文献詳細
原著
文献概要
陰茎海綿体・血管バイパス手術の成否は,血管・陰茎海綿体白膜開窓部の吻合の良否,すなわち吻合技術の精緻さいかんにかかっている。吻合部の血流率を高めて手術の成功を確実なものにするため,顕微鏡手術を用いて従来の手術法に改良を加え「白膜開窓新法」と「陰茎海綿体・血管バイパス腔支持吻合法」を開発した。1985年以来,血管性インポテンスと特発性陰茎持続勃起症の各2例に対して本改良術式を適用し,満足すべき結果を得た。
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