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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科40巻5号

1986年05月発行

雑誌目次

綜説

セルトリー細胞機能

著者: 穂坂正彦 ,   木下裕三

ページ範囲:P.349 - P.359

はじめに
 特発性男性不妊症は男性不妊症の90%以上を占めているが,現在,治療の方法がない。その理由は,とくにヒトにおける精子形成機構が十分に理解されていないことにある。精子形成機序が解明されることは,治療方法の確立の糸口が得られるばかりでなく,男性生殖をコントロールする意味でも重要である。現状では,ラットを中心とした動物実験は多く認められるが,ヒトに関する情報は極めて少ない。しかし,動物実験から得られた様々な結果はヒトを考察するうえで意義があり,セルトリー細胞培養系の確立とともに,この分野の研究は今日めざましい進歩をとげている。
 近年,セルトリー細胞は精子形成の主役をなす場と解釈されているが,その機能は多岐にわたることが明らかにされつつある。ここでは,男性学の立場から,精子形成に対する男性ホルモンの作用機序を中心にセルトリー細胞機能について述べてみたい。

手術手技

尿道狭窄に対するisland patch法

著者: 林正

ページ範囲:P.361 - P.364

はじめに
 球部尿道狭窄に対する治療としては,尿道ブジーや内尿道切開術が一般的である。特に最近の内視鏡の進歩には著しいものがあり直視下内尿道切開術の安全性と有効性は周知の事実である。しかしながら,すべての尿道狭窄が内尿道切開術で治療可能ではなく,長い狭窄に対する尿道形成術の有用性は現在もなお存在している。
 尿道形成術には種々の方法があるが,Leadbetterら1)が考案し,Blandy2)の発展させた有茎皮弁を用いたisland patch urethroplastyは血流の保たれた皮膚を狭窄部に補填するという理にかなつた術式故,安全かつ確実に施行しうる術式と考え紹介する。

文献抄録

腎の憩室結石の経皮的切石手技について

ページ範囲:P.364 - P.364

 日常のIVP検査で憩室結石の発見頻度は,0.21〜0.45%であるが,結石に原因する臨床症状は9.5〜39%に見られている。合併症状として,憩室内結石による腎部痛の反覆あるいは憩室感染による腎実質障害がある。合併症のある時は従来は開腹的手術によるいろいろな処置が行われている。しかし,最近の経皮的腎切石術の進歩は,従来の開腹手術処置より侵襲の少ない点でこれに代わりつつある現状である。著者らは臨床症状を有する10例の憩室結石に対して,経皮的切石術を行つて満足する結果を得て,その手技を紹介している。
 患者は10名で男性7名,女性3名で,いずれの症例も憩室結石あるいはその他の結石が認められており,症状としては背部痛4名,血尿4名,無症状2名である。憩室の大きさは1.2〜2.6cm径で,上極にあるもの5,中極2,下極4であつた。

講座 新しい栄養療法

V.癌治療の際の栄養管理

著者: 平松義文 ,   西正晴 ,   小島善詞 ,   真田俊明 ,   中川学 ,   畑埜武彦 ,   日置紘士郎 ,   山本政勝

ページ範囲:P.365 - P.370

はじめに
 進行癌患者においては,癌自体による消化管閉塞や組織破壊のみならず,制癌剤投与や放射線照射といつた治療に起因する食思不振,あるいはcancer enteropathyによる消化吸収不全など様々な原因によるprotein calorie malnutritionの状態にあることが多い。1967年,Dudrickら1)により報告された高カロリー輸液法と,1970年,Winitzら2)によるいわゆる化学的既成食(chemically defined diet)すなわちElemental Dietの開発は,かかるprotein calorie malnutritionの治療に画期的な貢献を果たすこととなつた。高カロリー輸液法や経腸栄養法といつた強制栄養法による癌患者に対する積極的な栄養管理は,耐術性の向上,術後合併症の軽減,術後照射や化学療法の完遂率向上につながり,ひいては癌患者の予後の改善をも期待しうるものである。
 本稿では癌治療の際の栄養管理について,その適応,意義,限界および問題点を中心に概説する。

小さな工夫

陰嚢内臓器の超音波走査法

著者: 能登宏光 ,   木津典久

ページ範囲:P.371 - P.371

 陰嚢内容は薄い陰嚢皮膚に覆われた表在性臓器であるため,超音波走査方法としては,直接皮膚表面から走査するよりも,陰嚢皮膚と探触子との間に氷嚢やコンドームに脱気水を入れたものを介在させる方法が用いられてきた。しかし,睾丸は圧迫により容易に変形するし固定も難しいため,最近では,ブロック状の樹脂マット(Kite-cko®)や表在性臓器専用セクタ探触子も市販されている。
 これに対して,Bird1)やHricakとFilly2)は対側睾丸をacoustic windowとして超音波走査をする方法が,有痛性の陰嚢内病変の評価に役立つと述べている。私たちも,陰嚢内病変の超音波検査時には,まず第一にセクタ電子走査型探触子を用いて,対側睾丸をwindowとして病変を観察する方法を採用している(第1図)。面倒な操作を要さず,しかも探触子による圧迫で陰嚢内容物に変形を来すことなく,大きな睾丸腫瘍でも簡単に断層像を描出することができた(第2図)。

