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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科39巻8号

1985年08月発行

雑誌目次

綜説

LH-RHアナログ製剤の臨床応用について—特に前立腺癌を中心に

著者: 岩動孝一郎

ページ範囲:P.635 - P.644

はじめに
 1971年Schallyらの研究グループによつてゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH,またはLH-RH,以下LHRH)の構造が決定され1),ついでその合成に成功して以来2),LHRHの検査あるいは診断薬としての臨床応用がさかんに行われ,この方面での内分泌学研究に画期的な進歩をもたらしたことは,われわれの記憶にも新しいところである。しかし,その治療薬としての応用に関しては,天然のLHRH製剤が比較的不安定で速やかに失活することから,より強力でかつ体内において安定で持続時間の長い同族体,すなわちアナログ製剤の開発に努力が傾注されてきた。たとえば,低ゴナドトロピン性類宦官症や男子不妊などにおいて,内因性ゴナドトロピンの分泌を賦活するためには強力かつ持続性のLHRHアナログの開発が必要と考えられた。その結果,天然のLHRH製剤に比して数十倍から数百倍もの強力なゴナドトロピン分泌作用を有するアナログLHRH Ago-nist (以下LHRH-A)の合成に相次いで成功をおさめた。

文献抄録

腎外傷診断におけるCTの評価

ページ範囲:P.644 - P.644

 最近までは,腎外傷の診断法として主としてIVPが利用されていたが,IVPは腎外傷時の腎機能を知るには便利であるが,腎外傷の損傷程度を明確に知るにはしばしば困難なことがある。またIVPでは腎外傷に合併しやすい他臓器組織の損傷についての情報は得られない。この点CTを用いれば,腎外傷の程度のみならず,他組織の損傷の有無を正確に知ることができる。
 著者らは1981年から1984年までに100例の腎外傷を経験してCTの診断評価について述べている。著者らは腎外傷ではまずIVPと断層撮影を行つた上で,腎描出の不明な例や腰腸筋像が不鮮明な例あるいは他臓器組織に合併損傷が疑われる例については,ただちにCTスキャンを施行した。用いたCT装置はGECT/T8800スキャナーで,造影剤100ml静注後,1cm間隔に切つて画像診断をした。

手術手技

尿道形成術—Johanson法

著者: 大田黒和生

ページ範囲:P.647 - P.653

緒言
 尿道狭窄に対する治療には非観血的方法と観血的方法とがある。前者はさらに,ブジーを中心にした尿道腔内からの拡張と,尿道鏡を利用しての切開術(電気的切開とコールド・ナイフ使用法)があり,後者,すなわち,手術的方法には,その狭窄の位置,長さにより各種の術式が古くより報告されている。これから紹介するJohanson法は男性の前部尿道狭窄で,端々吻合するのには狭窄が長すぎる場合に適応となる術式である。2回に分けて行われるが,第1回は狭窄部を含め,その末梢と中枢にかけ切開を加え,尿道粘膜を露出,開放せしめることを目的とし,第2回目は3〜6ヵ月して,狭窄部粘膜の再生がえられたところで,露出粘膜を管状とし,尿道を再建するという方法である。Johansonはこの術式を1953年に独文と英文で同時に発表,1961年にはその集大成的な論文をまとめあげている1〜3)。追試報告は数多く,一般的な泌尿器科手術書には必ず紹介されているといつても過言ではない。まず,原則的な方法を示した上で,いくつかのmodificationとその適応について述べる。

追加発言 1

著者: 折笠精一

ページ範囲:P.654 - P.655

 Johansonの尿道形成術は,最近行われる機会が減つたとはいえ,その原理を知つておくとなにかの時に役立つ大変便利な方法である。基本的には,尿道狭窄を一度尿道下裂の形にしたのち二次的に尿道を形成する方法といつてよく,尿道下裂の手術をしている者には大変親しみのある方法といえよう。
 最近本法を行う機会が減つた理由の一つは,内視鏡による切開術の普及と技術向上によりかなり長い狭窄も治療可能となつたことであろう。しかし,瘻孔や膿瘍を合併しているような複雑なものに内視鏡的治療は無理であろう。また,尿道端々吻合術は,尿道を末梢と中枢に向かつて十分剥離すると意外に長い狭窄でも端々吻合が可能となる。時には陰茎提靱帯を恥骨から切断することにより,成人では5cmの欠損でも吻合可能である。尿道下裂の術後のように正常尿道がない場合,もちろん端々吻合はできない。

