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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科41巻1号

1987年01月発行

雑誌目次

綜説

BCGおよび関連化合物を用いる癌の免疫療法

著者: 東市郎 ,   山村雄一

ページ範囲:P.7 - P.19

はじめに
 BCG生菌を用いる癌の免疫療法は1970年代前半を中心に世界的規模で行われた。特に米国において熱狂的にほとんどあらゆる腫瘍に対して臨床応用が試みられた12)。BCG生菌は一部の腫瘍に対し有効性がみとめられたが,熱い期待と厖大な研究費と人力を費して行われたにもかかわらず,その効果は期待した程でなかつたので人々はBC-G生菌(免疫アジュバント)に対し興味を失い,当時新たに脚光をあびつつあつたインターフェロンをはじめとするリンホカイン,モノカインに注目したのであつた。しかし,BCG生菌を用いる癌免疫療法をさきがけとして癌の免疫学的治療はその後の基礎免疫学,分子生物学などの進歩と相まつて急速な進歩をとげた。著者らは過去20年間BCGをはじめとするミコバクテリアおよび関連細菌菌体成分の免疫活性に関する研究に従事して来たが,同時にBCGやNocardia rubra細胞壁骨格を用いる癌の免疫療法の基礎的研究と臨床応用に従事した。
 本稿において,BCG関連物質を川いる癌免疫療法について著者らによつて得られた知見を中心に述べる。

文献抄録

60歳以下の前立腺癌stage A1 A2患者の長期観察の予後

ページ範囲:P.19 - P.19

 前立腺肥大症の経尿道的切除(TUR-P)の組織から偶然に発見される前立腺癌の治療をどうするかについてはいろいろと議論がある。従来のこの問題点に関しての報告では,60歳以下の比較的若い人のstageAlA2の長期間(10年以上)観察の予後についての報告はない。著者らは,この点に着目して60歳以下の23例についての長期予後に検討を加えて報告している。stage A1の定義として,TUR-Pにより良性腫瘍の診断で切除した組織の癌容積が1cm3以下で, grade 1〜2までのものをstage A1とした。著者らの検索した23症例は,何れも良性の前立腺腫瘍による排尿障害と診断された患者で,22例はTUR-P,1例は恥骨上式手術により摘除組織中に癌病巣が偶然発見されたもので,術前の直腸診では全例癌を疑わせる所見はなかつた。患者の年齢は43歳から59歳までで,平均54.9歳である。切除した腫瘍の重量は5gから97 gで,癌病巣が1個以上発見されたのは2例のみである。組織のgradeはgrade 1は21例, grade 2は2例である。摘出組織の詳細な検索の結果,8例に腫瘍容積1cm3以上のものがみられ,これはstage 2と判定した。この23症例の長期予後についてみると,初めの9年間では全例に癌の増殖はみられなかつたが,それ以後では癌の増殖進展が現われて8名が癌死した.

手術手技

根治的腎摘出術

著者: 小川秋実

ページ範囲:P.21 - P.28

 根治的腎摘出術は腎悪性腫瘍の治癒的手術のための術式である。腎動静脈の血流を遮断したのち,腎を露出させることなくGerota筋膜に包んだままで摘出する。Gerota筋膜内で摘出する単純腎摘出術と異なり,隣接臓器を損傷する危険性が大きい。局所解剖の熟知が確実安全な操作に必要である。
 到達法には,仰臥位で腹部正中切開または上腹部横切開による経腹的方法と側臥位で胸部から上腹部への斜切開による経胸経腹的方法とがある1〜3)。その選択は術者の好みや慣れに基づくことが多い。筆者は,腫瘍が比較的大きく,しかも治癒的摘出が可能と思われるときは経胸経腹的到達法を用いている。以下その手技を解説する。
 隣接臓器の損傷時の対処法や隣接臓器に腫瘍浸潤があるときの合併切除法,またリンパ節郭清法も知らなければならないが,これらは割愛する。

Urological Letter・421

尿路性器結核の短期治療法

ページ範囲:P.28 - P.28

 筆者は1980年12月に尿路性器結核に対する短期治療法を尋ねる手紙を提出したが,1983年1月から30人の尿路性器結核患者に対して多剤併用による短期治療用処方を作つて研究を開始した。
 筆者の処方は次の通りである。

