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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科41巻10号

1987年10月発行

雑誌目次

綜説

最近の新抗癌剤

著者: 小川誠

ページ範囲:P.837 - P.845

はじめに
 癌は全身病であり,よつて全身的な化学療法が最適の治療手段である。化学療法は進行癌のみでなく,術前,術中,術後の補助化学療法として適用される範囲は広い。
 癌化学療法の治療成績の進歩は,新抗癌剤の発見と有用な併用療法の開発によりもたらされている。たとえば泌尿器科領域においては,Cisplatin,Etoposideの導入により,治療成績が著しく向上した事実をみても明白である。
 本稿では,近年開発され,臨床研究されている新抗癌剤につき綜説する。

手術手技

回腸導管造設術

著者: 馬場志郎

ページ範囲:P.847 - P.851

 回腸導管造設術はBricker1)によつて紹介されて以来,きわめてすぐれた尿路変更術として評価され本邦でもすでに20年間以上にわたり多数例に実施されている2)。本術式の特徴は遊離回腸に尿管を吻合し,腸の蠕動運動を利用し腹壁の開放性ストーマより尿を集尿装具内に排泄せしめる点にある。本術式の晩期合併症として腎盂腎炎や上部尿路結石が報告されているが,その原因として尿管回腸吻合部狭窄のほかに回腸導管の慢性阻血に起因するストーマを含む導管全体の線維化,蠕動能の低下が挙げられている3)。したがつて,回腸導管造設には,尿管と遊離回腸の血行確保には十分な注意を要するとともに,閉腹時に導管に過度の張力がかからぬようにストーマを形成することが大切である。上部尿管を吻合する場合には導管全体を後腹膜腔に固定する術式もあるが,ここでは割愛し臨床的に筆者が最もよく使用する手術手技を以下に解説する。

原著

腎盂バルーンカテーテルのバルーン注入液に関する検討

著者: 宍戸悟 ,   諏訪純二 ,   松山恭輔 ,   工藤潔 ,   千野一郎

ページ範囲:P.856 - P.857

 長期間の留置に最適な腎盂バルーンカテーテルのバルーン注入液について検討した。注入液はグリセリンと精製水の混合液を使用し,患者尿浸透圧と混合液浸透圧の関係より,グリセリン:精製水が1:10としたものが最適であつた。

膀胱粘膜による尿道下裂の一期的尿道形成術

著者: 馬大任

ページ範囲:P.859 - P.862

 本法は先天性尿道下裂,尿道欠損に対して遊離膀胱粘膜を管状に縫合し,新しい尿道を形成する一期的尿道形成術である。本法の要点は陰茎腹側筋膜と海綿体白膜間を注意深く剥離すること,索を完全に切除すること,陰茎腹側に十分な皮膚を残すこと,および膀胱粘膜を正確に採取して尿道欠損部に遊離移植することである。本法の適応年齢は8〜10歳ごろが望ましい。術後尿道内カテーテル留置は行わない。術中,新尿道口からストレプトマイシン(粉末)を1g注入する。一期的尿路変更として恥骨上に膀胱瘻を作成し,2〜4週後にこれを抜去する。術中は創の腫脹,出血,ドレナージに注意する。適量の女性ホルモンと有効抗生物質の使用によつて術後成績を高めることができる。

LH-RH作動薬長期投与時の睾丸機能と形態変化

著者: 今井強一 ,   三木正也 ,   鈴木孝憲 ,   神保進清 ,   清水俊寛 ,   小林大志朗 ,   山中英寿 ,   鈴木慶二

ページ範囲:P.863 - P.866

 前立腺癌症例において,LH-RH作動薬長期投与時における睾丸機能を検討した。睾丸組織は生検あるいは除睾術により得た。LH-RH作動薬を8ヵ月以上投与した3例の睾丸組織像は精子形成は認められず,Leidig細胞の萎縮変性ならびに細胞数の減少,精細管壁の肥厚がみとめられた。また,5ヵ月間LH-RH作動薬投与された症例では睾丸の組織は正常例と明らかな差をみとめなかつた。以上より,LH-RH作動薬は長期投与時には睾丸に不可逆的変化をもたらすと考えた。

