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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科41巻12号

1987年12月発行

雑誌目次

綜説

雄性副性器と成長因子

著者: 碓井亜 ,   岸浩二

ページ範囲:P.1021 - P.1030

はじめに
 成長因子,増殖因子(growth factor)とは本来,微量で特定の細胞増殖を支配する物質をさし,Gospodarowiczら19)は"in vivo, in vitroにおいて動物細胞の成長を促進するもので,栄養物質ではないもの"と広義の定義を提示しているが,一般的には微量で細胞表面の受容体を介して細胞の成長増殖に関与する因子のことを言う。現在,成長因子と呼ばれるものは日本組織培養学会編「細胞成長因子」に42種があげられている46)。しかし,なかには既存の因子との異同がまだ確立されていないものもあり,新たな成長因子の発見とともに今後の問題として残されている。
 ここでは上皮成長因子(epidermal growth factor,EGF)を中心とする成長因子の研究の歴史の概要を述べ,雄性副性器に関連する研究を著者らの二,三の実験成績とともに概説する。

文献抄録

細針吸引法の細胞診によるstage A前立腺癌の発見について

ページ範囲:P.1030 - P.1030

 早期前立腺癌発見のためにヨーロッパでは細針吸引法による組織細胞診が広く行われている。米国においても最近本法の有用性が評価され,本法は実施が容易で安全,安価なため一般に普及しつつある。
 著者らは排尿障害を訴え触診により硬結のみられない良性の肥大症と診断された患者に対して,本法を術前に行つて前立腺TURの切除組織の病理所見と対比し,本法によるstage Aの発見頻度について検索した。症例は1984年6月から1985年1月までに前立腺肥大症と診断され,前立腺TURの目的で入院した102名について,術前に細針吸引法にて前立腺組織の細胞診を行つた。細針吸引法は23ゲージの針を用いて,経直腸的に示指を導標として前立腺の前後左右の四葉からそれぞれ組織を吸引し,これをスライドに落としてH.E.染色,パパニコロー染色をして病理検査を行つた。細針吸引の手技はFranzeu法(1960)によつた。組織の細胞診による良性,悪性の判定は,腺細胞の核の均等性,大きさ,細胞の配列の様子から判定したが,その典型例は論文中図示したごとくである。前立腺TURの摘除組織で癌と診断された症例については骨スキャン,酵素法によるAPを測定した。

手術手技

S状結腸による膀胱拡大術

著者: 長久保一朗 ,   西山直樹 ,   森口隆一郎

ページ範囲:P.1031 - P.1037

 泌尿器科領域における膀胱拡大術は決して多いものでない。その理由としては,尿路結核症の減少と抗結核剤による早期治療の効果があげられる。それに代つて慢性炎症や前立腺TURの術後による萎縮膀胱が散見される。膀胱拡大術には代用品1)などを用いる方法もあるが,腸管の一部を切除して膀胱に吻合し,膀胱容量を増す方がより自然であろう。しかも,回腸を利用する場合2〜4)と結腸を利用する場合とがあり5〜7),それぞれ種々の術式が発表されており,その術式の選択には各人の慣れや好みによることが多く,いまだに確立した術式はない。われわれは,S状結腸が膀胱と近くにあり吻合しやすいこと,S状結腸内の筋肉は回腸よりも排尿力が強いことなどより,回腸膀胱形成術よりS状結腸膀胱形成術による膀胱拡大術を施行して来ている。S状結腸による膀胱拡大術は,1910年代より施行されているが,1955年にMathisen8),1958年のKüss6),1961年のBourque9)といつた方法が発表されている。われわれはこれらの方法と大きな差はないがわれわれの行つているS状結腸による膀胱拡大術について手術手技を中心に述べる。

原著

自然腎孟外溢流の臨床的検討

著者: 仲田浄治郎 ,   町田豊平 ,   増田富士男 ,   大石幸彦 ,   田代和也 ,   大西哲郎 ,   鈴木博雄

ページ範囲:P.1043 - P.1047

 1977年より1986年の最近10年間で,6例の自然腎盂外溢流を経験した。1980年以前の2症例は観血的治療を施行したが,その後の症例は保存的治療で改善した。特に基礎疾患が悪性腫瘍の場合,経皮的腎瘻造設術が処置として増加するものと思われる。