講座 パソコンの臨床応用入門

Ⅰ.パソコンの利用目的と機種の選定

著者: 中村清吾

ページ範囲:P.29 - P.32

はじめに
 パーソナルコンピュータは,特にこの1〜2年の間に,医療分野でも急速に普及した。各研究室に,最低1〜2台の16ビットパソコンが置かれ,ワードプロセッサや,データベースのプログラムが使われている,というのが一般的なスタイルのようである。がしかし,購入の際は,かなり大きな希望を抱いていたにもかかわらず,開発初めで壁にぶつかり,以降ほこりをかぶらせたままという方々も少なからずいるようである。そこで,今回より6回にわたり,パーソナルコンピュータの具体的な利用法について,実例を交えながら解説していくこととなつた。今回は,第1回目ということでもあり,これからパソコンを導入しようとする人々に対しては,どんな目的で,なにを購入すればよいかということにスポットを当て,また,せつかく購入したパソコンが宝の持ち腐れになつている人に対しては,再び導入意欲を燃やしてもらうために,応用事例の概要を紹介する。

原著

原発性膀胱上皮内癌の病理学的検討

著者: 田中正敏 ,   藤本博 ,   小川秋実 ,   石井善一郎

ページ範囲:P.35 - P.38

 原発性膀胱上皮内癌と診断して膀胱全摘出術を行つた12例の病理学的検索を行つた。膀胱上皮内に癌がとどまるものは3例のみで,残りは粘膜固有層から筋層にいたる微小浸潤,または深部浸潤を伴つていた。隣接尿路に上皮内癌が合併する症例の比率は,尿管下端50%,尿道33%,前立腺導管20%であつた。尿管カテーテル尿細胞診の陽性例は,すべて尿管下端に上皮内癌を併発していた。以上の結果から,原発性膀胱上皮内癌に対しては尿管下,端尿道,前立腺を含む膀胱全摘出術を早期に行うことが適切な治療法と思われる。

前立腺剥離子による経尿道的前立腺剥離切除術について

著者: 西村泰司 ,   阿部裕行 ,   金森幸男 ,   近藤幸尋 ,   寺島保典 ,   秋元成太

ページ範囲:P.39 - P.42

 前立腺剥離子による経尿道的前立腺剥離切除術を30例に施行し,同術式の有用性を検討した。まず利点の第1は,凝固など変性のない前立腺の外科的被膜の内側はこの方法でしか内視鏡的に観察できない点にある。この被膜を確認することで,初心者は前立腺腺腫と外科的被膜の解剖学的位置関係を知り,一方熟練した術者は自分が通常行つているTURでどれだけの組織が切除されずに残つているかを知ることができる。第2の利点は多少の熟練はいるものの,外科的被膜を損傷することなく腺腫を完全に除去できることである。広く普及するには同じ端子で剥離,凝岡ができるなどの改良が望まれるが,現段階でも有用性は十分にあると思われる。

症例

治癒的手術を行つた両側性腎細胞癌の2例

著者: 小松洋輔 ,   畑山忠 ,   田中陽一 ,   伊藤坦 ,   上山秀麿

ページ範囲:P.43 - P.45

 同期性および非同期性の両側性腎細胞癌の各1例を報告した。同期性腎癌は58歳男性で超音波で偶然,右腎腫瘍を指摘され,さらにCTで左腎腫瘍も発見された。右根治的腎摘と左腎腫瘍核出を行つた。非同期性腎癌は38歳男性で右腎癌で腎摘後6年目に胆石症の精査中,CTで左腎腫瘍を発見され腎部分切除を行つた。両側性腎癌の進展度分類について文献的に考察し,統一した基準がないことを明らかにして,その取扱いについて論じた。

抗A抗体の出現したシクロスポリン投与生体腎移植の1例

著者: 高橋伸也 ,   相馬博 ,   高橋信好 ,   江場秀夫 ,   鈴木唯司 ,   平山順朗

ページ範囲:P.47 - P.49

 血液型AB型の35歳男性に,B型の父親をドナーとして腎移植を行つた。術後,免疫抑制剤としてCyclosporine Aを使用したが,赤血球抗A自己抗体が出現し,高度の貧血を呈した。Azathioprine投与にて抗A抗体は消失し,貧血も改善された。ABO血液型の異なる腎移植において,Cyclosporine Aを使用する場合にはAzathioprineなどの併用と赤血球自己抗体の出現を厳重に警戒する必要があると痛感した1例であつた。

