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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科40巻3号

1986年03月発行

雑誌目次

綜説

Acquired Immunodeficiency Syndrome (AIDS)

著者: 上田泰

ページ範囲:P.177 - P.183

 レトロウイルス感染症の一つであるAcquiredImmunodeficiency Syndrome(AIDS)はいま世界の医学会はもちろんのこと,一般社会でも大きな話題になつている。日本も例外ではない。1983年(昭和58年)4月の第21回日本医学会総会の講演で筆者がわが国の公式の場ではじめてAIDSを紹介したが,当時はまつたく反響はなかつた。もちろんその時点では原因微生物も判明せず,疾病の実態も不明だらけで奇病あつかいにされていたためでもある。
 今日では原因ウイルスもhuman T-cell lympho-tropic virus type Ⅲ/lymphadenopathy associatedvirus(HTLV—Ⅲ/LAV)(またはLevyらの AIDS-associated virus)と決まり,さらに血清抗体の測定も可能になつて,本症の感染,発症に至る過程,さらにその病態の諸相も次第に明確になりつつある。

手術手技

Kock回腸膀胱造設術

著者: 吉田修 ,   岡田裕作 ,   大石賢二 ,   竹内秀雄 ,   岡田謙一郎

ページ範囲:P.185 - P.190

はじめに
 膀胱癌をはじめとする骨盤内臓器悪性腫瘍,高度の神経因性膀胱,膀胱外反症など尿路変更が余儀なくされる患者に対して,どのような方法を選択するかは,われわれ泌尿器科医にとつて,大変重要なことである。
 現在最も一般的な尿路変更法は,回腸導管造設術であり,そのほか腎瘻造設術,尿管皮膚瘻術(tubeless),尿管S字状結腸吻合術などが代表的なものである。

講座 新しい栄養療法

Ⅲ.中心静脈高カロリー輸液

著者: 板倉丈夫

ページ範囲:P.191 - P.195

 栄養管理はすべての疾患治療において基本的に必要なものである。低栄養は創傷治癒遅延,感染に対する免疫能あるいは止血機能の低下などの臨床上極めて重要な生体のもつ生理機能の低下を来すことが明らかとなつてきており,栄養管理がその疾患治療の大きな役割を担う場合も稀ではない。
 高カロリー輸液は1968年に世界に先がけてDudrick S.J.が新生児小腸閉鎖例での経静脈的栄養管理に成功して以来,本輸液法は世界各国において施行されるようになつた1)。高カロリー輸液の施行は当初,カテーテル留置,血糖管理などの方法論における各種の問題を惹起し,その解決に大きなエネルギーが消費され,現在では極めて安全に本輸液を施行できるようになつている。一方では本法の施行が各疾患における栄養の臨床的意義を明らかにし,高カロリー輸液法にとどまらず,経腸栄養法の発展へと繋がつた。更にはまた,栄養管理を通じての代謝管理の重要件が明らかとなり,現在では手術侵襲,重症感染症,肝不全,腎不全などの代謝の解明そして,それに基づいた適切な栄養管理法の研究が広くなされている。

シンポジウム 小児パラプレジアの尿路管理

司会のことば,他

著者: 小柳知彦 ,   福井準之助 ,   高木隆治 ,   石堂哲郎 ,   信野祐一郎 ,   近藤厚生 ,   小林峰生 ,   瀧田徹 ,   金井茂 ,   加藤久美子 ,   小谷俊一 ,   斉藤政彦

ページ範囲:P.199 - P.215

 本論文は1985年10月31日厚木市で神奈川リハビリテーション病院宮崎一興博士を会長として開催された第20回日本パラプレジア医学会のシンポジウム「小児パラプレジアの尿路管理」の要旨です。
 神経因性膀胱の尿路管理の重要性は膀胱機能障害に続発する腎尿路異常が直接予後と結びつく因子であるだけに今さら強調するまでもない程です。殊に対象が長い生涯にわたる幼小児の場合にはさらに強調されて然るべきとさえ思われます。小児神経因性膀胱を来す疾患群は大別して先天性のものと主として外傷性脊髄損傷による後天性のものとがあります。先天性のうちmeningomyelo-celeは生下時既に発見され診断も容易で最も代表的なものとしてこれまで多々討論されてきたものですが,non-meningomyelocele例は髄膜ヘルニアのような顕著な外的所見がなく容易に見逃されやすく診断も遅れがちで,また合併する腎尿路異常はその尿路管理上特殊な問題を与えます。これらの点および小児脊損の問題点についてはこれまであまり注目されていなかつただけに本シンポジウムではこれらを含めて尿路管理上の諸問題を討論していただきました。討論を通じて得られた知見が小児神経因性膀胱の診断と治療にいくらかでも役立てば司会者としても幸甚です。なお,枚数の関係で各演者のすべての論旨を掲載することができなかつたことを深くお詫びします。