文献抄録

表在性膀胱癌のTURBt後のVURについて

ページ範囲:P.866 - P.866

 TURBt後のVUR発生に関する論文は多数みられるが,VURと上部尿路腫瘍発生の問題についての報告は少ないので,著者らはこの点について多数例から検討し報告している。
 表在性膀胱腫瘍はしばしば三角部や尿管口近接部に発生しやすいので,腫瘍完全切除に際して尿管の筋線維を損傷するために壁内尿管の短縮,尿管口の変移・開大などが起こり,VUR発生の原因となり,これがまた上部尿路への腫瘍転移の原因となる。著者らは最近の9年間に677例の膀胱腫瘍を治療し,うち288例が表在性腫瘍であり,すべてTURBtの治療を行つた,腫瘍のstageはpTa,とpT1であり,TURBtにて完全切除した。VURの検査は腫瘍切除後30日目に膀胱造影により,その有無を検索した。

症例

腎動脈瘤に対する腎保存手術の2例

著者: 岡本知士 ,   青木光 ,   藤塚勲 ,   藤岡知昭 ,   久保隆 ,   大堀勉

ページ範囲:P.869 - P.872

 左腎動脈瘤の2例に対し腎保存手術を施行した。第1例は高血圧,尿潜血の精査中に,また第2例は胃集団検診にて偶然発見された症例であつた。前者には体外手術で,後者には体内手術で動脈瘤切除を施行した。2例とも術後腎機能は良好である。手術法としては,可能な限り体内手術を試みるべきだが,体内手術での再建が困難な場合は腎保存の観点より体外手術に移行したいと考えている。

腎結石を合併した左胸部腎

著者: 諏訪純二 ,   渡辺康久 ,   宍戸悟 ,   千野一郎

ページ範囲:P.874 - P.875

 59歳女性。再発性膀胱炎を主訴に当科初診。排泄性尿路撮影,逆行性尿路撮影,CT検査で腎結石を合併した左胸部腎と診断した。本症例は稀な疾患であり,本邦では57例目でそのうち,腎結石合併例は2例目と思われる。

小児尿管ポリープの1例

著者: 沢木勝 ,   島村正喜 ,   岡田保典

ページ範囲:P.876 - P.877

 術前に内視鏡診断が可能であつた小児尿管ホリープの1例について報告した。主訴は左側腹部痛および悪心嘔吐,超音波検査にて左水腎症が認められた。順行性腎盂造影にて,左尿管には第4腰椎の高さで完全陰影欠損像が認められたので,経皮的に軟性鏡を挿入して病変部を観察し,生検を施行した、組織学的に線維上皮性ポリープと診断されたので,1週間後に尿管部分切除術,尿管端々吻合術を施行した。

内分泌非活性副腎皮質癌

著者: 小林裕 ,   徳江章彦 ,   米瀬泰行 ,   大場修司 ,   川井敏郎 ,   斉藤建

ページ範囲:P.879 - P.881

 症例は42歳男性で,左上腹部痛を主訴として来院した。内分泌学的検査で異常はなく,左副腎非活性腫瘍の診断にて手術を施行した。病理組織学的には副腎皮質癌であつた。退院11ヵ月後,肝転移が認められ,このとき施行した内分泌検査で尿中17—OHCSの値が術前の10倍を示していた。このため非機能性副腎癌から機能性副腎癌へ変化したと考えられた。

化学療法で部分寛解した悪性神経鞘腫

著者: 菅尾英木 ,   辻本幸夫 ,   滝内秀和 ,   櫻井勗 ,   小林晏

ページ範囲:P.883 - P.886

 レックリングハウゼン病の28歳の男性に,巨大な後腹膜腫瘍と骨破壊を伴う仙骨部脊髄腫瘍を認め,後腹膜腫瘍の切除術にて悪性神経鞘腫の病理診断を得た。残存した後腹膜腫瘍の急速な増大を見たが,化学療法にて部分寛解を得た。術後8ヵ月目に死亡し,剖検にて脊髄腫瘍の完全消失を認めた。レックリングハウゼン病の悪性化の報告は多いが,化学療法が有効であつた例は稀であり,今後の検討を期待して報告した。

