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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科40巻7号

1986年07月発行

特集 尿路感染症—その変貌と対策

抗菌剤の副作用

著者: 加藤康道1

所属機関: 1北海道大学医学部第二内科学教室

ページ範囲:P.539 - P.543

文献概要

はじめに
 抗菌剤の開発にかける企業努力はめざましく,引き続き多数のものが市場に出現し,またしようとしている。
 泌尿器科の領域においては,腎排泄性の良好で組織濃度も高いPC系,CEP系などβ−ラクタム剤のほかピリドンカルボン酸系,さらにはサルファ剤やテトラサイクリン系の使用される機会が多く,また一般に経口剤が多用されると考えられる。しかし,中等症以上ではアミノグルコシド剤の注射も適応となろう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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