症例

核出術を行つた多発性腎血管筋脂肪腫

著者: 川島清隆 ,   黒川公平 ,   高橋溥朋 ,   奥野哲治 ,   山中英寿

ページ範囲:P.1049 - P.1051

 患者は33歳女性,右腰背部痛の精査中,腎エコーにて右腎腫瘍が疑われ入院となつた。術前の画像診断は多発性腎血管筋脂肪腫であつた。腫瘍は右腎のかなりの部分を占めたが術中迅速病理診断がやはり血管筋脂肪腫であつたため腎保存をはかり腫瘍核出術を行つた。残存腎の機能は良好であつた。

嚢胞様変性を起こした腎細胞癌

著者: 和田郁生 ,   森田隆 ,   西本正 ,   鈴木隆志 ,   福田孝 ,   山田暢夫

ページ範囲:P.1053 - P.1055

 61歳の糖尿病をもつ男性が,左腎嚢胞の精査のため入院した。超音波検査で嚢胞性病変の内部エコーの乱れと嚢胞壁の腫瘤性病変を認めた。CTスキャンでは,嚢胞性病変の一部にやや造影された壁の肥厚を認めた。血管撮影上は悪性所見を認めなかつた。超音波監視下に穿刺,吸引した嚢胞内容液は,血性混濁し,LDHの高値を示した。腎嚢胞に合併した悪性腫瘍を疑い手術を施行したところ,嚢胞様変性を起こした腎細胞癌であつた。

気管支へ自潰した腎周囲膿瘍

著者: 崎山仁 ,   寺崎博 ,   鍋倉康文 ,   土岐直隆 ,   下村貴文 ,  

ページ範囲:P.1057 - P.1059

 気管支へ自潰した腎周囲膿瘍に対し,経皮的ドレナージを行い,感受性のある抗生剤の全身投与および局所洗浄による保存的療法で治癒できた症例を報告した。

腎摘後の腎動静脈瘻に対する塞栓術の1例

著者: 才田博幸 ,   大山朝弘 ,   比嘉司 ,   當山勝徳 ,   仲田清剛

ページ範囲:P.1061 - P.1063

 46歳の女性で左腎摘出術6年後に発見された腎摘後の腎動静脈瘻に対して,バルン付き血管カテーテルとコイルを用いて腎動脈塞栓術を行つた。術後の経過観察に超音波検査とCTスキャンが有用であつた。腎摘後の腎動静脈瘻は本邦で5例目であり,腎動脈塞栓術を行つたのは最初である。

尿管皮膚瘻術後に生じた大動脈尿管瘻

著者: 谷川俊貴 ,   北村康男 ,   佐藤昭太郎 ,   丸山行男 ,   桜井叢人 ,   関根昭一

ページ範囲:P.1065 - P.1068

 症例は,71歳,男性で,1985年2月12日,直腸癌およびその膀胱浸潤にて骨盤内臓器全摘出術,単一開口両側尿管皮膚瘻術を施行された。同年11月2日,突然大量血尿を生じ保存的に加療されたが改善せず当科入院した。精査にて大動脈尿管瘻と診断し,11月28日人工血管による右腋下動脈両側大腿動脈バイパス術を施行し,救命しえた。

腎転移を来した食道癌

著者: 菊地悦啓 ,   渡辺博幸 ,   石井延久 ,   沼沢和夫 ,   今村全

ページ範囲:P.1069 - P.1071

 49歳,男性。全身倦怠感および発熱を訴え来院。1986年,食道癌にて食道摘出術を施行されている。その後腹部超音波検査にて右腎腫瘍を指摘され,右腎摘出術を行つた。病理組織診にて扁平上皮癌を認め,食道癌の腎転移と診断された。本邦での食道癌腎転移例は自験例を含め6例目と思われる。

内分泌非活性傍神経節腫

著者: 田野口仁 ,   井澤明

ページ範囲:P.1073 - P.1075

 症例は30歳,女性で右側腹部重圧感の精査にて,右第3腰動脈を主要栄養動脈とし,周囲臓器を圧排する内分泌非活性の後腹膜腫瘍が認められた。腫瘍は全体に被膜におおわれ,組織学的には腫瘍細胞が血管に富んだ間質により区分され,胞巣状構造を呈しており,グリメリウス染色陽性で,良性の副腎外後腹膜腔原発,傍神経節腫と思われたが,傍大動脈領域のリンパ節と思われる小腫瘤にも同様の腫瘍細胞が認められた。

