文献詳細
画像診断
文献概要
患者 64歳,女性。
主訴 繰り返す発熱。
初診 1986年12月23日。
既往歴 約15年前より糖尿病を指摘されている。
現病歴 2〜3年前より年に3回程高熱を繰り返すようになった。今回も約1ヵ月半前に40℃代の高熱と意識障害をきたしたため,内科にて急性腎盂腎炎と診断され治療を受けていた。しかし,再発性かつ難治性のため1987年1月17日泌尿器科に転科となった。
検査所見 血算にて赤血球337万/mm3,,白血球10700/mm3,,血沈95 mm/hr。血液化学検査にて腎機能に異常なし。空腹時血糖108mg/dl。尿検査では蛋白(−),糖(+++),尿沈渣では膿尿が認められた。
主訴 繰り返す発熱。
初診 1986年12月23日。
既往歴 約15年前より糖尿病を指摘されている。
現病歴 2〜3年前より年に3回程高熱を繰り返すようになった。今回も約1ヵ月半前に40℃代の高熱と意識障害をきたしたため,内科にて急性腎盂腎炎と診断され治療を受けていた。しかし,再発性かつ難治性のため1987年1月17日泌尿器科に転科となった。
検査所見 血算にて赤血球337万/mm3,,白血球10700/mm3,,血沈95 mm/hr。血液化学検査にて腎機能に異常なし。空腹時血糖108mg/dl。尿検査では蛋白(−),糖(+++),尿沈渣では膿尿が認められた。
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