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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科40巻8号

1986年08月発行

雑誌目次

綜説

尿路系ストーマケアの実際

著者: 阪本恵子

ページ範囲:P.607 - P.616

リハビリテーションとしてのストーマケア
 ストーマを造設する必要性を告げられた時点から,患者は否応もなくストーマと対峙し,自分の身体の一部として受け入れ,ストーマとともに今後の人生を送ることを余儀なくされるわけである。しかし,通常の生活をとりもどし心の安定を得るまでには,長い長い過程が必要である。その過程でストーマ患者はさまざまな厳しい課題に直面し,それらのひとつひとつを克服していくための間断ない努力が求められることになる。家族もまた,患者とともに同様の過程を歩むことになる。
 これらの課題に取り組み克服していく主体はあくまでも患者自身であるが,患者をとりまく周囲の人々,たとえば家族,医師,看護婦,ソーシャルワーカー(MSW),医療器材メーカー,行政担当者など,関連する人々の理解と協力は重要である。とくに家族は,患者のもつとも身近に存在する人間として,その役割は大きい。また医師や看護婦は,ストーマケアの専門的な知識や技術を提供する立場から,ストーマ患者がストーマとともに新たな生活への適応をその人なりに果たしていけるよう,側面から援助する役割をになつている。

手術手技

逆流防止術—Ureteral Crossover Method

著者: 近藤厚生 ,   小谷俊一

ページ範囲:P.617 - P.621

 最近の逆流防止手術成績は著しく向上し,ほぼ100%に近い値が報告されている。今回,われわれが解説するureteral crossover methodは1982年に発表したもので1),その特徴は粘膜下で2本の尿管が交叉し,かつ尿管断端は内尿道口を指向しない点である。手技上の利点は粘膜下トンネルを(理論上どれだけでも)長く確保でき,かつ新尿管口が手術野の中央に位置するため膀胱壁との縫合が極めて容易な点である。

文献抄録

女性の脊髄損傷者の導尿法の比較

ページ範囲:P.621 - P.621

 男性の脊損患者では,カテーテルを用いない排尿法は,これを用いる方法あるいは膀胱上の尿路変更法より合併症の発生頻度は少ない。しかし,女性では外尿道口に集尿の工夫ができないので,しばしば留置カテーテルが用いられる。間歇的導尿法は,薬物による膀胱の排尿反射がコントロールしにくい点や,高位脊損では手の運動が障害されて不可能なことがある。女性では男性より留置カテーテルによくたえると考えられているが,著者らの経験から,女性の脊損者に留置カテーテル法を行つた13名と間歇的導尿法の22名の経過観察の比較で,留置カテーテル法に重大な合併症がおこる点を指摘報告している。
 症例は17歳から76歳までの女性で,脊損部位別ではC5〜C7,留置カテーテル施行群(A) 8名,間歇導尿施行群(B) 6名,T12以上A 4名,B 9名,T12以下A 0名,B 7名,脊髄瘤A 1名,B 0名で,合計A 13名,B 22名である。

講座 臨床研究のための統計学

II.対応のある場合の2標本の比較

著者: 高木廣文

ページ範囲:P.623 - P.628

対応のある場合の2標本の比較
1.対応のある2標本の母平均値の差の検定
【例題2・1】
 頻尿患者10例について,A薬の投与前と1週間後の1日あたりの排尿回数を調べたところ,第1表のようになつた。このデータから,A薬の治療効果はあるといえるか。

原著

膀胱扁平上皮癌の臨床的観察

著者: 丸彰夫 ,   荒川政憲 ,   三橋裕行 ,   坂下茂夫 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.633 - P.637