追加発言 2

著者: 福井準之助

ページ範囲:P.655 - P.656

 Johanson法は前部尿道狭窄に対する優れた術式であるが,最近は直視下内尿道切開術を行うことが多くなつたため,施行する機会が少なくなつている。しかし,内尿道切開術が行いえないような広範囲な狭窄や高度の狭窄には適応となる術式である。
 われわれの行つているJohanson法の手技は,大田黒教授の解説されたものと大筋については同じであるが,些細な点で異なるところがあるので追加する。

Urological Letter・398

あなたはsecond opinionの要請に応じますか

ページ範囲:P.656 - P.656

 本誌の読者諸氏も恐らく以下のような嘆かわしい話には関心を持たれることだろう。また筆者が求められた,ある例への"second opinions"の提供をなぜ拒んだかも,わかつてもらえるだろう。
 2,3年前に筆者らのグループは医療保険会社からsecond opinion consultantに応ずる意向があるか否かの世論調査を受け,応ずる意向を表明した。しかし,そのあとこのサービスを中止した。その理由は費す時間のわりに支払われる料金が安いだけでなく,筆者らのグループの1人の外科医がにがい経験をしたからである。

講座 尿路性器の断層画像の読み方

II.腎・尿管

著者: 山岸二郎 ,   多田信平

ページ範囲:P.657 - P.660

 近年発達してきた超音波断層撮影(US)やCTは経験をますごとに種々の疾患に対する有用性も高まり,泌尿器科領域においても必要不可欠な診断法となつた。また最近では磁気共鳴画像(MRI)も臨床応用され今後の発展が期待されている。本稿ではこれら3つの画像法を中心に腎腫瘤性病変,腎盂尿管疾患への適応,所見,診断の進め方などに言及する。

原著

膀胱癌の浸潤度判定—CTとエコーの比較を中心に

著者: 北村康男

ページ範囲:P.665 - P.668

緒言
 膀胱癌の治療法の選択にあたり,その深達度の判定,とりわけ膀胱壁の浸潤度の判定は,最も重要な因子と思われる。膀胱癌取扱い規約1)では臨床的深達度判定法として,膀胱撮影,麻酔下での双手診,血管造影,CT,超音波断層法(エコー),リンパ管造影が挙げられている。これら判定法は,いずれも高い正診率を認めているが,各々別個に評価をなされていることが多い。今回著者は患者に対する侵襲度,および判定の正確さを考えて,最も優れていると思われるCTとエコーを比較検討し,この成績を報告する。

症例

子宮脱による水腎水尿管の1例

著者: 足立祐二 ,   三橋公美 ,   岩本英龍

ページ範囲:P.669 - P.672

緒言
 婦人科領域の疾患で,尿路合併症が発生しやすいことはよく知られている。今回われわれは,完全子宮脱に水腎水尿管を合併した症例を経験したので報告し,若干の文献的考察を行う。

後腹膜原発の悪性線維性組織球腫の1剖検例

著者: 能登宏光 ,   福田孝 ,   市川晋一 ,   原田忠 ,   松尾重樹 ,   加納正史

ページ範囲:P.673 - P.675

はじめに
 悪性線維性組織球腫(malignant fibrous histiocy-toma;MFH)は結合組織細胞由来の腫瘍のひとつであるが,後腹膜原発例の報告は少ない。われわれは,その1例を経験したので報告する。

後腹膜に発生した悪性線維性組織球腫の1例

著者: 中内憲二 ,   大石幸彦 ,   赤阪雄一郎 ,   山崎春城 ,   岸本幸一 ,   今中啓一郎

ページ範囲:P.677 - P.679

緒言
 悪性線維性組織球腫,malignant fibrous histio-cytoma (以下MFHと略す)の発生部位は主として四肢に多く,後腹膜腔には稀である。最近われわれは後腹膜に発生したMFHの1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する。

仙骨前部に発生した後腹膜神経節神経腫の1例

著者: 恩村芳樹 ,   高見沢昭彦 ,   沼沢和夫 ,   斉藤雅昭

ページ範囲:P.681 - P.683

緒言
 本邦における後腹膜神経節神経腫は,現在までに30余例の報告を数えるが,最近,われわれは,男性の仙骨前部より発生した後腹膜神経節神経腫の1例を経験したので,ここに文献的考察を加えて報告する。

直腸浸潤を来した前立腺癌の2例

著者: 青輝昭 ,   相川厚 ,   中島史雄 ,   長倉和彦 ,   家田和夫 ,   畠亮

ページ範囲:P.685 - P.688

緒言
 前立腺癌から骨,リンパ節転移を来すことは少なくないが,二次的に直腸,S状結腸に浸潤することは稀である。さらに,このことが直腸診腫瘤の原発巣の鑑別診断を困難にさせ,かつ治療を複雑にしている。
 今回,われわれは,直腸浸潤を来した前立腺癌の2例を経験したので,ここにその概略を報告し,若干の文献的考察を加える。

