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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻7号

1985年07月発行

雑誌目次

綜説

尿細管由来の尿蛋白

著者: 折田義正 ,   堀尾勝

ページ範囲:P.547 - P.557

はじめに
 尿細管由来の蛋白として,健常人にみられるものは,尿細管分泌糖蛋白であるTamm-Horsfall蛋白と尿細管上皮細胞が尿中に崩壊することによりみられる,いくつかの酵素である。Tamm-Horsfall蛋白は尿細管のセグメントのうち,太いヘンレ上行脚と遠位曲尿細管に限局して存在すること,電解質濃度に依存して,可逆的な凝集反応をおこし,ゲル化する特異的な生化学的性質をもつこと,最近太いヘンレ上行脚のNaCl輸送を阻害するループ利尿薬であるフロセマイドに対しレセプターをもつことなどから,このセグメントにおける電解質再吸収において重要な生理的役割をもつものとして注目されている。また間質性腎炎の中にはTamm-Horsfall蛋白の沈着が間質に存在する例があることや,Tamm-Horsfall蛋白に対する自己抗体の存在例も報告されており,病態面でも注目されている。
 酵素に関しては,尿細管細胞は下部尿路に比較して酵素に富み,正常時でも尿中には尿細管由来の酵素が多く認められる。

手術手技

尿道直腸瘻の手術

著者: 宮野武

ページ範囲:P.561 - P.567

はじめに
 尿道直腸瘻は成人領域では直腸の手術やpull-through術の術後合併症あるいは外傷性に生じたものなどがみられる。一方,小児では鎖肛やヒルシュスプルング病などの根治術(pull-through)に際して尿道損傷により生ずるものもあるが,多くは鎖肛(ないし直腸肛門奇形)の合併奇形として先天的に存在するものが多い。今回は先天性の鎖肛に伴う尿道直腸瘻の治療経験を中心に述べる。

追加発言 1

著者: 川村猛

ページ範囲:P.567 - P.568

 小児泌尿器科領域で遭遇する尿道直腸瘻は,すべて男児鎖肛に随伴する先天性尿道直腸瘻である。宮野論文も鎖肛に伴う本疾患を中心に記述されているため筆者も対象をそれにしぼつて追加発言としたい。筆者らは約15年間に尿道直腸瘻を有する男児高位・中間位型鎖肛を40例経験してきた。手術自体は小児外科医に委ねられることが多いが,小児泌尿器科医の立場からみると,本疾患治療後の合併症は,表面に出ないminorなものを含めると決して少なくない。その観点から種々の合併症を避けるために当初よりすべての症例に関与してきたのでその経験から下記の項につき述べる。

追加発言 2

著者: 勝岡洋治

ページ範囲:P.568 - P.569

 先天性尿道直腸瘻は鎖肛など直腸肛門奇形の合併症として発症することが多いので,その治療は小児外科学で取り扱われる。
 宮野論文にみるように鎖肛根治術の術式の改良により治療成績は著しく向上しているといわれる。その結果,術後合併症の一つである瘻孔再発の頻度は少なくなつているが,それでもいまだ散発的にみられるようである。

講座 尿路性器の断層画像の読み方

Ⅰ.副腎

著者: 林三進 ,   早川和重 ,   岡田淳一 ,   荒木力 ,   山田佳代子 ,   瀬戸一彦 ,   内山暁 ,   小山和行

ページ範囲:P.571 - P.575

はじめに
 各種画像診断装置の発達に伴い,人体内の比較的小さい臓器に属する副腎の画像診断法も多様になり,気体後腹膜撮影法,血管造影,シンチグラム,CT,超音波検査法(US),磁気共鳴イメージング(MRI)などが挙げられるようになつた。これらの検査法にも適応と限界があり,それぞれの状況に応じて検査法を選択することが必要である(第1表)。ここではCTを中心に最近の断層画像について述べる。

原著

腎癌における腫瘍マーカーの有用性について

著者: 神田裕三 ,   石井勝 ,   田利清信 ,   佐竹一郎

ページ範囲:P.579 - P.583

緒言
 近年,種々の腫瘍マーカーが開発され,癌の臨床に利用されつつあるが,腎細胞癌に関するマーカーの報告が乏しいのが現状である。しかしながら既存の腫瘍マーカーが,腎癌においてどのような臨床的価値を有するのか評価することも極めて意義があると考えられる。ところで既知の腫瘍マーカーは肝細胞癌あるいは睾丸腫瘍におけるα-fetoproteinのように臓器特異性の高い腫瘍マーカーと,carcinoembryonic antigen(CEA)などの臓器非特異的なマーカーに分類されるが1),著者らは後者に属するbasic fetoprotein(BFP),tissuepolypeptide antigen(TPA)およびimmunosup-presive acidic protein(IAP)について腎癌の診断,治療効果,病状経過のモニタリングなどの臨床的有用性を検討したので報告する。

