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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科41巻6号

1987年06月発行

雑誌目次

綜説

薬剤による尿路障害

著者: 大橋和史 ,   阿曽亮子 ,   角尾道夫

ページ範囲:P.457 - P.468

はじめに
 副作用の発生は一般に二つの型がある1)。ひとつは本来の薬理作用に基づく反応であり,もうひとつは薬理作用から推定できない"奇異"な反応である(第1表)。前者はタイプAと呼ばれ,投与量が大き過ぎたり,腎不全などで薬物排泄が障害され薬物の血中濃度が異常に高まつた時に生じる過大反応で,予測可能であり,休薬により回復する。一方,後者はタイプBと呼ばれ,アナフィラキシー,特異体質として扱われる反応,臓器毒性,催奇形性,発癌性など,本来の薬理作用と関係なく発生する反応で,一般に重篤であり,かつ予測不可能である。
 医薬品の使用による副作用は医薬品の使用頻度が高ければそれに従つて増加するのが普通である。更に今日のように多剤投与が行われると,その発現の様相はますます複雑となり,その因果関係や副作用のタイプは不明な点が多くなる。しかし,その基本は上述のごとくである。

手術手技

膀胱尿管逆流防止術—politano-Leadbetter法

著者: 板谷宏彬

ページ範囲:P.471 - P.477

 膀胱尿管逆流(VUR)は,原発性(Primary)と続発性(Secondary)にわけられる。原発性VURに対する逆流防止術式は,今までに約20余りが発表されているが,多くはほとんど行われなくなつており,4〜5の術式が,術者の慣れや好みで選択されている1〜4)。その中で最もポピュラーな術式はPolitano-Leadbetter法である5)
 本術式の利点は膀胱内操作のみで行うこと,本来の尿管口に新しい尿管口を形成すること,したがつて尿管膀胱移行部の血管,神経,筋組織の損傷を少なくできること,他の術式に比して本来の尿管膀胱移行部の機能をできるだけ保つように工夫されていること,また再手術に際して膀胱外操作が容易であることなどである。本術式の大切な操作は尿管と膀胱壁の剥離,貫通時,粘膜下トンネルの剥離とその長さである。
 一方,続発性VURに対しては本術式は施行すべきではない。

講座 パソコンの臨床応用入門

Ⅵ.パソコンを利用した医療の将来

著者: 中村清吾

ページ範囲:P.479 - P.482

はじめに
 4月1日〜8日間にわたり,都内各地で,第22回医学会総会が開かれた。臓器移植やAIDSなど最近の話題に加え,パソコンを始めとする先端技術の医療への応用が数多く紹介された。4年に一度開かれる学会であるが,パソコンの臨床応用に関しては,前回に比べ質量ともに飛躍的に増加していた。今回は,その注目すべき点を,いくつか紹介し,本講座のしめくくりとしたい。

座談会

よりよい手術をするために—膀胱・前立腺の手術(1)

著者: 千葉隆一 ,   長久保一朗 ,   岡田清己 ,   小川秋実

ページ範囲:P.483 - P.490

 ありふれた手術でも術者によつて手順や手技が違う。膀胱と前立腺の手術について経験豊富な方々に話し合つていただいたので,4回に分けて掲載する。第1回は,膀胱への到達法,膀胱の開け方と閉め方などがテーマである。

原著

非セミノーマ性睾丸腫瘍の最近の治療成績

著者: 近藤直弥 ,   町田豊平 ,   増田富士男 ,   大石幸彦 ,   柳沢宗利 ,   赤阪雄一郎 ,   山崎春城

ページ範囲:P.495 - P.499

 1977年7月から1985年4月までに,慈恵医大で経験した40例の成人非セミノーマ性睾丸腫瘍の治療成績について報告した。年齢は18歳から46歳で平均30歳,組織分類は,絨毛癌を含むものが11例で,複合組織型が28例であつた。病期分類は,Stage I 14例,Stage Ⅱ A6例,StageⅡ B 5例,StageⅢ15例であつた。治療方針は,Stage Iでは除睾術後に化学療法(PVB療法)を施行,Stage Ⅱ,Ⅲでは化学療法後,残存腫瘍が疑われる場合に,後腹膜リンパ節郭清を含む腫瘍摘除術を施行するものであつた。病期別5年実測生存率は,Stage I 93%,StageⅡ59%,StageⅢ29%であつた。

弁式精管吻合術の18例

著者: 馬大任

ページ範囲:P.501 - P.503

 精管結紮後の18例に対して,Fitzpatrickの術式に従つて,手術顕微鏡(倍率10倍)下のマイクロサージェリーによつて,縫合糸が精管壁を貫くことなく,また,使用する弁の大きさを適宜調節し,腔内に支持具を残さずに精管を再吻合した。その結果,術後3〜14週の精液検査で,不成功1例,精子数のやや低かつた(1,400万/ml)1例を除き,すべて6,000万/ml以上,精子活動率は60〜80%に達し,術後6,9,12カ月日の経過観察の結果では妊娠率61%に達した。