文献抄録

血清HCG値上昇のpure seminomaの放射線治療の評価

ページ範囲:P.215 - P.215

 pure seminomaでHCG値の上昇をみる症例は約8%程度である。このHCG値上昇例の予後に関しての見解は諸家の報告は一致していない。この点について,著者らの経験例をもとに報告している。
 症例は1950年から1982年までの210例の症例中,pure seminomaと組織学的に確認されて血清HCG値の上昇をみた10例の治療成績である。症例は平均年齢34歳で,腫瘍のstageはMaierの分類で,stage Iは3例,stage IIAは4例,stageIIBは2例,stagc IVは1例である。治療法は全例に根治的除睾術後,体外照射として総量2,500radsから3,900radsを150〜180 radsに分割照射した。照射部は両側の旁大動脈節と患側の総腸骨動脈節で,前後および後前方向より照射した。stage II A以上の症例は鎖骨上窩と縦隔洞へ2,000〜2,800radsを照射した。HCG値の測定は,除睾術の前後と放射線治療の前後ならびに患者の通院中に反覆行つた。HCG値は10例中6例は除睾術後も陽性であつたが,放射線照射完了後では全例陰性化した。

原著

膀胱癌の脈管侵襲について

著者: 田代和也 ,   吉越富久夫 ,   和田鉄郎 ,   大石幸彦 ,   町田豊平 ,   山口裕 ,   古里征国

ページ範囲:P.221 - P.224

 膀胱癌の膀胱全摘標本で病巣が確認できた移行上皮癌58症例で脈管侵襲の検討をした。検索は主腫瘍を中心に腫瘍病変部すべて行つた。脈管侵襲の頻度は,リンパ管侵襲が26例(45%),血管侵襲が15例(26%),両者に侵襲が29例(50%)であった。組織学的分化度では,移行上皮癌grade 3のみに38例中29例(76%)の脈管侵襲を認めた。浸潤度別では,pT1が21%,pT2が33%,pT3が90%,pT4が100%であった。腫瘍の肉眼的形態では,papillaryが37%,solidが71%,flatが55%に脈管侵襲がみられた。浸潤様式では,INFαが37%,INFβが53%,INFγが100%に浸潤をみた。転帰をみると,平均観察期間2年7月で17例が癌死したが,15例が脈管侵襲陽性例であつた。

前立腺癌stage Cにおけるエストロジェン先行・放射線治療の試み

著者: 高橋卓 ,   河合恒雄 ,   鷲塚誠 ,   楠山弘之

ページ範囲:P.225 - P.229

 癌研における前立腺癌stage B,Cの治療成績は,1979年までのエストロジェン・放射線併用療法では5年実測生存率でstage B 91.7%,stage C 58.9%とstage Cの成績は悪かつた。原発巣が放射線治療後萎縮した症例に再燃・転移が少なく完治しているものが多い。1980年以降,stage Cの成績向上のために放射線治療に先立ち,予めエストロジェンで原発巣を縮小してから照射し,根治率を高めることを試みた結果,その局所所見に改善がみられ,萎縮に達する頻度が増加した。

Urological Letter・406

腎盂腫瘍の部分切除例

ページ範囲:P.229 - P.229

 58歳の白人女性が4年前に右側腹痛を訴えて来院した。IVPを撮つてみたら右腎盂尿管接合部に閉塞がみられた。そのうえ,同腎盂に大きい充盈欠損が見られた。逆行性に調べて上記閉塞を確かめたし,刷毛生検で腎盂腫瘤は移行上皮癌であることがわかつた。
 この患者に各種の治療法について説明したが,彼女は腎の保存を頑強に主張して,そういう治療法を要請した。そこで遂に腎盂腫瘍を部分切除して腎盂尿管接合部を修復した。病理検査で腫瘍細胞は筋層にまでは入りこんでいないことがわかつた。

症例

所属リンパ節に併発病変のみられた腎血管筋脂肪腫の1例

著者: 中島史雄 ,   辻明 ,   向井清 ,   畠亮

ページ範囲:P.231 - P.233

 22歳女性の左腎血管筋脂肪腫の症例において,所属リンパ節にも同様の病理組織をみとめた。このような症例の報告はきわめて少なく,本邦では2例目である。これらリンパ節病変が更に遠隔転移を来したものは,欧米の報告例にもなく,リンパ節転移というよりも多中心性病変と考えられている。予後に関してもリンパ節病変を持たないものと差がなく,放射線療法,化学療法などの補充療法も不要とされている。

逆行性に経皮的腎瘻を造設した1例

著者: 金山博臣 ,   大谷正樹 ,   中村章一郎 ,   矢嶋息吹

ページ範囲:P.235 - P.237

 近年,内視鏡技術,超音波技術の進歩による上部尿路結石症に対する経皮的手術の普及に伴い,より確実で安全な腎瘻の造設が必要となつている。最近われわれは,呼吸器疾患のためopen surgeryが困難であると考えられた,水腎のない単腎結石症患者に対して,経皮的腎切石術を目的として逆行性経皮的腎瘻造設術を試み,合併症もなく目的とする腎杯に腎瘻を造設することができた。1症例の経験であるが,その有用性について若干の知見を得たので報告した。

