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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科40巻12号

1986年12月発行

手術手技

Microsurgeryによる精管—精管吻合術

著者: 武島仁1 石川博通2 岡野克紀3

所属機関: 1水戸中央病院泌尿器科 2筑波大学臨床医学系泌尿器科 3県西総合病院整形外科

ページ範囲:P.981 - P.984

文献概要

 簡単かつ確実な男性避妊法として精管切断術が普及している。一方,子供の死亡あるいは離婚およびその後の再婚の増加に伴い,再挙児を希望する精管切断後の男性も増加している。また男性不妊症のなかには炎症などの原因による閉塞性無精子症のものもいる。近年の顕微鏡的手術の進歩は,ここに解説する精管—精管吻合術の成績も向上させており,これら社会的要望に対して十分に応えうるものである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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