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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科41巻7号

1987年07月発行

雑誌目次

綜説

医療従事者とAIDS

著者: 高橋浩文 ,   廣瀬俊一

ページ範囲:P.555 - P.566

はじめに
 後天性免疫不全症候群(acquired immunodefici-ency syndrome:以下AIDS)は,1981年の米国における症例の報告以来,主に成人男性にみられる重篤な免疫不全を示す疾患として世界中の注目をあつめるようになつた。特徴的であつたのは,重症な日和見感染と腫瘍の発症であり,共に細胞性免疫の高度な障害に伴うことが推測された。1983年にフランスにおいてLAV(lymphadeno pa-thy-associated virus)1)が,1984年米国にてHTLV-Ⅲ(human T cell lymphotropic virus typeⅢ)2)がそれぞれAIDSの原因ウィルスとして分離報告され,急速にAIDSの病因の解明が進むことになつた。現在は,これらを総称し,HIV(humanimmunodeficiency virus)と呼んでいる3)。しかし,HIVの発見,プロウイルスの遺伝子構造の解析および治療法の研究などが進められているにもかかわらず4〜7),AIDSの発生状況は依然おとろえを見せず,研究の進歩をはるかに凌駕する勢いである。本稿では,AIDSの動向および病因につき触れた後に主に臨床面での種々の問題点に触れることにする。

手術手技

膀胱弁による下部尿管延長術—Boari法

著者: 山本憲男 ,   藤井光正 ,   酒徳治三郎

ページ範囲:P.569 - P.576

 Boari法とは下部尿管の損傷,狭窄,瘻孔などの病変に対して弁状に切開した膀胱壁を用いロール状に下部尿管を形成し病変部尿管を補う術式である。最近では結核の減少や内視鏡的手術の進歩に伴いその適応症例は減少しているが,病的尿管の原因,位置,範囲を術前に十分検討し正確に適応症例を選ぶことが大切である。応用範囲も広く手技も簡便であり泌尿器科医として知つておかねばならない術式の一つである。

座談会

よりよい手術をするために—膀胱・前立腺の手術(2)

著者: 千葉隆一 ,   長久保一朗 ,   岡田清己 ,   小川秋実

ページ範囲:P.577 - P.583

 今回は,案外と流儀が違う膀胱憩室切除術,膀胱部分切除術,膀胱拡大術がテーマである。

文献抄録

45歳以下の若年者の前立腺癌の予後

ページ範囲:P.583 - P.583

 前立腺癌は高齢者の疾患で,45歳以下の若年者では前立腺癌の0.5〜1.0%程度の発生頻度と言われている。そして若年者ではその予後は高齢者と同じstageでも進行が早く予後も悪いとの報告がある。この点を再検討する目的で,著者らは1954年から1984年の30年間に治療した45歳以下の前立腺癌14例について,そのstage,grade, therapyによる予後について報告している。14例の年齢は36歳から44歳までで,平均41歳であつて,5例は39歳以下であつた。初診時の症状としては,直腸診で硬結を触れたが無症状のもの5名,骨に疼痛のあるもの3名,排尿痛は3名,排尿困難を訴えたもの2名であつた。
 症例のstageでは,6名がstageB,4名がC,4名がDであつた。11名についてGleason grade分類でみると,4名がscore 2〜4,4名は5〜7,3名は8〜10であつた。治療については,stage Bの6名は後恥骨式前立腺全摘除を,1名は経尿道的切除を,6名は除睾術と女性ホルモン投与を,1名は女性ホルモン投与と放射線照射を行つた。症例はそれぞれの治療終了後19ヵ月から270カ月の経過を観察した。経過観察期間の平均は111ヵ月である。予後については,8名が5年以上生存し,10年生存は47%,15年生存は42%であつた。

原著

軟性膀胱鏡の臨床経験

著者: 浜尾巧 ,   大山登 ,   黒子幸一 ,   高橋剛 ,   長田尚夫 ,   井上武夫

ページ範囲:P.587 - P.589

 外来39例,ベッドサイド1例,術中20例,計60例に対して,軟性鏡による膀胱鏡検査および経尿道的処置を行つた。外来における検査は尿道粘膜麻酔下に行つたが,男性患者では検査中の苦痛は非常に少なかつた。体位は原則として仰臥位で行い,そのためベッドサイドでも検査が可能であつた。尿管カテーテル挿入は25例中23例(92%)に成功した。硬性鏡と比べ解像力が劣る,視野が狭い,灌流流量が少ないなどの欠点はあつたが,硬性鏡の内視鏡所見と比較した6例では病変の見落としはなかつた。

