文献詳細
手術手技
文献概要
先天性尿道直腸瘻は鎖肛など直腸肛門奇形の合併症として発症することが多いので,その治療は小児外科学で取り扱われる。
宮野論文にみるように鎖肛根治術の術式の改良により治療成績は著しく向上しているといわれる。その結果,術後合併症の一つである瘻孔再発の頻度は少なくなつているが,それでもいまだ散発的にみられるようである。
宮野論文にみるように鎖肛根治術の術式の改良により治療成績は著しく向上しているといわれる。その結果,術後合併症の一つである瘻孔再発の頻度は少なくなつているが,それでもいまだ散発的にみられるようである。
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