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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科40巻2号

1986年02月発行

雑誌目次

特集 上部尿路結石の新しい治療法

再発予防に関する薬物療法—米糠療法ならびにクエン酸療法

著者: 大川順正 ,   戎野庄一 ,   森本鎮義

ページ範囲:P.91 - P.99

はじめに
 尿路結石症は,その治療の面で,最近,大きな変貌をとげつつあり,この特集にみられるように,新しいいくつかの治療法は,機器の開発と技術上の進歩とあいまつて,従来の手術療法に置きかわる時期を目前とするところにまで到つているようである。このことは,尿路結石に病める患者にとつては大きな福音であり,また,この疾患の外科的手術に,種々の考案を加えつつ遂行して来た泌尿器科の歴史にとつては,ひとつの大きなエポックと言うべきことでもある。わずらわしい尿路結石手術からの解放感と,他方,古き時代を懐しむ手術への郷愁が錯綜する泌尿器科医の心境もさることながら,新しい治療を推進する時代の動きは,過去を思い出す間もないほど目まぐるしく前進する感がある。
 しかしながら,このような治療面での飛躍が到来しても,その再発に関する患者の悩みには,いまだに前進はみられていない。結石の疼痛発作への怖れ,非手術療法とは言え予測される腎への影響,そしてさらに,現状では未解決の高額医療費の問題など,様々な課題を考えるとき,今こそ,尿路結石の成因解明への努力と,その再発防止への熱意が,より一層必要とされる時代ではないかと思われる。

体外衝撃波腎砕石法

著者: 東原英二

ページ範囲:P.101 - P.107

 体外衝撃波腎尿管砕石機,Extracorporeal ShockWave Lithotripter (ESWL)は西ドイツのドルニエ社によつて開発商品化された,上部尿路結石に対する非観血的な新しい概念による治療手段である。従来であれば手術によらなければ治療できなかつた上部尿路結石を,皮膚切開を加えずに,体外から衝撃波を照射することにより粉砕し,尿流によつて体外へ排出させる方法である。

経皮的腎尿管切石術

著者: 棚橋善克

ページ範囲:P.109 - P.116

はじめに
 尿路結石を手術をせずに体外に取り出すことは,泌尿器科医にとつて長年の夢であり,このために古来種々の工夫がなされてきた。
 なかでも,膀胱結石の内視鏡的治療は古い歴史をもつており,広く普及している。一方,上部尿路結石の内視鏡的治療については,これまで確実な方法がなかつたが,X線透視装置,超音波診断装置の併用により,水腎のない腎盂へも安全,確実に経皮的腎瘻作製が可能となつたことから,上部尿路結石の内視鏡的摘出方法が急速に発展してきた1〜5)。私たちもすでに約350例の腎尿管結石患者にこの方法を応用し,良好な結果を得ている6〜8)

硬性尿管鏡による尿管結石摘出術

著者: 川村直樹

ページ範囲:P.117 - P.122

はじめに
 尿管に直接内視鏡を挿入して観察することが可能となれば,今までは主としてレントゲンによりなされていた尿管内病変の診断あるいは治療を一層確実かつ安全に施行できるようになる。このため,経尿道的に尿管に到達する内視鏡を開発する試みは古くからあつたが,1970年代後半になり,初めて操作用チャンネルを持ち,腎盂までも到達可能な硬性尿管鏡が出現してきた。もちろん,現在の尿管鏡は10Fr.を越えるサイズで硬性であり,これを尿管という狭い管腔内で使用するためには慎重かつ習熟した操作が要求される。また,尿管口や尿管粘膜の損傷,術後のVUR,尿管狭窄の可能性など幾多の問題点も残されてはいるが,まつたく外科的侵襲を加えることなく直視下に尿管にアプローチできるという点で画期的であろう。
 結石の治療についても今までは比較的適応の限られていた経尿道的採石法をより多くの症例で,より安全に行えるだけでなく,直視下であるがゆえに電気水圧衝撃波,超音波などの破砕手段を導入して,以前は手術が唯一の治療法であつた大きな結石をも摘出することが可能となつた。

Urological Letter

睾丸痛/急性腎不全と多臓器不全

ページ範囲:P.99 - P.99

 すべての泌尿器科医は,持続的あるいは間歇的な,そして1側のこともあるが両側性のこともある睾丸のひどい苦痛の訴えに遭遇していることと思う。普通の検査では尿も正常だし,発熱もなく,血液計算にも異常はない。性器を調べても痛みの原因はわからない。睾丸の捻転もないし,睾上体炎の徴候も見られず,新生物ができている様子もない。
 前立腺を診察してみると通常圧痛があり,非常に敏感で,鬱血している。精嚢も侵されていることがある。これは恐らく非特異的感染であろう。ウイルス性か細菌性かはわからない。この状態の治療は前立腺マッサージとその他,普通前立腺炎に用いる方法を何でも用いる。筆者が好んで用いる薬剤はKefzolであり,非経口的に投与している。もしこれをためしてみるとその効果に驚くことだろう。