泌尿器科入院患者の精神障害—特にせん妄にっいて

著者: 宮本慎一 ,   田宮高宏 ,   高塚慶次 ,   寺岡政敏

ページ範囲:P.505 - P.507

 泌尿器科入院患老の精神障害について検討した。1981年1月から1986年6月の5年6カ月の間に精神科医の診察を依頼した患者は30名で,入院患者の1.4%であつた。このうち,せん妄状態にあつたのは20名であつた。入院時あるいは入院後にせん妄状態となつた13例中9例では,泌尿器科疾患に対する根本治療ができなかつた.手術後にせん妄状態となつた7例中3例が死亡した。せん妄状態となつた患者の予後は,特に術後では悪いので,原因,誘因の検索とともに,精神科医による速やかな治療が必要である。せん妄患者の大部分は痴呆を合併するので,老年者に対しては入院時に痴呆のスクリーニソグが必要である。

Urological Letter・427

前立腺のアミロイド症とその治療の複雑性

ページ範囲:P.503 - P.503

 筆者は最近,前立腺と膀胱のアミロイド症を伴つた骨髄腫で苦しんでいる患者を診た。この患者は肉眼的血尿と凝血による尿閉を訴えて来院した。
 アミロイドは幸いにそれほど頻繁に起こるものではない。しかし,それが起こつた場合は医師も病理学者もしばしば見落しがちである。

症例

術中超音波検査が有用であつた腎癌

著者: 松岡啓 ,   島田明彦 ,   植田省吾 ,   江藤耕作

ページ範囲:P.509 - P.511

 結石による高度水腎のため,術前には診断不可能であつた嚢胞性腎癌が,術中超音波検査により偶然に発見された58歳男性例を報告した。経皮的腎尿管結石摘出術の子定であつたが,患者の希望により開腹手術を行つたことが発見の端緒となつた。本例の術中超音波検査は,腫瘤に切開を加えず診断可能であつた点に意義を有する。また今後増加の傾向にある早期腎癌に対しては,繊細な手術を可能にするため術中超音波検査が必要である。

経皮的腎尿管結石摘出術後の出血症例

著者: 西原正幸 ,   岡村廉晴 ,   橋本博 ,   徳中荘平 ,   稲田文衛 ,   八竹直

ページ範囲:P.513 - P.516

 1983年10月より1986年10月までの3年間に105例の上部尿路結石に対して経皮的腎尿管結石摘除術(PNL)を施行し,うち4例に後出血を認めた。2例は保存的治療法で止血し,1例は腎摘出術を施行せざるをえなかつた。もう1例は腎動脈造影上,偽動脈瘤を認め,超選択的腎動脈塞栓術で止血しえた。この方法は,侵襲が少なく,止血効果も十分にあり,PNL後の後出血に対して非常に有用であると思われた。

総腸骨動脈瘤による尿管狭窄

著者: 岡部正次 ,   堀夏樹 ,   杉村芳樹 ,   田島和洋 ,   栃木宏水 ,   川村寿一

ページ範囲:P.517 - P.519

 73歳男性,腰部鈍痛で発症し,生化学検査で腎不全を指摘された総腸骨動脈瘤による尿管狭窄症の1例を報告した。尿管剥離と腹腔内転位のみを施行,術後2週で腎機能はほぼ正常化した。本邦8例目と考えられた。

片側性副腎結核

著者: 辻村玄弘 ,   三宅典明 ,   米田文男 ,   中島幹夫 ,   古谷敬三

ページ範囲:P.521 - P.523

 患者は67歳の女性で,CTにて偶然に発見された左副腎部腫瘤に内分泌非活性副腎腫瘍を疑い副腎摘出術を施行し,病理組織学的検討を行つたところ,副腎結核であつた。CTの所見では副腎の腫大とリング状の石灰化を認め,血管造影では動静脈とも萎縮を思わせ,副腎シンチでは左副腎への取り込みはみられなかつた。内分泌学的検査には異常なく赤沈の軽度の充進を認めるのみであつた。

両側多発性副腎腺腫による原発性アルドステロン症

著者: 打林忠雄 ,   布施春樹 ,   久住治男 ,   太田博真 ,   松原藤継

ページ範囲:P.525 - P.527

 両側副腎腺腫による原発性アルドステロン症に対し,右副腎全摘除術および左副腎亜全摘を施行し,その臨床経過について検討した。右副腎には25×25×10mmおよび3×3×2mm,左副腎には8×7×4mmおよび7×6×3mmの表面平滑淡黄色の腫瘤を認めた。組織学的には明澄細胞を主たる構成成分とする腺腫で,一部充実細胞も認められた。術後補充療法中止後,副腎機能は正常に保たれ,血漿アルドステロン値,コルチゾールおよび血漿レニン活性は正常化した。

10年間の抗男性ホルモン療法後に発生した前立腺移行上皮癌

著者: 柳沢温 ,   三沢一道

ページ範囲:P.529 - P.531

 84歳,男性。10年前,前立腺腺癌と診断され,抗男性ホルモン療法で前立腺は萎縮し,無症状で経過していたが,6ヵ月前から切迫尿失禁と排尿終末時痛を訴えた。経過とともに前立腺右葉が硬く腫大してきたが,前立腺性酸フォスファターゼは正常であつた。TUR切片には移行上皮癌と腺癌の合併が認められた。症状再発後2年で死亡した。再燃癌に対しては,経尿道的生検が必要と思われた。