巨大尿管結石症の1例

著者: 浜田実 ,   森下文夫 ,   森幸夫

ページ範囲:P.239 - P.241

 巨大尿管結石症の1例を報告した。症例は44歳女性で,左尿管結石,腎盂腎炎の診断にて入院となった。巨大結石は2個存在し,58×9mm,重量3.4gと,83×11mm,重量8.49で,両結石ともリン酸マグネシウムアンモニウム,リン酸カルシウム,炭酸カルシウムからなる混合結石であつた。巨大尿管結石の成因として,尿路感染症の合併と,結石による通過障害が不完全であつたことが考えられた。

Gartner管嚢胞に開口する単一性異所開口尿管の6例

著者: 後藤敏明 ,   豊田健一 ,   浅野嘉文 ,   今中香里 ,   宮部憲朗 ,   富樫正樹 ,   小柳知彦 ,   松野正

ページ範囲:P.243 - P.247

 6例中5例が小児で,主訴は尿失禁3,発熱2,外陰部腫瘤1などで,尿感染陽性は1例。患側は右4,左2で,診断は穿刺後造影2,膣鏡後逆行性造影・術中順行性造影・経尿道的小切開後造影・術中確定各1で5例に腎尿管摘出術を施行,嚢胞は放置。腎位置異常が3例,尿管の拡張例なし。嚢胞開口部は腔2,盲端4,腎摘5腎はすべて形成異常腎。本奇形は文献上わずか10数例の報告をみるのみ。一般の膣内異所開口尿管との差異について考察した。

前立腺液細胞診で診断された早期前立腺癌の1例

著者: 一條貞敏 ,   片寄功一 ,   胡口正秀 ,   坂上善成 ,   村上房夫 ,   白岩康夫

ページ範囲:P.249 - P.252

 われわれは独自に開発した前立腺液細胞診を行つてきたが,最近,本細胞診の確実性の証しともいえる73歳前立腺癌症例を経験した。頻尿を訴え,前立腺が腫大し,肥大症とされてきたが,小硬結を触知したため,針生検,吸引生検,X線検査その他一般検査に加え本細胞診を行つた。本細胞診にて,無数の癌細胞が検出されたが,他の諸検査はいずれも陰性であつた。前立腺全摘に踏切り,直径約5mmの小癌病巣(低分化癌)を確認した。

排尿障害を示したハンチントン舞踏病の1例

著者: 水尾敏之 ,   安藤正夫

ページ範囲:P.253 - P.255

 ハンチントン舞踏病に排尿障害が認められた稀有なる症例について報告した。症例は42歳,男。主訴は排尿障害と排尿回数の減少。膀胱容量は800 ml以上で残尿は110 ml。膀胱内圧曲線はhypotonic bladderであり,外尿道括約筋筋電図は正常であつた。舞踏病様の不随意運動に一致してspike状の膀胱内圧の上昇と筋電図の振幅の増大が認められた。臭化ジスチグミンの投与で排尿状態は改善したが,膀胱内圧曲線には変化を認めなかつた。

交見室

女性尿道癌の治療について/3次救急での腎外傷をめぐる諸問題

著者: 河合恒雄 ,   鈴木信行

ページ範囲:P.256 - P.257

 臨床泌尿器科40巻1号51頁に掲載された近藤直弥氏らの「女性尿道癌の治療成績」を興味深く拝読させて頂きました。しつかりした骨子と当を得た考察でここに示された女性尿道癌の治療方針に全面的に賛成です。何も付け加えることはありませんが,何か意見をということなので,以前女性尿道癌の成績を纒めた経験(武田 尚,河合恒雄:日泌尿会誌,71;480-488,1980)から,今後の女性尿道癌の治療方針の方向付けを少し考えてみたいと思います。
 女性尿道癌は稀な疾患である上に,組織型が扁平上皮癌,腺癌,移行上皮癌,基底細胞癌など多岐にわたり,組織型別病期別の治療方法を確立するのが困難である。さらにTNM分類にも1974年版ではGyne-cological sitesに記載されていたが,1978年版のTNM分類では尿道癌の項目は姿を消している。現在はGrabstald (JAMA,1966)の病期分類が広く引用されている。biopsyの所見によりGrabstaldの病期分類に従つて,最終的に治療方針をたてるのが最良の方法であろう。近藤論文とわれわれの症例との相違点はTNMで分類した時にみられる。どちらも症例数が少ないから食い違いがでたのであろうが,近藤論文では前部尿道に浸潤癌が多く予後が悪いが,後部尿道癌の予後がよい。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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