文献詳細
Urological Letter
文献概要
最近,レジデントの卒業時に,Dr.Howard SmithがTaあるいはT1の移行上皮膀胱癌についてそのあとで上部尿路に再発した例の頻度を,病院のカルテについて統計をとった。Taが62例,T1の腫瘍が22例あった。平均追跡日数は49ヵ月であった。
以上のうち4例(4.8%)に上部尿路に腫瘍が発見された。3例は初めのTCCAという診断がついた時点から2ないし4年後に上部尿路に発生したが,1例は膀胱と同時に上部尿路にも発見されたのである。
以上のうち4例(4.8%)に上部尿路に腫瘍が発見された。3例は初めのTCCAという診断がついた時点から2ないし4年後に上部尿路に発生したが,1例は膀胱と同時に上部尿路にも発見されたのである。
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