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手術手技
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鼠径リンパ節郭清術は,泌尿器科医にあつては浸潤性の陰茎癌が主な手術対象で,ほかに,尿道,外陰あるいは下肢の癌,悪性黒色腫の場合に適応がある。しかし,比較的単調で長時間を費すこの手術には,術後合併症,後遺症がままみられることを覚悟しなければならない。以下,著者らが行つている浅鼠径リンパ節および深鼠径下リンパ節を大腿筋膜と共にen blocに摘出する郭清術の実際について述べる。
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