両側発育不全睾丸を伴う男性仮性半陰陽の1例

著者: 豊田健一 ,   浅野嘉文 ,   中西正一郎 ,   富樫正樹 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.689 - P.691

緒言
 Dysgenetic male pseudohermaphroditism (以下DMHと略す)は,1967年Federman1)が提唱して以来,報告されるようになつたが,その病態は混合型生殖腺形成不全症と類似する。われわれは最近DMHの1例を経験し,症例を供覧するとともに45X/46XYモザイク症例につき集計し検討したので報告する。

転移性陰茎腫瘍の2例

著者: 塚本拓司 ,   大橋正和 ,   山本秀伸 ,   馬場志郎 ,   中薗昌明 ,   田崎寛

ページ範囲:P.695 - P.697

緒言
 陰茎は癌発生頻度の高い近接臓器を持つにもかかわらず,転移性腫瘍の稀なことで知られている。今回,われわれは膀胱扁平上皮癌および前立腺原発移行上皮癌の陰茎転移の2例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。

巨大包皮結石症の1例

著者: 篠村五雅 ,   菅一徳 ,   長根裕 ,   細川久昭

ページ範囲:P.699 - P.701

I.症例
 患者 39歳,男性,農業。
 初診 1984年4月12日。

陰嚢内巨大脂肪肉腫の1例

著者: 高山一生 ,   安東定 ,   恒吉正澄

ページ範囲:P.703 - P.705

緒言
 軟部肉腫における脂肪肉腫は下肢,後腹膜に好発するが,陰嚢内原発の脂肪肉腫は非常に稀で,報告例もきわめて少ない。左陰嚢内原発の巨大な脂肪肉腫を経験したので報告する。

陰嚢内血管腫の1例

著者: 金山博臣 ,   比嘉功 ,   宇山健

ページ範囲:P.707 - P.709

緒言
 陰嚢内血管腫は,睾丸,副睾丸,精索とは別に陰嚢内に発生する良性腫瘍の一つであり,稀な疾患である。最近われわれは,9歳の男児にみられた陰嚢内血管腫を経験したので報告する。

小さな工夫

簡単なディスポーザブル尿道撮影用カテーテル

著者: 原田一哉

ページ範囲:P.676 - P.676

 尿道撮影において検査をする側の被曝防止のために,造影剤注入の遠隔操作や自動注入器の使用が望まれる。現在使われている尿道撮影用器具はディスポーザブルとしては高価であり,装着に手間がかかるだけでなく,接着が剥がれたり,亀裂が入りやすいなどのトラブルが多い。今回完全なディスポーザブル化と操作の簡便化を目的として,二方活栓付の塩化ビニールカテーテルにコンドームを組み合せた尿道撮影用カテーテルを作製した(第1図)。陰茎への固定にはマジックテープ付のゴムバンドを採用したところ,カテーテル周囲からの造影剤の漏れはほとんどなく,装着中の陰茎を締めつけることによる疼痛の訴えもなかつた。
 装着手順は,まずカテーテルを造影剤を入れた注射筒に接続し,造影剤をカテーテル先端まで押し出したところで二方活栓を閉じ,注入時の空気の混入を予防する。

印象記

第14回国際化学療法学会

著者: 熊澤淨一

ページ範囲:P.710 - P.711

 第14回国際化学療法学会(14th International Congressof Chemotherapy)は雨雲たなびく国立京都国際会館において本年の6月23日より28日まで開催された。70カ国より約6,000名が参加する大会議であつた。
 まつたく同一期間にウィーンにおいて第20回国際泌尿器科学会が行われたため泌尿器科関係の発表はごく少数になるのではないかと危惧していた。ところが,一般口演,ポスター共に泌尿器科領域の基礎的,臨床的な化学療法の発表,とくに尿路感染に関しては前回までと比してそれほど少なくなかつた。欧州からの参加が比較的多かつたが,ウィーンはいつでも行けるので,めつたに行けない京都に参加しようと考えた人が多かつたのかもわからない。

交見室

慢性前立腺炎について/懸濁粒子による膀胱造影

著者: 大越正秋 ,   藤田公生

ページ範囲:P.712 - P.713

 本誌39巻1号の座談会,およびそれをめぐつてのお二人のご意見(4,5号交見室)に関して,何か述べよとのことである。
 座談会についての,おおまかな印象は,司会者が実によく問題点を鋭く捉えて質問し,それに対して参加者が,正直に答えているということであつた。正直という意味は,大部分の返答が,断定的でなく,「……ぐらいとの印象……」とか,「……ではないかというふうに思つている」などという,あいまいな言葉で終わつているということである。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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