文献抄録

前立腺癌の経直腸式超音波診断の評価

ページ範囲:P.583 - P.583

 従来前立腺癌の診断に用いられている直腸診では,癌の大きさ,浸潤度を正確に診断することは困難であり,前立腺癌が女性ホルモン,放射線,抗癌剤などに反応して,その大きさ,形態,局所浸潤の変化の様子を知ることは更に困難である。
 著者らはこれらの点に関して,経直腸式超音波法を用いて,各種の計測を行つて報告している。

小さな工夫

尿道狭窄症例に対する内視鏡下糸状ブジー挿入のための一工夫

著者: 能登宏光 ,   宮形滋 ,   原田忠

ページ範囲:P.584 - P.584

 尿道狭窄症例に対する保存的療法としては,尿道ブジーによる拡張療法が一般的であり,15〜16Fr.の金属ブジーが挿入できないような症例には,糸状ブジーによる誘導ブジーが行われる。通常,数本の糸状ブジーを尿道に挿入して,1本ずつ忍耐強く挿入を試みる方法が採られるが,Blandy1)は非直視下で行うよりも,尿道鏡を用いて糸状ブジーを通す方法がより安全だと述べている。
 私たちも尿道鏡で狭窄部の観察を行いながら,糸状ブジーを狭窄口に通す方法でブジーを行つているが,時に糸状ブジーの通過さえ困難な症例に遭遇する(第1図)。そうした場合,私たちはスタイレットを挿入した尿管カテーテル(3〜6Fr.)を用いてブジーを行つてから,糸状ブジーを内視鏡のカテーテル用経路を利用して狭窄口に挿入するようにしている(第2図)。

症例

自然腎盂外溢流の2例

著者: 森達也 ,   荒川政憲 ,   南茂正

ページ範囲:P.585 - P.588

緒言
 自然腎盂外溢流は,主に結石のような良性疾患による急激な尿路閉塞によつて生じることが多いと言われている。最近,われわれは,尿管結石によるものと思われる自然腎盂外溢流の2例を経験したので報告するとともに,若干の文献的考察を加えた。

化膿性単純性腎嚢胞の1例

著者: 高原正信 ,   山西友典 ,   五十嵐辰男 ,   村上信乃 ,   鈴木良一 ,   長尾孝一

ページ範囲:P.589 - P.591

緒言
 単純性腎嚢胞は,超音波診断の発達と共に臨床的にしばしば経験されるが,それに感染を合併することは稀で,本邦でもわれわれが調べ得た限りでは,現在まで26例の報告例のみである。今回,われわれは30歳女性の本症を経験したので報告する。

von Hippel-Lindau病に合併した片側多発性腎癌の1例

著者: 田所茂 ,   中島洋介 ,   古寺研一 ,   金田智 ,   高木康行 ,   実川正道

ページ範囲:P.593 - P.596

緒言
 von Hippel-Lindau病(以下HLDと略す)は,網膜血管腫,小脳血管芽腫を主たる病変とする遺伝性疾患で,脊髄,膵,腎,副腎などに種々の病変の合併することが知られている。今回われわれはHLDに脊髄血管芽腫,多発性膵嚢胞,左多発性腎癌の合併した1例を経験したので報告する。

可逆性水腎症を呈した新生児鎖肛症例

著者: 高松恒夫 ,   森田肇 ,   窪田理裕 ,   坂下茂夫 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.597 - P.599

緒言
 鎖肛に尿路奇型が高率に合併することは,以前からよく知られている1〜3)。最近われわれは,当初鎖肛に合併した腎盂尿管移行部狭窄による左水腎症と診断し,腎瘻による経過中に自然に尿管の通過障害が改善した新生児症例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

両側副腎に認められた悪性リンパ腫の1例

著者: 中島洋介 ,   田所茂 ,   北原光夫 ,   古寺研一 ,   実川正道 ,   村井勝

ページ範囲:P.601 - P.604

緒言
 副腎の癌腫は原発性,転移性を問わず,生存例,剖検例共に比較的稀な疾患であるが,悪性リンパ腫を認めた症例は,さらに報告が少ない。今回われわれは,両側性内分泌非活性副腎腫瘍の診断で,両側副腎摘除術を施行し,病理診断が非ホジキンリンパ腫であつた症例を経験したので,検討を加え報告する。

131I-MIBGの集積を示した異所性褐色細胞腫の1例

著者: 武田正之 ,   北村康男 ,   川上芳明 ,   佐藤昭太郎 ,   小田野幾雄 ,   酒井邦夫

ページ範囲:P.605 - P.607

緒言
 褐色細胞腫のうち異所性,多発性,悪性の頻度はそれぞれ約10%とされ1),局在診断,治療が困難である。近年,131I Meta-iodobenzylguanidine(以下MIBGと略す)が褐色細胞腫の局在診断に極めて有用であると報告されているが,今回われわれは131I-MIBGの著明な集積を認めた異所性褐色細胞腫の1例を経験したので報告し,若干の考察を述べる。