座談会

よりよい手術をするために—腎の手術(2)

著者: 堀内誠三 ,   有吉朝美 ,   一條貞敏 ,   小川秋実

ページ範囲:P.372 - P.379

 今月は膵・脾・十二指腸を損傷した場合の処置,術中に腎瘻を作るコツ,ドレーンについての問題,創縫合のコツを中心に話し合つていただいた。

原著

膀胱腫瘍早期診断のための臨床像

著者: 今井強一 ,   猿木和久 ,   松尾康滋 ,   中田誠司 ,   川島清隆 ,   山中英寿 ,   矢島久徳 ,   登丸行雄 ,   鈴木慶二

ページ範囲:P.383 - P.386

 膀胱腫瘍の臨床像の解析はこの腫瘍の特性を知るうえで重要な研究課題であると考える。また,癌治療一般についていわれている癌の早期発見・早期治療は膀胱腫瘍においても成り立つか興味のもたれる問題である。そこで,群馬大学泌尿器科開設以来23年の間に経験した375症例の年齢,組織型,症状などについて検討を加え,膀胱腫瘍の診断に対して病歴あるいは膀胱鏡といつた基本的診断手技の意義の再確認と,膀胱腫瘍においても早期発見・早期治療のテーゼは成立することを確認した。

Urological Letter

外来患者の局所麻酔剤としてのBupivacaine (Marcaine R)の有用性/Motzkin法についての考え

ページ範囲:P.386 - P.386

 患者の時間や手続きを節約することはもちろん,経済的にも,外来で手術をすることはますます重要になつてきている。ニューヨーク州では1986年1月1日から,入院が必要であるという証拠がない限り,一部の術者達はある種の術式は外来で行うたてまえにしている。
 筆者らも数年前から患者と術式とを選んで外来で手術をしている。この際問題になるのは患者が家へ帰つてからの疼痛である。通常筆者らは痛みが出た時に用いるように鎮痛剤の処方を患者に与えている。しかし,ここ2年間は局所麻酔にBupivacaineを用いているが,局所麻酔がすつかり切れたあとでも,鎮痛剤を必要とした患者はごく稀になつた。筆者らは通常0.25%の液を使つており,エピネフリンの添加もしない。それなのにこの麻酔は実に長時間有効であり,ゆうに8時間半もつづくのである。通常それ以後に鎮痛剤はほとんど必要がない。筆者らが気づいている唯一の欠点は,ほんのちよつとしたことだが,麻酔のために十分な量を使つたあと,手術を始めるまでに少なくとも10分は待たねばならないということである。この麻酔はほとんどの病院でも広く用いられるもので,どこの病院や施設からもその有害なことは報告されていない。その上,エピネフリンを添加しなくてもよいので,高齢者にも心不全を併発する心配もなく使用できるのである。

症例

嚢胞状水腎杯を呈した腎細胞癌の1例

著者: 井上善博 ,   内山俊介 ,   伊津野格

ページ範囲:P.387 - P.389

 74歳,女性が左季肋部痛と腹部腫瘤を訴え入院した。IVP, CT,腎動脈造影にて左腎上部に巨人な嚢胞があり腎実質と嚢胞の移行部に腫瘍の存在が疑われたため,腎腫瘍と嚢胞の合併と診断し左根治的腎摘除術を施行した。腫瘍は病理学的には明細胞癌であつた。また嚢胞の内面には一部移行上皮が存在しており,われわれは,嚢胞は腫瘍によつて腎杯頸部の閉塞が起こつたための嚢胞様水腎杯であると推測した。

自家移植腎に対して経皮的腎砕石術を行つた1例

著者: 佐々木明 ,   斎藤真介 ,   近藤福次 ,   石川悟 ,   加納勝利 ,   小磯謙吉

ページ範囲:P.391 - P.393

 52歳男性,両側尿管狭窄のため,1979年右自家腎移植術を行つた。2年後に多発性脳梗塞となり,歩行不能となつた。両側腎結石,尿路感染症を頻発するため,1985年,まず左経皮的腎砕石術を施行,さらに自家移植腎に対して経皮的賢砕石術を施行した。結石成分は,リン酸マグネシウム・アンモニウムおよび蓚酸カルシウムであつた。術後経過は良好であつた。移植腎は皮膚に近く,経皮的操作は比較的容易であつた。

