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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科42巻3号

1988年03月発行

雑誌目次

特集 Endourologyの手技と問題点

経皮的腎痩術

著者: 田代和也

ページ範囲:P.201 - P.205

はじめに
 治療のために行われた経皮的腎痩術は,1955年にGoodwinにより初めて強い水腎症に対してX線透視下に行われたとされているが1),この当時はほぼ非透視下に腎の穿刺が行われたため一般化されなかった。しかし,1970年代になって超音波断層診断装置によるリアル・タイムの腎の観察ができるようになり2,3),腎盂を立体的に把握できるようになった。加えて,X線透視装置も利用しやすくなり,かつ鮮明な画像診断が可能になったことより,この両者を併用することで確実な腎の穿刺ができるようになり経皮的腎痩術は急速に普及してきた。
 今回,この経皮的腎痩術の適応と手技上の問題点に関して述べる。適応

経尿道的腎尿管結石摘出術

著者: 棚橋善克

ページ範囲:P.207 - P.213

はじめに
 尿路結石を手術をせずに治療することは,永い間われわれ泌尿器科医にとって大きな課題であった。そのうち,尿管結石の手術によらない治療法としては,バスケットカテーテル法やループカテーテル法が以前から行われていたが,成功率が低いのみならず,合併症も多く5),あまり好ましい方法とは言いがたかった。
 最近,尿路結石の治療法として,いくつかの非侵襲的な方法が立て続けに開発された。そのうちの一つがここに述べる経尿道的腎尿管結石摘出術である。本稿では,一般的に用いられている硬性尿管鏡を用いた手技と合併症を引き起こさないための要点を中心に述べることとする。

硬性鏡による経皮的腎尿管切石術

著者: 西村泰司

ページ範囲:P.215 - P.220

はじめに
 最近の泌尿器科領域における学会や研究会での発表でわかるように,経皮的腎尿管切石術(PNL:percutaneous nephro-ureterolithotomy)は全国各地で行われるようになり,術式もほぼ定まりつつある。そこで今回は適応,手技については追加事項を書くに留め,合併症とその対策,X線被曝の問題を中心に述べることにする。

軟性鏡による経皮的腎尿管切石術

著者: 倉本博

ページ範囲:P.221 - P.226

はじめに
 腎尿管結石の治療法として,PNL,TUL,さらにESWLが広く普及しているのは周知のことである。PNLに関して言えば,治療の主体は硬性鏡を用いた砕石・吸引である。しかし,硬性鏡ではどうしても処置できない症例も存在する。この場合,軟性鏡を用いて結石を摘出するという方法と新たに腎瘻を作製し硬性鏡を用いる方法とがある。でき得るなら腎瘻1本で結石を摘出する方法が望ましく,軟性鏡の使用価値はこのためだけに存在すると言っても過言ではない。最初から軟性鏡を用いて結石を摘出するという方法を用いることは少なく,超音波砕石術後の残石を取り除く目的で使用することが多い。
 硬性鏡に関しては,われわれ泌尿器科医はよく習熟しているが軟性鏡に関してはなじみが薄い。そこで今回,軟性鏡による結石摘出術に関し,適応,方法,合併症などについて述べてみる。

経皮的腎内手術

著者: 藤沢真 ,   八竹直

ページ範囲:P.227 - P.232

はじめに
 経皮的内視鏡手術による腎尿管結石の治療(PNL)は短期間に急速な発展を遂げてきた。これに使用する種々の器材も徐々に改良され数多く市販されるようになり,治療成績の向上に役立っている。このような傾向の中で結石の治療だけでなく他の腎内疾患に対する経皮的手法の試みも行われるようになってきた。
 現在,結石治療以外に比較的よく行われていると考えられる経皮的腎内手術には次のようなものがある。その第一は,腎盂尿管移行部の狭窄に対する内視鏡的切開(endopyelotomy)に代表される種々の尿管狭窄の治療である。第二には,腎杯憩室や腎嚢胞に対して腎盂との交通を作り縮小させる治療法がある。第三には,腎盂尿管腫瘍に対して経皮的に診断あるいは治療を行うことが挙げられる。