非機能性傍神経節腫

著者: 小松洋輔 ,   畑山忠 ,   田中陽一 ,   伊藤坦 ,   上山秀麿 ,   鷹巣晃昌

ページ範囲:P.1077 - P.1079

 44歳女性。糖尿病と慢性肝炎で入院中に腹部CTで左腎上部に腫瘍を発見された。血圧正常,尿中昇圧アミン正常,131I-MIBGシンチでは腫瘍への取込みはなかつた。左副腎腫瘍の疑いで手術したが,腫瘍は左副腎とは別に存在し,366gの腫瘍を完全摘除した。組織学的には傍神経節腫であつた。混乱のある傍神経節腫の分類を整理し,発生部位別の解剖学的分類が最も適切であることを強調した。

膀胱マラコプラキアの1例

著者: 池田龍介 ,   山口智正 ,   津川龍三

ページ範囲:P.1081 - P.1083

 症例は62歳女性。頻尿を主訴とし繰り返す膀胱炎の精査を希望して来科。膀胱鏡検査にて黄色の境界明瞭な腫瘤を認め,膀胱腫瘍疑いにて入院した。TUR施行し病理学的検索にて特徴的なMichaelis-Gutmann小体を有する膀胱マラコプラキアと診断された。右尿管閉塞に対して膀胱部分切除術および膀胱尿管新吻合術を施行した。術後膀胱鏡検査にて残存腫瘤を認めたため塩化ペタネコールの投与開始,腫瘤縮小を認め尿路感染の再発もない。

膀胱線維肉腫

著者: 高橋徳男 ,   熊崎匠 ,   山本勝 ,   山中雅夫

ページ範囲:P.1085 - P.1087

 21歳女性。血尿と排尿困難を主訴に受診。膀胱鏡で左膀胱底部に鶏卵大の粘膜下腫瘤を認めた。経尿道的生検で膀胱肉腫と診断され,膀胱全摘除術兼回腸導管造設術を施行した。病理診断は線維肉腫GIIで,術後1年半余を経過した現在も腫瘍の再発転移を認めていない。自験例は文献上,本邦第15例目と思われる。

男児外尿道口に生じた尖圭コンジローマ

著者: 徳中荘平 ,   西原正幸 ,   山口聡 ,   宮田昌伸 ,   橋本博 ,   八竹直

ページ範囲:P.1089 - P.1091

 小児の尖圭コンジローマは稀である。われわれは,7歳,男児の外尿道口に生じた尖圭コンジローマを経験し,外科的切除で治癒せしめた。なお腫瘤細胞の核内にヒト乳頭腫ウイルスを確認した。

精巣腫瘍に肺過誤腫を合併した1例

著者: 黒川泰史 ,   香川征 ,   淡河洋一 ,   黒川一男 ,   湯浅正明 ,   泉啓介

ページ範囲:P.1093 - P.1095

 31歳の男性で,右精巣上皮腫(stage Ⅰ)にて右高位除睾術および補助化学療法(VAB-VI)を施行後,経過観察中1年6ヵ月後に胸部X線検査にて右肺野に貨幣状陰影を認め,肺転移と術前診断し,肺部分切除術を施行したところ多発性肺過誤腫の合併であつた症例を報告した。

鼠径部精索に発生した悪性神経鞘腫

著者: 箕田薫 ,   平塚義治

ページ範囲:P.1096 - P.1097

 患者は60歳,男性。生来レックリングハウゼン病を有するが,5ヵ月前より右鼠径部腫瘤が出現した。右鼠径部に鵞卵大,硬く可動性のある腫瘤を触知したので,腫瘤を含む高位除睾術を行つた。摘出標本は7×6×3cm,120gで,肉眼的に精索より発生したものと判断され,組織学的に悪性神経鞘腫の所見を呈した。精索に発生する悪性神経鞘腫はきわめて稀で,鼠径部精索より発生したものとしては本邦第1例である。