原発性膀胱絨毛癌の1例

著者: 藤岡良彰 ,   淡輪邦夫 ,   杉澤裕 ,   秋元成太 ,   海老原善郎

ページ範囲:P.395 - P.398

 症例は血尿と排尿障害を主訴とする59歳男性。膀胱鏡,CT,血管撮影などにて膀胱左側壁より発生する膀胱腫瘍と診断,膀胱全摘除術を施行。病理診断は絨毛癌であつた。術後CDDPなどによる多剤併用化学療法を施行するも効果なく,術後4カ月で死亡した。剖検では広範な臓器への転移を認めたが,睾丸,縦隔などには腫瘍は認めなかつた。以上,本邦5例目と思われる原発性膀胱絨毛癌の1剖検例を報告し,若干の考察を行つた。

膀胱多発悪性腫瘍(横紋筋肉腫と移行上皮癌)の1例

著者: 堀夏樹 ,   栃木宏水 ,   田島和洋 ,   堀内英輔 ,   川村寿一 ,   白石泰三

ページ範囲:P.399 - P.401

 横紋筋肉腫と移行上皮癌の合併した膀胱多発悪性腫瘍の1例を報告する。患者は69歳,男性,主訴は無症候性血尿,膀胱尿道全摘回腸導管造設術を施行した。組織学的に,横紋筋肉腫と移行上皮癌が証明された。この病態の定義,呼称につき文献的考察を加えた。

マイクロサージャリーによる陰茎再建術

著者: 原科孝雄 ,   清泉貴志 ,   桑子行正 ,   柴山太郎

ページ範囲:P.405 - P.408

 マイクロサージャリーによる遊離皮弁を用いた陰茎再建術の1例を紹介した。三角筋部皮弁を用い,その一部で尿道を形成し,その尿道と肋軟骨を残りの皮弁でつつみ,陰茎を作製する。そしてその栄養血管神経を深下腹壁動静脈,陰部神経にそれぞれ吻合する。神経の回復にはまだしばらく待たねばならぬが,肋軟骨の移植により性交も可能で,尿道造影上狭窄もなく,良好な尿線が得られている。

睾丸初発悪性リンパ腫の4剖検例

著者: 丸岡正幸 ,   宮内武彦 ,   長山忠雄

ページ範囲:P.409 - P.411

 千葉県がんセンターで,睾丸初発悪性リンパ腫4例を経験した。全例に化学療法を施行したが,いずれも腫瘍死した。剖検では全身諸臓器に転移が認められた。以上から,本疾患は,元来,全身疾患であり,その初発部位が睾丸と考えるべきで,治療は高位除睾術後,十分な化学療法が必要と考える。

精索脂肪肉腫の1例

著者: 高山智之 ,   黒岡雄二 ,   柄沢英一 ,   石田仁男 ,   浅野美智雄

ページ範囲:P.413 - P.415

 左陰嚢内腫瘤を主訴に受診した55歳男性の腫瘤を病理組織学的に検討したところ,精索原発脂肪肉腫であつた。精索原発脂肪肉腫は,本邦で自験例を含め25例が報告されているが,自験例は分化型,粘液型,多形型の3型の混在した脂肪肉腫であつた。3型の混在した精索脂肪肉腫は本邦第1例目である。

精索平滑筋肉腫の1例

著者: 石井龍 ,   真崎善二郎 ,   木下徳雄 ,   小嶺信一郎 ,   熊澤淨一

ページ範囲:P.417 - P.419

 88歳で無痛性陰嚢内腫瘤を主訴に来院した右精索平滑筋肉腫の1例を報告した。高位除睾術により重量350gの腫瘤を摘出し,病理組織学的に右精索から発生した平滑筋肉腫と診断された。術後BCG療法のみ行つたが,28カ月後の現在健康である。本邦10例目の報告である。

45,X/46,XX男性の1症例

著者: 前田修 ,   中村正広 ,   並木幹夫 ,   奥山明彦 ,   園田孝夫 ,   栗田孝

ページ範囲:P.421 - P.423

 患者は生後21カ月,戸籍上男子,外性器異常を主訴に来院。尿道下裂を認めるものの他に身体的異常はない。染色体検査では45,X/46,XXのモザイクで,H-Y抗原は陽性であつた。試験開腹にてミュラー管様構造物は認めず,陰嚢部に精管,精巣上体をもつ両側精巣を確認した。45,X/46,XXのモザイクの核型を呈するmale phenotypeは内外の文献中に見出すことができず,第1例目と考えられた。

交見室

脂肪性髄膜瘤による尿失禁に対するStamey法について

著者: 加藤久美子

ページ範囲:P.424 - P.424

 本誌39巻12号の投稿に対し,高木隆治・安田耕作両先生よりご意見を賜り,ありがとうございました(交見室40巻1,2号)。
 神経因性膀胱にStamey法を適用する上で最大の問題点は,高木先生のご指摘通りdetrusor hyperreflexiaの症例に行つてよいかということでしよう。Woodsideら(J.Urol.,135;97, 1986)はこのような症例を除外すべきだと述べていますが,私たちは論文に挙げた条件を満たす症例には積極的にStamey法を試みてよいと信じます。間欠導尿や服薬など十分な自己管理ができることは特に重要な条件で,これが守られないと安田先生のご経験のように上部尿路が荒廃する危険が増大すると思われます。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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