文献抄録

巨大尿管に対する尿管折りたたみ法について

ページ範囲:P.107 - P.107

 巨大尿管の原因的分類,あるいはその手術の可否などに関して諸家の意見は必ずしも一致していない現状である。著者らは74側の巨大尿管に対して折りたたみ法による尿管の再移植を行つて,94.6%に好結果を得て報告している。
 巨大尿管に対するこの方法は既に1977年Kalicinskiらにより小児の31症例に行われているが,当時一般の専門家からあまり評価されなかつた。

手術手技

膀胱尿管逆流防止術の新術式—Gil-Vernet法

著者: 辻村玄弘 ,   中島幹夫

ページ範囲:P.127 - P.130

はじめに
 再発性腎盂腎炎,ひいては腎機能の荒廃の原因となる膀胱尿管逆流症(以下VUR)に対しての逆流防止術の必要性は一般の認めるところである。1952年Hutch1)がHutchⅠ法を報告して以来,今日まで多数の先駆者が種々の術式を提唱し,種種の成績をおさめてきた。しかしながら,それぞれの術式により一長一短があり,またその手術手技の巧拙によりその手術成績にはかなりの差が認められる。
 1984年,Gil-Vernet2)は独自の新しい逆流防止の術式を発表し,38例のVUR患者に試み36例に成功したと報告した。この術式の発想はHutchⅡ法3)に最も近いものであり,尿管そのものには一切ふれず,膀胱三角部の筋層を縫縮することにより尿管下端と三角部の補強とともに,尿管をひきこむことにより壁内尿管を延長させ,逆流防止の目的をとげようとする試みである。

講座 新しい栄養療法

II.末梢静脈高カロリー栄養法

著者: 松浦昭

ページ範囲:P.131 - P.136

はじめに
 輸液に際して従来は水分,電解質を投与するという考え方が主流であつたが,最近では病態に応じた適切な栄養補給を目的とした栄養輸液も施行されるようになつてきている。慢性飢餓状態,糖尿病,肝疾患,炎症性大腸疾患,消化管瘻を有する患者,短腸症候群,菌血症,手術直後の2〜3日などの場合,栄養代謝がかなり特異的に変化しており,それぞれの病態における栄養代謝の概要を理解して輸液計画を立てなければならない。栄養補給といつても無闇に与えさえすれば生体が適切に代謝するものではなく,不適切な栄養投与は逆効果をもたらす危険がある1,2)
 一般に,栄養補給には経末梢静脈からの輸液,経中心静脈高カロリー輸液および経腸栄養法がある。最近,後二者の発展の著しいことは周知のごとくである。

症例

原発性腎盂上皮内癌の1例

著者: 羽入修吾 ,   吉水敦 ,   北村康男 ,   江村巖 ,   渡辺徹

ページ範囲:P.141 - P.143

 63歳の主婦が無症候性肉眼的血尿を主訴に受診した。膀胱鏡で左尿管からの血尿が認められ,左腎盂洗浄液の細胞診がclass 5であつた。左腎尿管全摘出術を施行したが肉眼的に明らかな腫瘍は認められず,組織学的分布図で上皮内癌とdysplasiaが腎盂全体と集合管の一部に広がつており,原発性腎盂上皮内癌と確定した。原発性上部尿路上皮内癌は上部尿路尿細胞診で診断しうるが,多発性尿路再発のおそれがある重要な疾患である。

腎細胞癌と全内臓逆位症を伴う融合性交差性腎転位の1例

著者: 石原八十士 ,   鳥居毅 ,   小川良雄 ,   檜垣昌夫 ,   吉田英機 ,   今村一男

ページ範囲:P.145 - P.147

 62歳,男性にみられた全内臓逆位症を伴い,融合性交差性腎転位の転位腎に腎細胞癌が発生したきわめて稀な1例を報告した。
 交差性腎転位は本邦文献上164例が報告されており,合併奇形および後天性合併症を伴うことが多いが,腎細胞癌の合併は本邦第1例目にあたる。

胃癌の睾丸固有鞘膜転移の1例

著者: 飯塚典男 ,   近藤直弥 ,   大西哲郎 ,   成宮徳親 ,   田所衛 ,   品川俊人

ページ範囲:P.149 - P.151

 79歳,男性。貧血の精査目的で,1983年10月3日町田市民病院内科を一度受診したが,その後来院せず。約1年後の1984年11月30日,食欲不振を主訴に再度受診,精査の結果胃癌と診断された。同じ頃,左陰嚢内の有痛性,小豆大,石様硬の腫瘤を4個認め,1985年1月16日当科にて左固有鞘膜腫瘤を生検した結果,病理診断は胃癌部病巣同様の腺癌であつた。したがつて本症例は胃癌原発の睾丸固有鞘膜転移と考えられた。