Pierre Robin症候群に合併した停留精巣

著者: 山口孝則 ,   斉藤康 ,   長田幸夫

ページ範囲:P.1098 - P.1099

 患児は6歳男児。両側停留精巣の手術目的にて入院した。生下時,小顎症とそれに伴う呼吸困難がありPierre Robin症候群と診断され,そのための構音障害の他,発育障害,精神発達遅延および合併奇形として両側外耳道閉鎖,両側内反足を有していた。入院後hCGによるホルモン療法後両側精巣固定術を施行した。本症候群と泌尿器系合併奇形としては,先天性腎嚢胞,尿道下裂,停留精巣の合併例があるがその報告例は少ない。

小さな工夫

内視鏡的腎盂切開術のための軟性切開刀

著者: 竹内敏視 ,   河田幸道

ページ範囲:P.1052 - P.1052

 近年,上部尿路疾患に対する内視鏡的手術の普及はめざましく,尿路結石ばかりでなく,尿路上皮腫瘍,尿管狭窄症などにも適応が拡大されている。多くの上部尿路狭窄症には拡張バルンカテーテルを用いた拡張術が奏功するが,先天性腎盂尿管移行部狭窄症には無効の場合が多い。最近,経皮的腎孟切開術の有用性が報告され1),各社より硬性腎盂鏡に使用できる切開刀が市販されている。しかし,これらはいずれも硬性の切開刀で,両端刃のものは単一の切開が比較的困難で複数の切開部を作り,本法のポイントのひとつである栄養動脈の温存ができなくなるばかりでなく,周囲組織の損傷,尿管の断裂などの合併症を生ずる危険性も予測される。
 そこでわれわれは狭窄部に通したガイドワイヤーと同軸性に使用できる軟性切開刀を試作し,臨床的に極めて有用であると考えられたので紹介する。これは内径0.9mm,外径2mmのスプリングワイヤーに半円弧状の切開面を有する替刃を接合したものである。さらに鉤型切開刀をスプリングワイヤーの先端より2cmの位置につけ,より簡便かつ確実な切開が可能となるものも試作した(第1図)。またスプリングワイヤーに目盛りをつけることにより,術前に計測された狭窄部の長さに合わせた有効な切開を行うことができる。

Urological Letter・433

結石破砕に際しての患者の体位の工夫

ページ範囲:P.1068 - P.1068

 29歳の男性が左下腹部の痛みを訴えて救急室に歩いてやつてきた。尿路のX線検査で左の下部尿管に約5×8mmの結石があることがわかつた。筆者の勤めている病院には透視装置がないので尿管鏡も使えなかつた。No.5のwhistle-tipカテーテルを入れ,キシロカインや生理食塩水を注入したが結石を腎盂内へ押し上げることはできなかつた。結石はもとの位置に留まり,カテーテルの先は腎盂内に入れたままになつた。
 そこで患者を結石破砕装置の所へつれて行つた。ここで患者を75〜90°の角度に位置させた。この位置で破砕が可能なわけである。そこで2,400のショックウェーブを当てたのであるが,結石にうまく当たらなかつた。そこで頭を支える台をはずし,その代りにタオルを何枚も重ねて頭の下におき,これが特に大事だと筆者は考えていることだが,胸腰椎部にfoam-padを入れてsitting-up positionにした後でショック・ウェーブを当てた。こんどは容易に破砕がきた。そしてカテーテルは翌日抜去した。患者はその後順調である。

交見室

小児尿管ポリープについて,他

著者: 沢木勝

ページ範囲:P.1100 - P.1101

 本誌41巻11号交見室,吉田正林先生より示唆に富む御意見を頂きありがとうございました。小児尿管ポリープ症例は吉田先生の集計された1981年以降本邦でも8例の追加症例がありますが,全例男児であり,患側は1例を除き左であり,発生部位は上部尿管であるという特徴は変わらないようです。以下先生の御指摘の点につき,御返事させて頂きます。
 はじめに本症例の術前診断が経皮的腎瘻を介しての軟性鏡の挿入および生検により可能であつたのは御指摘のごとく近年のendourologyの目覚ましい進歩によるものであることは明らかです。またせつかく腎瘻から軟性鏡を挿入しポリープを確認したのなら,ひきつづき内視鏡的切除を行つたらどうかとの御意見ですが,ポリープの茎部が長く十分観察しやすい場合には試みても良い方法かと思われますが,今回は尿管部分切除術,尿管端々吻合術を施行しました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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