつた。この尿管鏡は診断的に有力であるばかりでなく,尿管結石に対しては外科的な侵襲を加えることなくアプローチできるという点で画期的なものであろう。ところで,結石が大きな場合には経皮的摘出の場合と同じように結石をあらかじめ破砕,縮小することが必要になる。破砕手段としてはこれまでと同様に超音波(US),および電気水圧衝撃波破砕器(EHL)を利用することができる。

Urological Letter

エアロビクスと尿路疾患/嵌頓包茎の整復術の変法

ページ範囲:P.58 - P.58

 次の記載はエアロビクスと尿閉ないし膀胱炎との関係についてである。
 昨年筆者は約10例の患者を診察した。女性8人,男性2人で,全例ともエアロビクスを始めたあとに何らかの型の尿路疾患にかかつている。2人の女性患者はまつたく排尿ができなくなつた。1人は19歳で,他は21歳だつた。2人とも入院し,内尿道切開術を受けたのち初めて排尿できたのであり,筆者にとつては極めて興味深く思えた。他の男女の患者には膀胱炎か前立腺炎があり,1人の紳士はストレスによる毛細血管からの出血による二次的血尿もみられた。この患者には膀胱鏡検査もしたし,尿管カテーテリスムスをもやり,細胞診断もした。患者は全例とも30歳以上であつた。

症例

サンゴ状結石に続発した巨大後腹膜腔膿瘍の1例

著者: 森口英男 ,   戸塚一彦 ,   原暢助 ,   大場修司 ,   徳江章彦 ,   米瀬泰行

ページ範囲:P.65 - P.67

緒言
 後腹膜腔膿瘍は,腎の感染性疾患から続発することが最も多いが,その原因として尿路結石の存在は重要である1,2)。われわれは,腎サンゴ状結石に合併した巨大な後腹膜腔膿瘍を経験したので,後腹膜腔膿瘍の原因についての若干の文献的考察を加えて報告する。

膀胱平滑筋腫の1例

著者: 柴山太郎 ,   中井秀郎 ,   木村哲

ページ範囲:P.69 - P.71

 非上皮性の良性膀胱腫瘍は,全膀胱腫瘍症例の5%以下と言われている稀な疾患である。最近われわれは,膀胱平滑筋腫の1例を経験したので検討を加え報告する。

骨盤腔に発生した神経鞘腫の1例

著者: 川田望 ,   五十嵐丈太朗 ,   野垣譲二 ,   岡田清己 ,   岸本孝 ,   佐藤末隆

ページ範囲:P.73 - P.75

緒言
 神経鞘腫とは末梢神経のSchwann cellより発生する主に良性腫瘍である。頭頸部に発生することが多いが,腹膜後腔に発生することは稀であるといわれている。われわれは骨盤腔に発生した神経鞘腫の1例を経験したので本症を報告するとともに若干の文献的考察を行う。

陰茎癌鼠径リンパ節転移に対してバイパス手術を施行した1例

著者: 尾立源昭 ,   上間健造 ,   矢野正憲 ,   黒上和義 ,   山本忠利 ,   炭谷晴雄

ページ範囲:P.77 - P.79

はじめに
 陰茎癌の鼠径リンパ節転移に対して,特に大腿動静脈へ浸潤した症例に対してはあまり有効な治療方法がないのが現状であろう。今回われわれは,大腿動静脈へ浸潤した陰茎癌鼠径リンパ節転移に対して,人工血管を用いて外腸骨動脈と浅大腿動脈のバイパス手術を行い,その1週間後に腫瘍切除術および人工血管を用いて外腸骨静脈と大腿静脈のバイパス手術を施行した症例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する。

新生児睾丸回転症の2例

著者: 吉水敦 ,   斉藤稔

ページ範囲:P.81 - P.83

緒言
 新生児睾丸回転症は比較的稀な疾患とされるが,最近急速に報告例が増加している。今回われわれは新生児睾丸回転症を2例経験したので若干の考察を加えて報告する。

交見室

膀胱,尿管の自然破裂について/交叉性腎変位について

著者: 大石幸彦 ,   寺島和光

ページ範囲:P.84 - P.85

 膀胱自然破裂,尿管白然破裂の各1例報告が臨泌38巻11号に掲載されています。この2編は,ともに自然破裂をテーマにした症例報告で,過去報告例も少なく,興味深く拝読させていただきました。この2編を通じて,自然破裂という言葉の持つ意味について私なりの考えを述べさせていただきます。
 膀胱の自然破裂という名称は,spontancous rupture,idiopathic rupture,pathological ruptureという術語の訳語として使用されており,特発性破裂という言葉でも用いられてきました。自然破裂あるいは特発性破裂の定義は,広義には外力のまつたく加わらない破裂と考えられており,狭義には正常と思われる膀胱がいかなる外力も加わらずに破裂する場合と解釈されています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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