悪性化を認める巨大尖圭コンジロームについて

著者: 望月篤 ,   田代和也 ,   小寺重行 ,   清田浩 ,   後藤博一 ,   町田豊平

ページ範囲:P.153 - P.156

 陰茎腫瘤を主訴に受診した59歳,65歳男性の腫瘤を病理組織学的に検討したところ,悪性像を伴う巨大尖圭コンジロームであつた。本邦における本症の悪性化は自験例を含め11例の報告がある。コンジロームの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の検討を行つた結果,癌ウイルスといわれるtype 18のHPVが証明できた。巨大尖圭コンジロームと陰茎癌との鑑別にはウイルス学的検討が重要と考えられた。

急性腹症と排尿困難を来した泌尿生殖洞異常の1例

著者: 副島秀久 ,   福本裕二 ,   山本敏広 ,   前原昭仁 ,   池上奎一 ,   坂田鼎三

ページ範囲:P.157 - P.159

 急性腹症と排尿困難を主訴とした泌尿生殖洞異常の1例を報告する。症例は20歳の女性で,生下時に腟口の欠損を指摘されており,幼児期より混濁し悪臭を伴う尿の排泄があつた。1985年2月,急性腹症で開腹を受けたが腟内に混濁尿の貯留を認めたため当科へ転送された。CTで著明な腟の拡大を認め内視鏡にて近位尿道に腟の開口部を確認した。腟尿道の交通部を閉鎖しpull-through法にて腟前庭部に新腟口を形成した。

塩酸パパベリン局注後,持続勃起状態を呈したインポテンスの1例

著者: 内田豊昭 ,   小俣二也 ,   小柴健

ページ範囲:P.161 - P.163

 47歳のインポテンス患者に対して塩酸パパベリン40mgを陰茎海綿体内へ局注後,勃起状態が継続したため,発症後36時間目より塩酸ベタネコール内服,陰茎海綿体より脱血,浣腸および陰茎根部への局麻など試みるもいずれも無効であつた。48時間目よりプロスタグランディンFの点滴静注を開始し,30分後に勃起状態の消褪が認められた。塩酸パパベリン局注後の持続勃起症は,副作用の一つとして注意する必要があると思われる。

小さな工夫

尿管皮膚瘻術とくに一側合流法での性腺血管索による尿管末端保護

著者: 尾本徹男

ページ範囲:P.144 - P.144

 尿管皮膚瘻術手技については,有吉論文とその追加発言(臨泌,36:817,1982)に尽きると思うが,本法最大の難点は,熟練の術者が細心に施術しても,正常尿管の約1/3にtubeless不成功の危険性を含む点であろう。とくにsingle stomaのための一側合流法やdouble barrel法では,その危険性は一段と大きい。
 この予防として尿管の屈曲,圧迫,緊張を避け,尿管周囲組織を付けて剥離するが,腹壁の収斂作用に対する保護効果は弱い。松本ら(臨泌,36:913,1982)は,上中部尿管の重要な血液供給源である精巣または卵巣動脈と尿管との剥離を戒めたYoungら(J.Urol.,95:327,1966)の卓見を紹介しているが,私はこれにヒントをえて,この血管索を積極的尿管保護に利用してみた。

交見室

脂肪性髄膜瘤による尿失禁に対するStamey法について/経皮的腎尿管切石術60例の経験について

著者: 安田耕作 ,   稲田文衛

ページ範囲:P.166 - P.167

 神経因性膀胱の尿失禁に対して,尿閉を作り間欠自己導尿法で管理するという考えは,患者の社会生活活動度(ADL)を向上させるという点で今後試みられるべき方法の一つと思われる。
 本来神経因性膀胱の尿路管理の第一目標は腎機能の保全であるが,尿失禁対策も重要である。女性では適当な集尿器がないため臨床医家は常に尿失禁対策に苦慮しているのが現状である。脂肪性髄膜瘤に伴う尿失禁に対し,われわれは薬物療法,排尿トレーニングおよび自己導尿法をうまく使い分けることにより対処している。臨泌39巻12号に加藤先生らが報告したような症例は,成人ではあいにく1例も経験していない。この点より考えると,加藤先生らの報告に若干の疑問点がでてくる。まず,薬物療法として無抑制収縮をおさえるためにpropanthelineを使用しているのみであるが,膀胱出口部の圧を高め排尿筋収縮を抑制する薬剤(imipramine,ephedrineなど)を使用してみたかどうか。次に,本症は先天性神経因性膀胱であり,患者は正常な排尿を知らないことから排尿トレーニングが効を奏するかもしれないので強力に施行する必要があると思われるが,これを施行したかどうか。これらを試みた上で手術に踏み切つたのか。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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