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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻11号

1985年11月発行

文献概要

手術手技

全除精術

著者: 長山忠雄1

所属機関: 1千葉県がんセンター泌尿器科

ページ範囲:P.905 - P.908

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はじめに
 全除精術の対象となる主な疾患は陰茎癌であるが,その発生率は年々減少しており,また,全除精術が必要となるような進行癌は更に少ない。更にブレオマイシンの発見と放射線療法の発達により,手術療法の適応となる陰茎癌は著しく減少しているのが現状である。
 陰茎癌以外では皮膚癌および尿道癌などであるが,何れも稀なものである。ここに著者の経験に基づき,全除精術の手術手技について記す。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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