文献詳細
小さな工夫
文献概要
尿管皮膚瘻術後にしばしば尿管狭窄が生じ,カテーテルの挿入困難な症例がある。このような症例に最近急速に普及している経皮的腎瘻,砕石術で用いられているダイレーターを尿管拡張に応用した。
手技はX線透視下でガイドワイヤーを腎盂内に挿入し,アンプラッツ腎ダイレーターの6〜10Fr.で拡張する。次に8Fr.のテフロンシースを挿入し,これをガイドとして12〜18Fr.ダイレーターで順に拡張する。ガイドワイヤーを残し,これをガイドとして12〜16Fr.腎盂バルンカテーテルを挿入する。
手技はX線透視下でガイドワイヤーを腎盂内に挿入し,アンプラッツ腎ダイレーターの6〜10Fr.で拡張する。次に8Fr.のテフロンシースを挿入し,これをガイドとして12〜18Fr.ダイレーターで順に拡張する。ガイドワイヤーを残し,これをガイドとして12〜16Fr.腎盂バルンカテーテルを挿入する。
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