経皮的腎尿管切石術と体外衝撃波で治療した単腎サンゴ状結石の1例

著者: 中村敏之 ,   上原尚夫 ,   篠崎忠利 ,   高橋溥朋 ,   喜連秀夫 ,   山中英寿

ページ範囲:P.51 - P.54

 55歳女性。1980年に他医にて左腎結石による膿腎症のため左腎摘術を受けた。その後,右腎結石に対して経過観察を行つていたが腎機能障害が進み,当院受診。高度の腎機能障害を呈する症例であつたが,経皮的腎尿管切石術(PNL)と体外衝撃波(ESWL)の併用療法により重大な合併症もなく,腎機能にも悪影響を及ぼすこともなく治療しえた。大結石に対してはPNLとESWLの併用療法が安全かつ有効だと考え,今後,治療の一法として施行していく予定である。

神経原性後腹膜腫瘍の3例

著者: 森本信二 ,   石渡大介 ,   加藤幹雄

ページ範囲:P.55 - P.57

 49歳女性,73歳男性,50歳女性にみられた後腹膜原発の神経原性腫瘍3例を報告した。組織型は神経線維腫1例,神経鞘腫2例であり,いずれも良性であつた。3例とも腫瘍全摘を行い,現在まで再発をみていない。後腹膜腔は広いスペースを有し,疎な結合織が多いため巨大な腫瘍となることがあるが,腫瘍の大きさと悪性度とは関連が少ない。しかし良性であつても術後の再発,悪性化の報告もあり,厳重な経過観察を要する。

後腹膜神経鞘腫の1例

著者: 高山智之 ,   黒岡雄二 ,   柄沢英一 ,   石田仁男 ,   浅野美智雄

ページ範囲:P.59 - P.61

 50歳,女性。1981年1月,子宮筋腫の手術時後腹膜腫瘍を指摘された。CTスキャンでは,右腸腰筋の前方に周囲との境界明瞭で,内容不均一なdensityの低い腫瘍が認められた。後腹膜腫瘍の診断にて手術施行。摘出された腫瘍は17×17×20cm,重量1,170gで,組織学的にはAntoni A型とB型の混在した良性神経鞘腫であつた。後腹膜神経鞘腫の本邦報告例は自験例を含め,良性119例,悪性57例が報告されている。

13歳女子にみられた膀胱移行上皮癌の1例

著者: 五島明彦 ,   村井哲夫 ,   福岡洋 ,   北村創

ページ範囲:P.63 - P.65

 13歳女子膀胱移行上皮癌の稀な1例を報告する。主訴は肉眼的血尿で,IVP,膀胱鏡,経尿道的エコーにて,stage Aの膀胱腫瘍と診断し,TURを施行した。病理所見は,移行上皮癌grade 1, pTaであつた。術後アドリアマイシン膀胱内注入を行つたが,現在のところ再発はみられていない。自験例は19歳以下としては本邦22例目と思われた。文献的考察を加えると共に,小児といえども,血尿のつづく場合には膀胱鏡検査が必要であることを強調した。

寄生虫感染が示唆された好酸球性膀胱炎の1例

著者: 山中望 ,   宮崎治郎 ,   松村武男 ,   岡田聰

ページ範囲:P.67 - P.69

 再発性膀胱炎の既往を有する35歳の男性,血尿と排尿痛を主訴として受診した。膀胱鏡にて腫瘍に類似した浮腫性,充血性病変が認められたが,生検の結果,好酸球性膀胱炎と診断された。本症の原因は不明であるが,食物,薬剤,細菌,ウイルス,寄生虫などのアレルギーが示唆されている。自験例では蝸虫科抗原に対する皮内反応が陽性で,他のアレルギー性疾患が否定されたことから,寄生虫感染により惹起されたものと推察された。