尿管ステントの離断した1例

著者: 大矢晃 ,   西本正 ,   西沢理 ,   原田忠 ,   松尾重樹

ページ範囲:P.609 - P.611

緒言
 近年,尿管の通過障害に対する保存的治療法として尿管ステントが用いられるようになり1),またその長期間留置例も報告されている2)。当教室においても1982年6月以来,各種の尿管通過障害例に対して尿管ステント(Double J Ureteral Stent)を使用し3),多くの症例で満足できる結果を得ているが,閉塞,ステント移動,膀胱刺激症状,腰背部痛など各種の合併症も認められた。
 今回,われわれは留置期間6カ月後における尿管ステント交換の際にステントが離断し,外科的な摘出処置を必要とした症例を経験したので報告する。

2, 8-Dihydroxyadenine結石症の1例

著者: 金親史尚 ,   吉田謙一郎 ,   堀内晋 ,   根岸壮治 ,   小泉美智代 ,   神津ゆかり

ページ範囲:P.613 - P.615

緒言
 2,8-Dihydroxyadenine(以下,2,8-DHAと略す)結石症は,プリン代謝に関与する酵素のうち,Adenine-Phosphoribosyl-Transferase(以下,APR-Taseと略す)が欠損することにより生ずる代謝性結石であり,従来,稀な疾患とされてきた。
 最近,われわれは,本疾患を経験し,尿沈渣でみられる2,8-DHAの独特の結晶が診断上有用であることを確認したので,本症例とともに報告する。

膀胱自然破裂の1例

著者: 松崎章 ,   佐伯英明 ,   市川晋一 ,   西沢理 ,   石塚源造 ,   小関弥平

ページ範囲:P.617 - P.619

緒言
 外傷性膀胱破裂は,交通事故や労働災害の増加に伴つて増加の一途にある。それに比して膀胱自然破裂は稀な疾患とされていたが,近年その報告例が増加している。今回,われわれは再発性破裂と思われた膀胱自然破裂の1例を経験したので報告する。

フィラリア症によると思われる陰嚢水腫の1例

著者: 桜井正樹 ,   山崎義久 ,   山川謙輔 ,   西井正治 ,   栃木宏水 ,   多田茂 ,  

ページ範囲:P.621 - P.623

緒言
 日本において風土病的に存在したフィラリア症は,1962年より開始された撲滅対策により徐々に姿を消し,大流行地であつた沖縄,九州地区においても1975年以降血中ミクロフィラリア(以下mf)陽性者は発見されず,日本においてはフィラリア症は既に絶滅したものと考えられている。したがつてフィラリア症の急性感染症はもちろん,慢性症に接する機会も減つてきている。最近フィラリア症によると思われる陰嚢水腫の1例を経験したので報告する。

Urological Letter・397

Corpus Cavernosonographyの利用を

ページ範囲:P.588 - P.588

 筆者は最近2カ年半,陰茎にプロステージスを入れる前には,Corpus Cavernosonography (陰茎海綿体造影法)をやることにしている。この方法は明白なパイロニー病にも重要であるが,殊に隠れた同疾患の診断に有効である。
 筆者は以下述べるように行つている。すなわち,外来診療所で普通のX線のもとに行つている。まず小さい止血帯を陰茎根部に巻いて,陰茎の右側か左側か,どちらかの側をBetadine液で消毒し,その部を1%キシロカインで浸潤麻酔をする。19ゲージの小児用scalp針を陰茎海綿体内に刺入し,その部にレノグラフィン30を注射する。ただちに,手術のために必要となるチェックポイントのいくつかが明らかになる。

交見室

嚢腫性二分脊椎症の排尿障害に対する神経温存的修復術の効果について/女性尿失禁に対するStamey法について

著者: 近藤厚生 ,   荒木徹

ページ範囲:P.624 - P.625

 「嚢腫性二分脊椎症の排尿障害に対する神経温存的修復術の効果(臨泌,39巻5号,1985)」を興味深く拝読しました。二,三の点についてコメントを述べさせていただきます。
1)統計計算に誤りあり。排尿障害の頻度をカイ二乗検定法で評価し,温存的修復術が有意に優れているとのことですが,私の計算ではX2=2.11となり,新旧の術式間に有意差は存在しません〔X295(1)=3.84したがつてP>0.05;総症例数(a+b+c+d=N)が56と少なく,計算に際しては当然Yatesの補正を要す〕。これは重大な誤りで,結論(1)は訂正を要します。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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