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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻5号

1985年05月発行

手術手技

尿管回腸膀胱吻合術

著者: 堀内誠三1

所属機関: 1東京逓信病院泌尿器科

ページ範囲:P.399 - P.403

文献概要

はじめに
 長い尿管の狭窄や欠損に対して,尿管の代用に回腸を用いる術式はSchoemaker (1910)によつてはじめて行われた。この手術は麻酔法,輸血,輸液,抗生物質などの発達により,比較的安全に行われるようになり,多数の報告を認める。
 著者もこの手術を行つたが,元気で生存している人が多いので,よい手術法と考えている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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