経尿道的内視鏡による腎尿管腫瘍の診断と治療

著者: 三木誠

ページ範囲:P.233 - P.238

はじめに
 上部尿路内腔を経尿道的に内視鏡で観察し,診断や治療に役立てようとの試みは,1971年のTakayasu&Asoの軟性鏡を用いた報告1)が実用化への第一歩となった。その後も軟性鏡による上部尿路へのアプローチは盛んに試みられたが,広く普及するまでには到らなかった。一方,1980年Perez Castro2)が硬性鏡である尿管腎盂鏡(ure-terorenoscope)を開発し,上部尿路の診断のみならず結石の破砕抽石まで行うようになって以来,尿管腎盂鏡による上部尿路の検索と各種処置は極めて一般的なものになってきた。
 ここではこれら軟性鏡や硬性鏡による腎盂尿管腫瘍を対象とした,経尿道的診断と治療について述べる。

文献抄録

腎盂ならびに近位尿管移行上皮癌の予後

ページ範囲:P.238 - P.238

 最近上部尿路の移行上皮癌に対して,腫瘍切除などの姑息的治療法による成績に関して多数の報告がある。姑息的治療法が推奨されるのは,単腎者でも腎機能が保存されること,あるいは両側癌でも比較的良い結果が得られることによる。著者らは,上部尿路移行上皮癌に対して根治的手術療法を行った自己の経験例の成績を検討して,姑息的治療で良好な予後が得られる症例は如何なる症例であるかについて報告している。
 1969年から72年の4年間に31例(男性22,女性9)の腎盂ならびに上部尿管の移行上皮癌に対して,腎・尿管・膀胱壁摘出の根治的手術を施行して全例において5年間の経過を観察した。年齢は18歳から79歳,右側20例,左側11例であった。腫瘍のgradeはBroder法,stageはJewett法に従って分類した。

手術手技

膀胱部分切除術

著者: 大森弘之

ページ範囲:P.243 - P.246

 膀胱部分切除術(partial cystectomy)は主として膀胱腫瘍の手術療法の一つとして施行されるが,最近は内視鏡手術の向上に伴って,low stageのものに対してもっぱら膀胱腫瘍TURが,またhigh stageのものには膀胱全摘除術が行われるようになって,本術式の適応症例は少なくなって来ている。しかし,臓器保存的立場に立ち,腫瘍の発生部位,単発か否か,限局性であるか否か,病理組織学的悪性度,深達度などについて十分に吟味すれば適応となる症例は存在し,臨床的に有用な術式の一つである。
 腫瘍に対して本術式を施行する場合,尿管口より十分離れた部位に発生しているときには,単純な部分切除で足りるが,尿管口に近い場合には,尿管口を含めた壁切除が必要となり,必然的に尿管膀胱新吻合術を施行しなければならない。

講座 手術・生検材料の取扱い法

Ⅲ.膀胱

著者: 岸紀代三

ページ範囲:P.247 - P.250

 パンチ生検あるいは手術によって切除された材料は,臨床医によって採取されて,病理検査室に提出されるが,採取後の材料の取扱い方によっては,臨床医の望む病理組織検査の所期の目的を十分に達することができない場合が少なからずある。極く初期の誤りとしては,他の患者の材料との取り間違いがあるが,その他,材料の乾燥や固定の不良によって,良い標本が作れなかったり,病理検査依頼書に検査の主眼となる事項が記載されていない場合,臨床医の視点とずれた病理報告書が書かれる可能性がある。これらの誤りは,臨床医と病理医のコミュニケーションが良ければ最小限に食い止められることであり,このお互いの意志の疎通をはかる最も良い機会は,定期的に臨床・病理カンファランスを持つことであろう。以下,膀胱の病理検査材料の取扱いについて病理側から検討した。

原著

前立腺癌の経腹的超音波診断

著者: 山下俊郎 ,   近藤良明 ,   稲田文衛 ,   藤本博 ,   古田桂二

ページ範囲:P.251 - P.254

 前立腺癌を疑い針生検を施行した52例において術前に経腹的超音波診断を行った。正診率81%,偽陽性率13%,偽陰性率6%であり十分に有用であると思われた。癌26例のうち16例(62%)に外腺部の占拠性病変を認めたが,そのうち10例(63%)が低エコー性,4例が不均一性,2例が等エコー性であり高エコー性のものはなかった。経腹的走査で占拠性病変が描出でき特に低エコー性病変に注目すべきである。