 北大医学部泌尿器科で1976〜1985年までの10年間に経験した膀胱扁平上皮癌は14例で,これは全膀胱腫瘍の6.3%であつた。性別は男性6例,女性8例で,年齢は42〜77歳,平均58.3歳であつた。初診後1年以内に7例(50%)が癌死しており,5年生存率は32.5%であつた。膀胱全摘術に放射線治療を併用した3例のみで,3年10カ月〜9年2カ月,平均7年1カ月間生存している。また,膀胱白板症と診断後,14年を経過して膀胱扁平上皮癌が発生した1例を経験した。

前立腺全摘除術におけるサントリーニ静脈叢の用手的剥離の手技とその成績

著者: 林正 ,   滝洋二 ,   猪飼恭子 ,   日裏勝 ,   桐山啻夫 ,   荒木勇雄 ,   近藤典子

ページ範囲:P.639 - P.643

 Stage AからDまでの前立腺癌20症例に対し,われわれの考案した新しいサントリーニ静脈叢の処理手技を用いた前立腺全摘術を施行した。その処理手技の要点は,前立腺尿道移行部とサントリーニ静脈叢の間の剥離を用手法にて鈍的に行うことにある。膀胱頸部離断,前立腺側方・後面の剥離ののち直腸側より示指を前立腺尿道移行部に添わせて挿入し,これを直腸側に圧排することにより,結果的にサントリーニ静脈叢の剥離をするというものである。術中出血量平均1,100g,術後尿失禁7例(35%)であつた。

ポビドンヨードと塩化ベンザルコニウムの消毒効果

著者: 酒井善之 ,   小川秋実

ページ範囲:P.645 - P.647

 尿路疾患患者から分離したコアグラーゼ陰性ブドウ球菌,大腸菌,緑膿菌の各50株を対象として,ポビドンヨードと塩化ベンザルコニウムの消毒効果を調べた。消毒薬を6分間菌液に作用させ,殺菌されずに残存したコロニー数を計数した。1%ポビドンヨードは,菌量1×108個/mlに作用した場合は,3菌種のそれぞれ一部の株を殺菌できなかつたが,菌量1×106個/mlに作用した場合はすべて殺菌した。塩化ベンザルコニウムは,濃度0.1%でコアグラーゼ陰性ブドウ球菌と大腸菌を完全に殺菌したが,緑膿菌にはほとんど無効で,濃度1%でも数株の緑膿菌を殺菌できなかつた。

Urological Letter

前立腺炎の能率的治療法/股リンパ節郭清後のリンパ瘤形成とそのリンパ流出の治療法

ページ範囲:P.647 - P.647

 患者がもしもまだ抗生物質を投与されていなければ,患者の尿は培養試験には最も適切であり,マッサージ後に採つた前立腺液の検査成績も最も信頼できる。前立腺液中に膿があり,症状も前立腺炎らしい時には培養の結果の報告を待つてから治療を始めればよい。化学療法としてはいろいろな薬物投与の方法があるが,筆者はテトラサイクリン500mgを少なくとも1日3回投与している。本法はほとんどの細菌に対して有効である。もしも培養成績が陰性で自覚症状も前より良くなつた時には起炎物としてクラミディアを考えればよい。もしも培養が陽性ならば感受性試験をする。そうすれば何を投与すればよいかがわかる。もしも培養が陰性で,患者の症状がなお強ければ,プレドニソンを用いる。初日には40mgを,そして1日毎に5mg宛減量して7日ないし10日間投与すればよい。
 もしも,これで軽快すれば,非細菌性炎症と仮定すればよい。この際はドレナージを良くするために前立腺のマッサージと1日10mgのプレドニソンを2〜3週間ないし,それ以上投与する。あるいはより安全な非ステロイド性消炎剤,たとえばibuprofenなどを投与する。この方法で駄目ならばさらにX線検査をする。ことに前立腺結石の有無を調べる必要がある。そのほか泌尿器科医として,彼らのためになることをしてあげればよい。

