icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻10号

1985年10月発行

特集 インポテンスの診断と治療

インポテンスの客観的診断法

著者: 越戸克和1

所属機関: 1山口労災病院泌尿器科

ページ範囲:P.811 - P.813

文献概要

はじめに
 インポテンス(Impotence,以下IMPと略す)か否かは,厳密にはセックスパートナーと実際に性交を行わせてこれを観察するしか判定できないが,わが国においては,このような方法は到底実施不可能である。
 現在,ヒト陰茎の勃起のメカニズムが完全に解明されていないので,IMPの客観的診断法は確立されたものがないのが実情である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら