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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻6号

1985年06月発行

文献概要

講座 性行為感染症(STD)の診断と治療

VI.原虫,寄生虫

著者: 河村信夫1

所属機関: 1東海大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.477 - P.481

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はじめに
 寄生虫がsexuallyにうつるということは,正常な性交では比較的少ない。しかし,最近の性風俗の変化により,ホモ行為などでうつる寄生虫疾患があらわれてきた。現在の時点でSTD (sexuallytransmitted disease)とみなされる寄生虫,衛生動物疾患について述べて行くが,今後もその種類がふえることが考えられる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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