Urological Letter・438

排尿のしぶり症状

ページ範囲:P.254 - P.254

 筆者は数年来,median barあるいは膀胱頸部狭窄のある患者に最も多い症状の一つとして,彼らが他人と一緒では快適に排尿できなくて,膀胱頸部を緩めて膀胱を空にするには,他人との間に仕切りを設けるか,あるいは個人用の便所を探す必要があることに気づいていた。
 この他の症状や診察所見は,昼でも夜でも起こる尿の出始めのしぶり,頻尿,尿流の太さや勢いの不定な減弱,前立腺は小さいか,もし肥大があるとしても軽微であること,残尿量の増加,膀胱が過緊張を伴い容量が減少していることなどである。 上部尿路の拡張は珍しくない。長い経過を経ているためであり,恐らく出生時からのものであるためだろう。

症例

新生児期に診断された多嚢腎の2例

著者: 岡本英一 ,   谷風三郎 ,   稲田文衛 ,   会田道夫 ,   古田桂二 ,   橋本公夫

ページ範囲:P.257 - P.260

 新生児期に診断された巨大多嚢腎の2例を報告した。いずれも左腹部全体を占め,さらに一部右腹部まで突出していた。出生後早期に哺乳不良,嘔吐,呼吸障害などの症状が出現し,圧迫によるものと考えられ,2例とも経腹膜的腎臓摘出術が行われた。最近,小児にみられる多嚢腎では確定診断が得られれば外科的治療は選択されない傾向にあるが,自験例のごとく巨大なものでは経口不良による発育障害の可能性もあり,摘出術が適応される。

Kockパウチ術後急性腎不全の1例

著者: 米山威久 ,   三沢一道 ,   稲田文衛 ,   井上善博 ,   古田桂二

ページ範囲:P.261 - P.263

 Kock禁制回腸膀胱造設11ヵ月後に輸入脚が腸管粘液で閉塞し,急性腎不全を来した稀な1例を報告した。

長期透析患者の後腹膜腔血腫の2例

著者: 山口聡 ,   安済勉 ,   稲田文衛 ,   小林武 ,   古田桂二 ,   石田初一

ページ範囲:P.265 - P.267

 長期透析患者に生じた後腹膜腔血腫の2例を報告した。症例は,45歳と51歳の男性で,突然の腹部痛を主訴として受診,貧血が進行するため,手術を施行した。いずれも多嚢胞化萎縮腎からの出血が原因と考えられ,腎摘出術を行った。長期透析患者の腎に後天性に嚢胞を形成することが知られ,多嚢胞化萎縮腎と呼ぼれている。その合併症として,出血と悪性腫瘍が重要であり,定期的な腎形態のスクリーニングが必要であると思われる。

ダウン症に合併した睾丸腫瘍

著者: 菅一徳 ,   松井繁和 ,   稲田文衛 ,   高山和夫 ,   古田桂二

ページ範囲:P.269 - P.271

 ダウン症には種々の悪性腫瘍の合併の報告がある。われわれはダウン症に合併した睾丸腫瘍の1例を経験した。ダウン症に睾丸腫瘍を合併した症例は1962年にHollandらが初めて報告して以来,調べ得た限りでは10例が報告されているにすぎない。この2つの疾患の合併する出現率は,ダウン症に合併する白血病と同じように高い値と考えられた。よって,ダウン症に合併する悪性腫瘍として睾丸腫瘍についても注意を払うべきものと考えた。

膵癌の精索転移

著者: 影山幸雄 ,   蔵尚樹 ,   稲田文衛 ,   根岸壮治 ,   古田桂二

ページ範囲:P.273 - P.275

 62歳男性。排尿痛,頻尿,右鼠径部痛,上腹部痛,両鼠径部腫瘤などを主訴として当科受診。初診時上腹部にも腫瘤を触知し,腹部エコーにて膵尾部に腫瘍が認められた。前立腺は軽度の肥大を示すのみであり酸性ホスファターゼも正常であった。鼠径部腫瘤は両側とも精索より発しており,腫瘤摘除を含めた高位除睾術を施行した。病理組織学的には精索腫瘤は中分化型の腺癌であり,膵尾部癌の両側精索転移と診断した。

