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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻10号

1985年10月発行

手術手技

追加発言

著者: 田口裕功1

所属機関: 1国立相模原病院泌尿器科

ページ範囲:P.852 - P.853

文献概要

 外傷や,悪性腫瘍で陰茎を切断された人は,年齢を問わず,劣等感に伴う大きな苦悩を有することになり,社会的な活動すら制約されることが多い。
 しかし,現在,性交可能で,性感を有する陰茎の再建は不可能と考える。それ故,外見上の陰茎様突起物を形成し,少しでも苦悩を軽くすることにとどまる。また,この手術は,インポテンスに対するpenile prosthesis挿入手術とはまつたく異なる手術である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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