症例

Milk of Calcium Renal Stoneの1例

著者: 蜂矢隆彦 ,   野垣譲二 ,   川添和久 ,   布施卓郎 ,   滝本至得

ページ範囲:P.649 - P.651

 症例は39歳男性,肉眼的血尿を主訴に当科を受診,KUB臥位にて,18×17mmの淡い類円形顆粒状石灰化陰影を左腎に認め,KUB立位では,上方に水平面を有する半月様石灰化陰影を認めた。左腎杯憩室内に生じたMilk of Calcium Renal Stone C型と診断し,左腎部分切除術を施行,憩室内には無数の小結石が存在し,径約3mmの交通路により上腎杯と交通していた。自験例は,本邦74例目にあたると思われる。

リンパ管由来と思われる両側性腎周囲嚢胞の1例

著者: 村雲雅志 ,   坂下茂夫 ,   足立祐二 ,   出村孝義 ,   間宮政喜 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.653 - P.655

 右側腹部痛を主訴とした37歳女性の両側性腎周囲嚢胞症例を報告した。CTスキャンで腎周囲に多胞性の液体貯留をしめし,生検標本でリンパ管由来と思われる嚢胞と組織診断された。本症は極めて稀な疾患であり,本邦では初めての報告と思われる。

両側性多結節性副腎皮質過形成の1例

著者: 高波真佐治 ,   田島政晴 ,   松島正浩 ,   安藤弘 ,   馬場繁二 ,   跡部俊彦

ページ範囲:P.657 - P.659

 本邦22例目の両側多結節性副腎皮質過形成の1例を報告し,文献的考察を行つた。患者は55歳の女性で,典型的なクッシング症候群の徴候を主訴として来院した。内分泌学的検査とCTスキャンで両側副腎腫瘍と診断し,両側副腎摘出術を施行した。副腎は右側50g,左側87gであつた。腫瘍は大小不同の多数の黄褐色を呈する結節集塊よりなり,病理組織学的診断はpolynodular adrenocortical hyperplasiaであつた。

遺残尿膜管に合併した腹壁膿瘍の1例

著者: 浅野友彦 ,   萩原正通 ,   秦野直

ページ範囲:P.661 - P.663

 症例は21歳の男性。下腹部腫瘤,頻尿を主訴に来院。初診時に下腹部正中線上に圧痛を伴う手拳大の腫瘤を触知した。CTスキャンにて臍下部の腹壁に膿瘍腔と膀胱頂部に尿膜管遺残と思われる腫瘤を認めた。感染をおこした遺残尿膜管の腹壁への穿破による腹壁膿瘍と考え,膿瘍の切開排膿を行つた後に二期的に膀胱部分切除を含めた尿膜管全摘術を行つた。

傍尿道平滑筋腫の1例

著者: 川口俊明 ,   古川利有 ,   小泉幸弘 ,   相馬博 ,   三木敬也 ,   鈴木唯司

ページ範囲:P.665 - P.667

 31歳の既婚女性にみられた傍尿道平滑筋腫の1例について報告した。主訴は外陰部腫瘤で腫瘤の存在を2年前より認めていた。腫瘤は尿道前壁より発生し,クルミ大,硬度硬で手術にて摘出した。腫瘤は被膜に被われ,尿道より容易に剥離された。病理組織診において平滑筋腫の返事を得,本症を傍尿道平滑筋腫と診断した。自験例は文献上,本邦で51例目の報告と思われた。

睾丸類表皮嚢胞の1例

著者: 塚本拓司 ,   飯ヶ谷知彦 ,   萩原正通 ,   天谷博

ページ範囲:P.668 - P.669

 睾丸類表皮嚢胞の1例を経験し,診断と治療につき若干の考察を加え報告する。患者は18歳男性で,某泌尿器科にて偶然左陰嚢内腫瘤を指摘された。超音波検査で左睾丸に腫瘤を認め,腫瘤壁は強いエコーレベルを示した。手術時,左睾丸上極に拇指頭大の腫瘤を認めたため,高位睾丸摘出術を施行した。腫瘍は硝子化した線維性組織の被膜と角化様物質から成る睾九類表皮嚢胞で,周囲睾丸内にもその他の成分は認められなかつた。

