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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻7号

1985年07月発行

手術手技

追加発言 2

著者: 勝岡洋治1

所属機関: 1東海大学医学部泌尿器科学教室

ページ範囲:P.568 - P.569

文献概要

 先天性尿道直腸瘻は鎖肛など直腸肛門奇形の合併症として発症することが多いので,その治療は小児外科学で取り扱われる。
 宮野論文にみるように鎖肛根治術の術式の改良により治療成績は著しく向上しているといわれる。その結果,術後合併症の一つである瘻孔再発の頻度は少なくなつているが,それでもいまだ散発的にみられるようである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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