LH-RHアナログによる前立腺癌の治療およびその評価

著者: 杉本雅幸 ,   赤座英之 ,   森山信男 ,   新島端夫

ページ範囲:P.591 - P.595

 17例の,前立腺癌未治療例に,LH-RHアナログ製剤による治療を行つた。全例腺癌であり,腫瘍の分化度は高分化2例,中分化11例,低分化4例,StageはB1例,C 7例,D29例であつた。内分泌学的所見では,血清LH, FSH,テストステロンとも,一時的に上昇するものの,投与2〜3週にて低下し,テストステロンに関しては,十分去勢レベルになつた。治療効果判定に用いた対象病変は,原発巣,骨転移巣,軟部組織転移巣および血清PAP値であり,これら個別の治療効果を基に総合効果の判定を行つた。その結果は,完全寛解(CR)1例,部分寛解(PR)9例,病勢安定(Stable)4例,増悪(PD)3例であつた。

陰茎癌8例の治療経験

著者: 福谷恵子 ,   河邉香月 ,   松木克之 ,   河村毅 ,   三方律治 ,   横山正夫

ページ範囲:P.597 - P.600

 陰茎癌8症例(T1NO 2例,T2NO 1例,T2N11例,T3NOおよびT3N3各2例)に対し陰茎手術,鼠径リンバ節郭清,術後放射線照射およびbleomycinまたはpeplomy-cinによる化学療法を行つた。T1, T2の4症例では腫瘍切除を行い陰茎を保存した。全例,組織学的検査で切除断端に癌が存在したが,放射線および化学療法により癌再発なく4〜9年生存している。T3の4例では陰茎の完全ないし部分的切除を行つた。 T3N0の2例はともに13年以上生存しているが,T3N3の2例は放射線および化学療法にもかかわらず2年以内に癌死した。リンパ節転移のない早期陰茎癌は保存手術と術後照射および化学療法により根治させ得るが,転移を有する症例に対しては陰茎切除,リンパ節郭清,放射線・化学療法併用による集学的治療も無効であつた.

小さな工夫

腎瘻バルーンカテーテル挿入用止め具

著者: 秋鹿唯男 ,   三木誠

ページ範囲:P.590 - P.590

 経皮的腎切石術(PNL)に際し,造設したばかりの瘻孔にカテーテルを挿入するには,いろいろの方法がある。ネラトンカテーテルなどを挿入留置するなら,使用したシースの内腔を通じて挿入するのが最も簡単である。しかし,この方法では最近多く使用される腎瘻バルーンカテーテルは挿入できない。すなわち腎瘻バルーンカテーテルをシース内腔を通じて挿入した場合は,カテーテルの横に出るバルーン用注水部が邪魔になり,シースを抜くことができなくなる。そこで実際には,シースを抜いてから腎瘻バルーンカテーテルを挿入せざるを得ない。この場合造設されたばかりの瘻孔だと,ガイドワイヤーの誘導だげでは腎瘻バルーンカテーテルは挿入しにくい。
 そこでわれわれはテレスコープ型ダイレーターの心棒に腎瘻バルーンカテーテル(20〜24Fr.)をかぶせて,それを新しく作つた止め具(第1図)で固定し(第2図),ガイドワイヤーに誘導させて挿入するようにしている。

尿道拡張術を目的とするガイドワイヤー挿入の工夫

著者: 阿部良悦

ページ範囲:P.596 - P.596

 高度な尿道狭窄例に対しては,通常糸状ブジーが試用されるが,球状部より近位の狭窄例や仮性尿道が本来の尿道に比して圧倒的に優位な例にはしばしば無力である。ガイドワイヤーを挿入できれば尿道ダィレータがよい適応となるこのような例では,内視鏡下のガイドワイヤーの挿入もまた困難であることが多い。著者らは腎動脈造影用の血管カテーテルを利用してガイドワイヤーを内視鏡なしに膀胱まで挿入し,尿道ダイレータによつて尿道拡張術を行い得た2例を経験した。