左停留睾丸に発生した副睾丸垂捻転症の1例

著者: 川島清隆 ,   松尾康滋 ,   清水信明 ,   中田誠司 ,   猿木和久 ,   梅山知一

ページ範囲:P.670 - P.671

 10歳,男子。左鼠径部痛を訴え,某医より左鼠径ヘルニア嵌頓症の診断で紹介となつた。麻酔下の触診にて左停留睾丸捻転症を疑い手術を行つたところ,副睾丸に時計方向に360°捻転し暗紫色を呈した小豆大の腫瘤を認めた。左停留睾丸に発生した副睾丸垂捻転症と診断し,副睾丸垂摘除術および睾丸固定術を行つた。組織学的には壊死と出血巣であつた。自験例を含め本邦87例の睾丸付属小体捻転症について文献的考察を行つた。

リンパシンチグラフィで診断した乳糜尿症の1例

著者: 木戸晃 ,   大石幸彦 ,   倉内洋文 ,   町田豊平

ページ範囲:P.673 - P.675

 乳糜尿症に対しリンパシンチグラフィを行い,患側の診断に有用であつた症例を報告した。症例は73歳女性,50年来の乳糜尿を認め全身倦怠感と体重減少を主訴として入院した。リンパシンチグラフィは両足趾間皮下に99mTcレニウムコロイドを注射し行つた。その結果右腎に高いRI集積を認め患側と診断した。これはX線リンパ管撮影の結果と一致した。本法は乳糜尿症の患側診断に有用であり,安全かつ容易な方法と思われる。

印象記

第1回SUE会議に参加して

著者: 吉田修

ページ範囲:P.676 - P.677

 アメリカ女性の愛称のようであるが,そうではなく"SUE"はSociety for Urology and Engineeringの略語である。New York Medical College泌尿器科の先代のProfessor and Chairmanで現在はResearch professorであるGeorge T. Nagamatsu博士が設立された協会である。この協会については,田崎寛教授(慶応大)が詳しく紹介されているし(医学のあゆみ,137:306-307,1986),筆者も泌尿器科紀要に紹介したので詳細は省略するが,優れた泌尿器科医であり,同時に工学部も卒業された背景をもつNagamatsu博士が,泌尿器科学の進歩のために,また日本とアメリカの泌尿器科の橋渡しをも目的の一つとしてつくられたものである。
 彼自身は"SUE"をつぎのように説明している。SO-CIETY FOR UROLOGY AND ENGINEERING: An international organization for new application of engineering technology to the problems of urological diagnosis and treatment. An expanded dimension in education, research and patient management.

交見室

経皮的腎尿管結石摘出術の合併症/各種前立腺抗原の検討について

著者: 稲田文衛 ,   栗山学

ページ範囲:P.678 - P.679

 本誌40巻6号,田代先生らの御投稿を興味深く拝読させていただきました。編集部より交見室に意見をとのことでしたのでわれわれのPNL 90例の経験から術後の問題点について二,三述べてみます。最近ではPNLは従来の開腹手術に代つて広く多くの施設で行われるようになり,それと共に合併症も増加すると考えられます。先生も述べられていますが,PNLは腎瘻造設と内視鏡下での操作を行うため簡単な方法と考えがちです。しかし,腎瘻が良い位置に作成されるかどうかにより,手術成績も変わり,また種々の合併症が発生します。術中出血および術後の後出血は重大な合併症の一つです。種々の成書にも述べられているように腎瘻は目的とする腎杯から正確に作成されなければなりません。腎杯頸部や腎盂に直接作成されると腎血管を損傷し術中や術後の出血の原因となります。われわれも術後の後出血を4例経験しました。そのうち2例は穿刺部位が不適当であつたためでした。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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