性索/間質腫瘍の1例

著者: 保科彰 ,   岡部正次 ,   稲田文衛 ,   栃木宏水 ,   古田桂二 ,   吉村平

ページ範囲:P.277 - P.279

 36歳,2児の父親で,主訴は右陰嚢内容の有痛性腫瘤である。女性化乳房および表在リンパ節の腫大は認めず,腫瘍マーカーおよび内分泌学的検査は正常であった。摘出睾丸は6×6×4cm,80gで,腫瘍は被膜を有して睾丸下極に位置し,不完全分化型,性索/間質腫瘍,pT1N0M0と診断した。後治療は施行せず,術後9ヵ月を経過したが再発および転移なく経過は良好である。本症例は本邦46例目であり,本邦報告例の臨床的考察を加え報告する。

教室だより

旭川医科大学 泌尿器科学教室/宮崎医科大学 泌尿器科学教室

著者: 橋本博 ,   大藤哲郎

ページ範囲:P.272 - P.272

 旭川医大は,1973年9月29日,当時の一県一医大構想のもと設置されたが,同日黒田一秀初代教授(現名誉教授)により,泌尿器科学教室も開設されている。当時はまだ市立旭川病院内に設けられた仮研究室で,付属病院開設の準備などに忙殺される状態であったが,1975年7月の研究棟竣工と1976年11月の付属病院開設を待って,教室として本格的に始動することができた。黒田教授はその後本学第二代学長に就任したが,1983年8月には,八竹直教授を迎え,現在に至っている。また,教室開設当初には,教室員の全員が北大およびその関連病院からの移籍であったが,1980年4月に本学卒業生の中から初の入局者があり,現在は教室員21名の内,本学卒業生が17名を数えるに至っている。
 教室員は未だ少人数であり,それに伴って活動の範囲をなかなか広げ得ないという悩みはあるが,逆にまた,少人数故のまとまりの良さと,活動のしやすさがあるのではないかと思う。これは仕事の面においても無論発揮されるのであるが,遊ぶ時にも同様で,夏のキャンプ,冬のスキーツアーなど教室の行事は多彩である。ちなみに旭川は大雪山国立公園に隣接し,車で1時間も走れば,北海道の大自然を満喫できるという極めて恵まれた環境にある。この原稿を書いている今(1月末)はスキーシーズン真っ盛りであるし,あと2月もすれば実に気持ちの良い雪解けの季節を迎える。

画像診断

左上腹部痛を主訴とした後腹膜腫瘤

著者: 大原正雄 ,   吉田和弘 ,   稲田文衛

ページ範囲:P.280 - P.282

 患者 69歳,女性(主婦)。
 主訴 左上腹部痛。
 初診 1986年11月10日。
 既往歴 高血圧,66歳時より降圧剤服用中。
 家族歴 弟が肝癌にて死亡。
 現病歴 1986年11月3日,主訴が出現し近医を受診した。当科紹介時,IVUで左腎上部腫瘤を認め,それが左腎を下方に圧排する像を認めた。1986年12月5日精査目的で入院した。
 検査所見 血液一般,血液生化学検査で異常を認めず。血中腫瘍マーカー,血中・尿中ホルモン諸検査において異常なし。
 副腎シンチグラム(131I-adosterol)左副腎描出されず。

交見室

無症候性褐色細胞腫,他

著者: 中田瑛浩

ページ範囲:P.283 - P.285

 井上先生らの論文(臨泌,41巻9号)を拝読しました。無症候性褐色細胞腫の取り扱いに関する重要な報告です。高血圧を呈さないことがまず興味をひきます。同様の報告は近年,増加しており,Mederiosら(1985)は26.6%と述べています。これには三つの場合が考えられます。第一は,かつては高血圧を呈した時期があったが,その間無症状で病状に気づかず現在は正常血圧を呈している場合。第二は発作性高血圧があるが,その頻度が低く,血圧測定時には正常血圧で高血圧が見過される場合。第三は,実際正常血圧である場合です。第一の場合は褐色細胞腫が急成長して中心壊死に陥り,エピネフリン(E),ノルエピネフリン(NE)分泌顆粒が減少していることが考えられます。高血圧の持続期間が長かったりすると眼底変化が強いことがよくあります。当症例も壊死物質が腫瘍に充満していたようですが,私も嚢胞性褐色細胞腫で壊死物質が腫瘍の大部分を占めており,正常血圧を呈した例を経験しています。第二の場合は頻繁に血圧を測定し,血圧の変動を把握することが大切です。これには自動血圧計の使用が便利です。第三の場合,著者らは山田氏の文献(外科,37:607,1975)を引用しておられるごとく,カテコールアミンの貯留は十分でも分泌が不十分だと正常血圧を呈するとの理由は説得力があります。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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