症例

腎上極の著しい胎児期分葉

著者: 和食正久

ページ範囲:P.605 - P.607

 51歳,女性。慢性肝炎精査のための超音波検査の際に右腎に腫瘤性エコー像がみられ,CTと断層DIPで腎上極を左右に分断する深い切れ込みがみられた。胎児期分葉(fetallobulation)と診断し,治療は行わなかつた。このように顕著な胎児期分葉が腎上極のみにみられた症例は稀と思われる。

尿管閉塞を来した原発性腎盂尿管上皮内癌

著者: 金城勤 ,   金井茂 ,   三宅弘治 ,   佐竹立成

ページ範囲:P.609 - P.611

 尿管閉塞を来した原発性腎盂尿管上皮内癌の1例を経験した。上部尿路の原発性上皮内癌は非常に稀な疾患であり,上皮内癌の粘膜下の慢性炎症が原因で完全な尿管閉塞を来したのは自験例が1例目である。

折りたたみ法による巨大尿管形成術

著者: 増田富士男 ,   仲田淨治郎 ,   望月篤

ページ範囲:P.613 - P.616

 22歳,女性の両側巨大尿管に対して,折りたたみ法による形成術を行い,良好な結果がえられた。すなわち拡張した下部尿管壁を切除することなく,単に折り重ねてマットレス縫合した後,膀胱に再移植した。術後尿漏れはなく,ステントカテーテルは4日目,バルーンカテーテルは6日目に抜去して退院した。術後の検査で上部尿路の拡張は軽快し,膀胱尿管逆流もみられていない。本法は巨大尿管に対するすぐれた手術法と考えられる。

前立腺粘液癌

著者: 今中啓一郎 ,   近藤直弥 ,   飯塚典男 ,   増田富士男 ,   田所衛

ページ範囲:P.617 - P.620

 患者は75歳男性。以前より前立腺癌として近医に通院していたが,排尿障害が増悪し当科受診。尿道造影,尿道膀胱鏡,CTなどより前立腺癌の再燃を疑い膀胱前立腺全摘術を施行した。病理診断は粘液癌であり,組織中に前立腺特異抗原の存在を認めた。経過中酸性フォスファターゼは正常レベル以下であり,諸検査で明らかな転移は認めていない。術前診断上CTが比較的有用であつた。

尿道上裂型盲管重複尿道

著者: 木戸晃 ,   三谷比呂志

ページ範囲:P.621 - P.623

 副尿道が陰茎根部背面に開口し,膀胱前面に達する盲管として存在した11歳男児の尿道上裂型盲管重複尿道を報告する。主訴は陰茎根部背面の小孔および同部よりの膿様分泌物の排出。X線撮影では恥骨結合の離開およびその間を貫き膀胱前面で嚢状に拡張し盲管に終わる副尿道を認めた。副尿道は長さ14cmで,組織学的に恥骨結合貫通部より末梢では内腔の上皮は重層扁平上皮であり,中枢では移行上皮であつた。上皮下は平滑筋筋層を認めた。

陰茎顆粒細胞腫瘍

著者: 山口圭一 ,   胡口正秀 ,   鈴木信行 ,   白岩康夫 ,   赤池康 ,   浅野重之

ページ範囲:P.624 - P.625

 症例は44歳男性。陰茎腫瘤を主訴に来院。初診時に陰茎体部左側に直径約30mmの弾性硬,可動性のない腫瘤を触知した。陰茎体部腫瘍の診断のもとに,周囲の陰茎白膜をふくめて腫瘍を摘出した。白膜欠損部に対しては,グルタールアルデヒド処理馬心膜1)を用いたパッチグラフトを施行した。摘出標本の総重量は4gで,病理学的診断は顆粒細胞腫であつた。陰茎体部からの発生は,本症例が本邦第1例であると思われた。

