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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科42巻7号

1988年07月発行

雑誌目次

特集 尿失禁

尿失禁の発生メカニズムと鑑別診断

著者: 櫻井勗

ページ範囲:P.577 - P.582

はじめに
 尿失禁とは生理学的に最も単純に考えれば,膀胱内圧が尿道閉鎖圧を越すために尿が漏れる状態といえる。この状態は2つの過程で発生する。
 1.膀胱内圧の上昇

腹圧性尿失禁の治療

著者: 金子茂男

ページ範囲:P.583 - P.588

はじめに
 尿失禁は社会生活,家庭生活をおくるうえで大きな制限をあたえるものであり,精神衛生の面からも放置しておくことはできない。治療により尿閉となっても,間歇的自己導尿などにより尿禁制が保て,腎機能が維持されるのであれば,尿失禁で人前に出ることをはばかり,衣服の汚染や臭いに悩まされるよりはよい場合もある。失禁量の測定,膀胱底の下降,括約筋の脆弱化などの評価は尿失禁の原因をあきらかにし,治療方針をたてるために必要である。しかしこの問題は患者の治療に対する要求の強さなども含めて検討すべきであり,画一的な治療は必ずしも患者の利益と一致しない。

切迫性尿失禁の治療

著者: 近藤厚生 ,   後藤百万 ,   斎藤政彦 ,   加藤久美子

ページ範囲:P.589 - P.593

はじめに
 切迫性尿失禁とは,何の前触れもなく突然に強い尿意が襲い,不随意に尿が漏出する状態である。患者の多くは頻尿を同時に訴えることが多い。通常,尿道括約筋は正常に機能している。
 切迫性尿失禁は,知覚性切迫性尿失禁(sensoryurge incontinence)と運動性切迫性尿失禁(motorurge incontinence)とに区別することが出来る。前者は急性膀胱炎,膀胱結石,閉塞性前立腺症などの器質的疾患が関与し,求心路へ過剰な刺激を送信して,頻尿,切迫性尿失禁を発症させる。心身症と診断される患者の特徴は昼間,特に外出時には頻尿と切迫性尿失禁を訴えるが,就寝時にはこれらの症状が消失する点である。しかし臨床的に心身症と知覚性切迫性尿失禁とを鑑別することは困難なことが多い。尿流動態検査では膀胱容量が小さいことを除き,膀胱像,排尿筋収縮力,尿線の勢いなどはすべて正常である。

脊損と二分脊椎患者の尿失禁の治療

著者: 岩坪暎二 ,   坂本泰樹 ,   益田幸行

ページ範囲:P.597 - P.601

はじめに
 膀胱には蓄尿と排尿の役目があり,「尿を漏らさないように貯め,尿を残さないように出す」働きがある。このために,骨盤自律神経と陰部神経が関与して排尿筋と括約筋の拮抗作用を調整している。尿を失禁する理由には,排尿筋の繊維化で膀胱容量がなかったり,括約筋が損傷されて尿の保持が出来ないなど器質的異常による場合もあるが,多くは膀胱および括約筋の機能異常(神経因性膀胱)である場合が多い。さらに,脊損頸損では手足が悪くて排尿の準備や始末をすることが不自由であるとか,二分脊椎では生まれながらに膀胱の感覚がないために排尿の必要性がわからず失禁するなどの特殊な問題があることも少なくない。したがって,尿失禁を治すには,膀胱の働きだけでなく患者の生活状況など尿失禁の起こっている原因を確かめて対処しなければならない。

寝たきり老人の尿失禁の治療

著者: 上田昭一

ページ範囲:P.603 - P.608

はじめに
 近年,日本の人口は急速に高齢化が進み,1987年10月1日現在65歳以上の老年人口は1,332万人,総人口の10.9%を占め,そのうち60数万人が寝たきりであり,1900年には70万人に上ると推定されている。寝たきり老人では身体の移動ができないことにより褥瘡が生じやすく,精神症状として痴呆が出現し,便,尿失禁のため尿路感染を併発することが多い。とくに尿失禁は老人の自尊心を傷つけ,生活意欲を失わせ,尿路感染,褥瘡発生を助長するので,医療従事者を悩ます問題の1つである。
 今回われわれは,65歳以上の寝たきり老人を対象として,尿失禁を有する者の排尿管理,尿路感染,褥瘡,皮膚炎などの実態を調査し,寝たきり老人の尿失禁対策について考察を加えたので報告する。

遺尿症の治療

著者: 三好邦雄

ページ範囲:P.611 - P.616

はじめに
 機能性昼間遺尿および夜尿の治療は,いくつかの方法を交互に試みて,治癒しないものにはそれ以上の有効な方法が見出せないのが現状である。JAMA誌でも「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる式の治療法が最もよい」「いろんな治療法の組み合わせにより,治癒率を増加することができる」と率直な意見が述べられている1)

