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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻3号

1985年03月発行

原著

改良型バルーン付きバスケットカテーテルによる尿管結石摘出

著者: 由井康雄1 中島均1 堀内和孝1 西村泰司1 秋元成太1

所属機関: 1日本医科大学泌尿器科学教室

ページ範囲:P.219 - P.222

文献概要

緒言
 近年,尿路結石に対する非観血的摘出法が各方面で盛んに行われているが,著者らは尿管結石に対し1984年8月より改良型バルーン付きバスケットカテーテル(Rutner balloon-dilating helicalstone extractor)を使用してきた。
 ここでは,本法を紹介すると共に,これまで経験した10例について報告し,その特徴や問題点などに関し若干の考察を加える。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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