睾丸カルチノイド腫瘍

著者: 木村明 ,   樋口照男 ,   秋間道央

ページ範囲:P.626 - P.627

 60歳男性。1984年頃より右陰嚢内容の腫脹に気づく。1985年6月当科受診。右睾丸腫瘍の診断で高位除睾術を施行した。病理組織学的には,種瘍は索状あるいは胞巣状の配列を示す境界不明瞭な細胞より構成されており,Grimelius法陽性で,カルチノイド腫瘍と診断された。消化管の精査のため大腸ファイバースコピーを施行したところ直腸およびS状腸にポリープを認めたため内視鏡下に切除したが病理組織学的には管状腺腫であつた。

結腸癌を原発とする転移性精索腫瘍

著者: 熊崎匠 ,   高橋徳男 ,   山本勝 ,   山中雅夫

ページ範囲:P.628 - P.629

 結腸癌を原発とする右転移性精索腫瘍の1例を報告した。患者は51歳で当科初診の7年前に横行結腸癌切除術をうけている。摘出標本の腫瘍性変化は精索に限局しており,病理組織学的診断は粘液腺癌であり横行結腸癌の再発と考えられた。転移性精索腫瘍はきわめて稀であるが,自験例は結腸原発の転移性精索腫瘍としては本邦5例目である。

精索悪性線維性組織球腫

著者: 小浜丈夫 ,   高田斉 ,   円谷智夫 ,   角藤芳久 ,   市川晋一 ,   西沢理

ページ範囲:P.631 - P.633

 患者は75歳男性。左陰嚢内の無痛性腫大を主訴に当科を受診した。左陰嚢内に充実性腫瘤を認めたので,入院後直ちに腰麻下,左陰嚢内容を一塊として摘出した。摘出標本は6×6×8cm,279gで,石様に硬く,睾丸に接して結節状腫瘤を形成していた。組織学的には唐草模様,多形性を示す悪性線維性組織球腫と確定診断した。 

Urological Letter・428

馬が診断をつけていた

ページ範囲:P.607 - P.607

 何年か前のことだが,診療室でいつものように忙しい一日を終えようとしている時,病院救急室から呼び出し電話がかかつてきた。1人の患者が肉眼的血尿で収容されたのである。この患者は,地方の繋駕競馬場(localharness racing track)で働いていた時,右上腹部を激しく蹴られたのである。診ると右上腹部に逆の形で馬蹄鉄の跡が歴然としていた。血圧,ヘモグロビン,ヘマトクリットなどは正常範囲内であつた。排泄性腎盂像を撮つたところ,右腎は大きな血腫のためにぼんやりしていて,その機能は正確にはわからなかつた。左腎は大体正常な機能があつたが,腎杯がいくらか回転しており,馬蹄鉄腎である可能性が疑われた。
 ヘモグロビンやヘマトクリットが下り始めたので,急いで手術的処置をする必要があると決定した。

学会印象記

第5回国際精子シンポジウムに出席して

著者: 石田克美 ,   押尾茂

ページ範囲:P.634 - P.635

 第5回国際精子シンポジウムは,1986年8月25から29日までの5日間,山梨県富士吉田市において,世界25力国から300名を越える参加者を迎えて(うち日本人155名)開催された。本シンポジウムはほぼ4年毎に開かれ,世界中の精子研究者が一堂に会して,生殖現象に欠くことのできない精子に関する諸問題を討議するものである(無脊椎動物から哺乳類に至るまでのあらゆる動物精子が研究対象となつている)。今回は7つのテーマでシンポジウムが行われた。討論されたテーマは次の通りである。

交見室

Cohen術式による膀胱尿管逆流防止術の成績/冠状動脈用カテーテルを用いた経皮的腎血管形成術

著者: 寺島和光

ページ範囲:P.636 - P.637

 福岡大学久志本先生らの論文(臨泌41巻,4号)を拝読いたしました。Cohen法によるVUR防止術について,Politano-Leadbetter法と比べて尿管ステント・尿道カテーテル留置期間や入院日数が短く,上部尿路拡張も軽く,しかも良好な手術成績をあげておられることに敬意を表します。
 Cohen法というと私には思いだす論文があります。ユーゴスラビアのI.Bradieらの"antireflux uretero-cystostomy at the vertex of the bladder"(Br.J.UroL.,47;525-530,1975)です。これは粘膜下トンネルを膀胱頂部(!)に作り,そこに尿管新吻合を行う方法です。Bradićらは多数例に施行して良い結果を得ています。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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