膀胱線維肉腫

著者: 渡辺健二 ,   小松洋文 ,   山口建二 ,   和食正久 ,   石塚修

ページ範囲:P.887 - P.889

 46歳,女性。膀胱炎症状で来科し,下腹部に手拳大の腫瘤を触れた。CTでは14×13×12cmの膀胱内腫瘤が見られ,TUR生検では肉芽組織を主体とする病変と診断された。膀胱部分切除術により膀胱線維肉腫と判明した。本邦16例目と思われる。

膀胱ビルハルツ住血吸虫症の1例

著者: 遠藤勝久 ,   倉内洋文 ,   山崎春城 ,   赤阪雄一郎 ,   上田正山 ,   町田豊平

ページ範囲:P.895 - P.897

 患者は28歳の日本人男性で,アフリカ中西部に2年問在住後,肉眼的血尿を主訴に来院した。膀胱鏡にて膀胱腫瘍と診断し,経尿道的膀胱腫瘍試験切除術を施行した結果,虫卵が検出され,さらに尿中虫卵検索によりビルハルツ住血吸虫症と判明した。praziquantel(biltricide®の内服により,治療開始後24ヵ月を経た現在良好に経過中である。ビルハルツ住血吸虫症は本邦では極めて稀であり,3例の報告があるにすぎない。

睾丸固有鞘膜より発生した線維性偽腫瘍

著者: 窪田理裕 ,   後藤敏明 ,   坂下茂夫 ,   小柳知彦 ,   藤岡保範 ,   竹林克重

ページ範囲:P.898 - P.899

 46歳,男性の睾丸固有鞘膜より発生した線維性偽腫瘍の1例について報告した。主訴は左陰嚢内無痛性腫瘤で,手術を行つたところ固有鞘膜上に多発性腫瘤を認め,固有鞘膜と共に一塊として摘除したが,睾丸,副睾丸はともに温存した。病理組織学的に線維性偽腫瘍と診断された。自験例は文献上,本邦4例目の睾丸付属器より発生した線維性偽腫瘍に相当すると思われた。

傍睾丸横紋筋肉腫

著者: 中田誠司 ,   関原哲夫 ,   牧野武雄 ,   柴山勝太郎 ,   山中英寿

ページ範囲:P.900 - P.901

 6歳の男児が右陰嚢部腫大を主訴として来院した。右睾丸腫瘍の疑いにて高位除睾術を施行したところ,病理組織にて横紋筋肉腫の診断を得た。術後,放射線療法,化学療法を追加し,術後10ヵ月の現在再発,転移の徴候なく外来通院中である。本症例は,傍睾丸横紋筋肉腫として本邦88例目の報告と思われる。

精巣上体平滑筋肉腫

著者: 今井敏夫 ,   宮崎治郎 ,   山中望 ,   増田宗義 ,   大野三太郎 ,   岡田聰

ページ範囲:P.903 - P.905

 精巣上体原発の平滑筋肉腫を経験したので報告する。患者は68歳の男性で,右陰嚢内容の無痛性腫大を主訴として受診した。傍精巣悪性腫瘍の診断にて,根治的精巣摘除術が行われた。病理組織学的に精巣上体から発生した平滑筋肉腫と診断された。術後,予防的にPSKを投与しているが,再発,転移を疑わせる兆候はなく,健康である。