膣口閉鎖を伴つた尿道膣瘻

著者: 勝見哲郎 ,   村山和夫 ,   宮崎公臣

ページ範囲:P.533 - P.535

 1985年4月26日,高熱と混濁尿を主訴に14歳女子が来科した。交通事故後の腔口閉鎖を伴つた尿道膣瘻の診断で形成手術を行い満足いく結果がえられた。膀胱前壁を使用した膀胱弁は十分にコンチネンスがあり,尿失禁は認めていない。

精巣鞘膜腔内嚢胞

著者: 池本庸 ,   田代和也 ,   和田鉄郎

ページ範囲:P.537 - P.539

 41歳,左陰嚢内の無痛性腫瘤を主訴に来院した症例で,精索水腫と診断し手術施行したところ,左精巣鞘膜臓側板に連続する嚢胞であつた1例を経験した。自験例の嚢胞は超拇指大で内容に精子を含まず,精巣上体や精巣垂とは別に,精巣固有鞘膜壁側板の内側に存在したので精巣鞘膜腔内嚢胞と診断した。陰嚢内の嚢胞の診断にあたつては手術時嚢胞の解剖学的位置を注意深く確認することが重要と思われた。

先天性陰茎弯曲症を合併した静脈性インポテンス

著者: 川西泰夫 ,   今川章夫 ,   香川征 ,   黒川一男

ページ範囲:P.541 - P.543

 23歳の男性,インポテンスを主訴に受診。勃起機能検査の結果静脈性インポテンスであることが明らかになつた。勃起機能検査の海綿体灌流で完全勃起を観察したところ陰茎弯曲症を認めた。静脈性インポテンスに対しては深陰茎背静脈結紮術を行い,陰茎弯曲症に対してはNesbit法による陰茎形成術を行つた。術後勃起機能は正常化しまた勃起時の陰茎はまつすぐとなり,現在術後7ヵ月であるが性交可能である。

文献抄録

CisplatinとMethotrexate併用による進行性膀胱癌の治療成績

ページ範囲:P.511 - P.511

 最近ではCisplatinとMethotre-xateは尿路の進行性移行上皮癌には最も有効な薬剤といわれている。最近までの報告によると,この両薬剤による転移巣の寛解率は30〜40%であり,その平均有効期間は約6カ月といわれる。Doxorubicin,Cy-clophospamide,5-Fluorouracil,Vinblastineなどでは,寛解率25%以下で,その平均有効期間は3カ月程度である。著者らは,本論文でCisplとMethot.の併用による治療成績について報告している。
 症例は組織学的に膀胱の移行上皮癌が確認されている患者で,測定可能な転移巣が肺,リンパ節,肝,皮膚などにあり,骨盤腔ではCTにより検索できる転移をもつ症例を選んだ。また患者はperformance statusscaleは0〜2,クレアチニンクリアランス60ml/min以上,血清クレアチニン140mol/m1以下,白血球数3,500/mm3以上のものとした。 治療法は第1日にCis.70 mg/m2を静注し,第8,15日にMethot.40mg/m2を静注する。これを1コースとして3週毎に繰り返す。そしてCis.投与前後に4lの生食水を点滴静注し,Methot.の投与後には24時間で21の水分摂取をすすめる。

交見室

膀胱頸部硬化症に対する経尿道的膀胱頸部切開術について/前立腺原発が疑われた両側転移性乳腺腫瘍

著者: 山口秋人

ページ範囲:P.544 - P.545

 本誌第41巻2号にて瀬川先生の「膀胱頸部硬化症に対する経尿道的膀胱頸部切開術の検討」を興味深く拝読いたしました。いわゆる膀胱頸部硬化症はその定義と同様に診断や治療に悩みが多いようです。診断については私達も排尿時の膀胱尿道撮影を重視していますが,原則としてレントゲン透視下に行つています.撮影されたフィルムだけで判断するとタイミングが悪い場合に間違う可能性が大きくなります。治療では前立腺肥大症を合併するものの腫大が著明でない場合が特に問題となります。trapped prostateと呼ばれるように,ついだまされてTURを行うと症状は経尿道的膀胱頸部切開術(TUIBN)とTURのいずれを行おうと改善するのですが,長期にわたつて観察してみると二次的な膀胱頸部硬化症の合併が多いようです。このような場合には,TUIBNを施行してみて治療前後に膀胱内を灌流液で満たした状態で下腹部の膀胱部を手で押して灌流液の飛び出し方の変化を見てみます。これで十分な改善が認められた場合にはTURは施行しませんが,改善が悪かつた場合には膀胱頸部を深く切除しないようにしてTURを行うようにしています。私達も本誌第39巻11号にて示しましたように,1,630例の前立腺TUR施行例中に膀胱頸部硬化症を合併した16例を分析した結果も同様でした。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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