膀胱浸潤を来した恥骨原発軟骨肉腫の1例

著者: 狩場岳夫 ,   矢崎恒忠 ,   菊池公男 ,   立石昭夫 ,   中岡康 ,   三重野寛治

ページ範囲:P.71 - P.73

 37歳,男性。1977年恥骨原発軟骨肉腫と診断され,以後再発を繰り返し,当科整形外科へ紹介され,1985年5月9日入院となつた。恥骨上部より季肋部にかけて4個の手拳大の腫瘤を触知した。諸検査の結果軟骨肉腫の再発と診断し広範囲切除術を施行した。切除腫瘍重量は1,805gであつた。膀胱への浸潤を認めたが,膀胱部分切除により排尿経路を温存し得た。術後社会復帰し,約1年経過したが再発の徴候は認められていない。

膀胱腫瘍に対する尿道膀胱全摘除術後の残存尿道舟状窩に発生した腫瘍の1例

著者: 冨田京一 ,   赤座英之 ,   近藤靖司 ,   鈴木誠 ,   梅田隆 ,   新島端夫

ページ範囲:P.75 - P.78

 69歳男性。再発を繰り返す表在性膀胱腫瘍および左腎盂腫瘍の合併症例に対して,左腎尿管全摘除術および尿道膀胱摘除術を集学的治療計画のもとに施行した。5年後に肺転移が出現し,また,その3カ月後に残存尿道舟状窩に尿道腫瘍が発生した。病理組織学的検査では,肺および尿道腫瘍は,ともに原発である膀胱腫瘍と同じ移行上皮癌であつた。発生病因について若干の文献的考察を行つた。

精索脂肪腫の1例

著者: 上田正伸 ,   宮川征男 ,   森岡伸夫

ページ範囲:P.79 - P.81

 患者は52歳男性で,2児の父親である。左陰嚢内容の無痛性腫大を主訴に当科に受診した。超音波検査で,左陰嚢内に睾丸と区別される充実性腫瘤を認めたので,入院後直ちに局麻下,左陰嚢内容を一塊として摘出した。摘出標本は15×12×5cm,370g,腫瘤と精索動静脈は強く癒着していた。組織学的には腫瘍組織は大部分成熟した脂肪細胞で構成されており,精索脂肪腫と確定診断した。本症例は調査した範囲では本邦40例目である。

学会印象記

第16回国際尿禁制学会に出席して

著者: 近藤厚生

ページ範囲:P.82 - P.82

 第16回国際尿禁制学会(International ContinenceSociety, ICS)が1986年9月17日より3日間,米国東海岸のボストン市において開催された(出席者数500名)。応募演題は20力国から229題で,61題(27%)が口演に,43題(19%)がポスター討論に選ばれた。いずれの発表内容も高水準であつた。本邦からは約20名が参加し,口演5題とポスター3題が採用された。Up-to-dateなもの,および重要な発表について概略を述べる。
 1)不安定尿道(urethral instability, UI)に関する発表が5題あり,現在注目を集める領域である。UIは正常者と尿失禁患者の両者に観察され,生理的現象とする意見が大勢を占めた。しかし,Hilton (英国)は尿道内圧変化の絶対値よりは最大尿道閉鎖圧(MUCP)に対する相対的変化(MUCPの%値で表示)でUIを検討し,30%以上を異常値とすると,尿失禁患者の分布とよく相関すると述べた。UIの測定にはマイクロティッブトランスデューサーを用いるため,本邦においてもこの新しい装置が必要になるであろう。

交見室

経胸,腹膜外式副腎摘出術の経験について/浸潤膀胱癌に対する根治的膀胱全摘除術後の補助化学療法について

著者: 阿曽佳郎

ページ範囲:P.84 - P.85

 慈恵医大,赤阪先生の上記についての発表(臨泌40巻10号)を興味深く拝見させて頂きました。まず,すばらしい成績に敬意を表します。
 近年,CT,シンチスキャンを始めとする各種の画像診断の進歩とホルモンアッセイの普及により副腎病変の局在診断が術前に正確にできるようになつたことは大変よろこばしいことであり,われわれが昭和30年代に副腎手術を手がけた頃に比較して隔世の感があります。術前局在診断が確実となれば,経腹膜式到達法による両側副腎の検索,あるいは褐色細胞腫における大動脈周囲の検索が不要となることは言うまでもありません。片側の副腎の手術だけですむ症例が多くなつていることは事実です。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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