ADH分泌異常症を伴つた陰部電撃性壊疽

著者: 岩崎晧 ,   広川信 ,   山崎隆一郎 ,   松下和彦

ページ範囲:P.907 - P.909

 ADH分泌異常症を伴つた比較的稀な臨床経過をたどつた陰部電撃性壊疽の1例を報告した。74歳男性,会陰部の疼痛と腫脹,発熱で来院。尿道狭窄より生じた会陰部膿瘍と診断したが,その後に会陰部にガスの発生,壊死,脱落を認め陰部電撃性壊疽と判明した。同時に低Na血症を有しており,諸検査よりADH分泌異常症と診断された。治療により病状は一時軽快したが,発症1年後に続発したガス壊疽にて死亡した。

陰嚢内硬化性脂肪肉芽腫の5例

著者: 冨岡進 ,   布施秀樹 ,   脇坂正美 ,   島崎淳 ,   松嵜理

ページ範囲:P.911 - P.914

 陰茎根部を取り巻ぎ,陰嚢縫線皮下につづく腫瘤5例を報告した。年齢は30歳より50歳までに分布していた。腫瘤自覚後,2〜10日して来院した。外傷や異物注入など因果関係を疑わせるものはなかつた。術前,腫瘤の縮小をみたものが2例,生検後,消失したものが1例あつた。1例に生検,4例に摘除術を施行した。病理組織学的に硬化性脂肪肉芽腫であつた。術後1年7ヵ月〜3年9ヵ月経過するが,いずれも再発をみない。

真菌性敗血症の1例

著者: 寺井章人 ,   寺地敏郎 ,   町田修三

ページ範囲:P.915 - P.918

 一般細菌による尿性敗血症に対し強力な抗生剤治療を行つた結果,菌交代現象としてカンジダ性腎盂腎炎が生じ,後日患者の全身状態が悪化したときに,カンジダ性敗血症に進展し死亡した1例を報告した。

小さな工夫

経皮的腎外瘻術の一工夫

著者: 南和光 ,   西光雄

ページ範囲:P.873 - P.873

 経皮的腎切石術(以下PNL)は,最近急速に普及してきた。しかし,一期的に穿刺,拡張しようとすると,他臓器の穿刺に比し通過する筋層の厚いこともあり,ガイド・ロッドの挿入が困難で,再穿刺を余儀なくさせられたり,出血の原因となる。
 われわれは,血管造影に使用するシースイントロジューサー(以下シース)を用い簡単に確実に行えるようになつたので紹介する。

交見室

性膀胱鏡の臨床経験,他

著者: 石川悟

ページ範囲:P.920 - P.921

 本誌41巻7号,浜尾 巧先生らの論文を拝読しました。軟性膀胱鏡は,男性の膀胱鏡検査による苦痛が少ないことが最大の利点と考えておりますが,その他にも以下のような利点を持つていると思います。1)仰臥位(腹臥位でも)でも可能,2)膀胱容量の少ない例でも見やすい,3)膀胱頸部が内側から観察できる,4)放射線治療後などで尿道の伸展の悪い例でも可能。
 また,この論文でも言及されていますが,軟性鏡は,視野方向を自由に変えられるので,膀胱全体を見落としなく見られると言えます。最大の難点は,泌尿器科医が軟性鏡に慣れていない点で,オリエンテーションがつきにくく,自由に角度がとれることが,逆に,どこを見ているかわからないという結果になります。その意味では,軟性鏡の使い方のなんらかの教育方法を考案する必要があると思います。私の場合,1年半の問,外来ではすべて軟性鏡によつて検査を行いましたが,膀胱腫瘍の再発の経過観察は軟性鏡で十分であると考えております。

Urological Letter・431

クラミジアによる睾上体炎

ページ範囲:P.921 - P.921

 去る8月号のW.U.C.Lには,いわゆる化学的睾上体炎についてDr.R.H.Harrisonが興味ある論文を書いていた。しかし,無菌性睾上体炎の原因としては言及さるべきもう一つの原因がある。すなわちクラミジア感染である。
 Chlamydia trachomatisの感染による尿道炎は今や性交による疾患のうち最も普通なものと信じられている。はつきりした尿道分泌物がない限り培養試験でもその検出率は低い。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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