Urological Letter

排尿しぶり症状についてひと言—(ペニスを振るより尿道をしごいたら)/進行期前立腺癌の治療法の見直し

ページ範囲:P.601 - P.601

 臨泌42巻3号254頁に載った排尿のしぶり症状に関して,筆者もその主旨ではDr.Gerrieの意見は正しいというのにちゅうちょはしない。しかしすべての人が密室的雰囲気で尿意を催すわけではないので,しぶり症状の出る人については個々の人々について幼時からのしきたりを調べる必要がある。そしてまた軽度の露出症の者もいるし,膀胱頸部狭窄がなくても大衆の前でペニスを露出することにおくびょうな人々,すなわちその場の雰囲気で尿が止まってしまう人もいるのである。
 日常の診療で遭遇する所見のうち,教科書に書いてないことはたくさんあるものである。排尿した後,ペニスを鞭のように振るかわりに,尿道を会陰部から亀頭に向かって絞り出すことの方が,最後の一滴まで放出し,パンツを濡らさないでティッシュペーパーで拭く方がはるかに効果的である。しかしこんなことを書いたものを見た人がいるだろうか。

教室だより

岩手医科大学泌尿器科学教室

著者: 藤塚勲

ページ範囲:P.617 - P.617

 私どもの岩手医科大学泌尿器科学教室の歴史をかえりみると,1930(昭和5)年の故増田六之助教授による皮膚泌尿器科学教室の創立が始まりであった。その後1956年10月に伊崎政勝教授に引き継がれ,1961年5月,慈恵医大より現在の大堀教授が泌尿器科担当の助教授として着任され,1966年4月に泌尿器科学教室が分離,独立し,正式に大堀教授が初代教授として教室を主宰された。その後,1971年には久保隆助教授を秋田県立中央病院よりお迎えし,次第に教室員も増え,着実な歩みを続けている。現在,教室創立以来22年余になるが,同門会(桐の木会)員数も70名となり,毎年1回総会を催しているが,約9割が出席し盛会となっている。
 現在の医局員(当教室では医局費を納入しているものをすべて医局員としている)の構成をみると,教授,助教授を除く講師5名,助手4名,研究副手5名,大学院生4名(うち2名は出張中)のほか,非常勤講師を含む25名が関連病院に出張研修中であり,毎月行っている医局会には合計41名が集合する。

佐賀医科大学外科学講座泌尿器科部門

著者: 中牟田誠一

ページ範囲:P.653 - P.653

 佐賀医科大学は1978年4月に開学し,本年で10周年を迎えた。大学は有明海に面した穀倉地帯の佐賀平野の北部に位置し,自然に恵まれた環境にある。近くの河川敷では毎年晩秋になると熱気球大会が催され,数多くのカラフルで巨大なバルーンが目を楽しませてくれる。来年は日本で最初の国際熱気球大会が予定されており,県内のムードも盛り上がりつつある。
 泌尿器科は1980年4月1日に熊澤浄一教授(現九州大学教授),真崎善二郎助教授(現教授),井口厚司助手(現講師)の3名が発令され,外科学講座泌尿器科部門として発足した。1981年には中牟田誠一講師(現助教授),木下徳雄助手の2名が加わり,10月26日より病院診療が開始された。さらに1983年には小嶺信一郎助手が着任した。1984年,熊沢教授が九州大学に赴任され,その後任として真崎教授が就任された。この年,第一期生が卒業し,以後毎年1〜2名の新入局者がある。ほかに九州大学,福岡大学より応援を得て,1988年3月現在,教授,助教授,講師各1名,助手5名,医員2名,研修医2名の教室員によって構成されている。

手術手技

一期的尿道下裂形成術

著者: 野々村克也 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.619 - P.624

 尿道下裂は索変形,下裂の程度により,遠位型と近位型に大別され,その選択される形成術式も異なる1)。遠位型下裂では,dartos層に沿った陰茎皮膚の剥離のみで索変形が矯正される例があり,その際には通常,外尿道口に連続する陰茎腹側の尿道板(urethral plate)を生かして新尿道が形成される。一方,索変形が強く,外尿道口が陰茎陰嚢部より近位に開口している場合は,それより遠位の形成不全の尿道板の切断を含めた従来の索切除術が必要であり,主として背面包皮を用いた新尿道の形成が中心の術式となる。ここでは一期的形成術が最も困難と思われる近位下裂で,陰嚢の変形を伴った例に対するOUPF-IV法2)(One-stage Urethroplasty with Parameatal Forskin-flap-IV)の術式を述べるとともに3),最近われわれがその皮膚縫合の際に頻用している IPSAC (Ipsilateral PenoscrotalApproximation for Closure)の方法4)も紹介させていただき,一期的尿道下裂形成術の解説としたい。

講座 泌尿器手術に必要な局所解剖・1

Ⅰ.腎臓—A.腰および腹壁

著者: 佐藤達夫

ページ範囲:P.625 - P.634

はじめに
 腎の手術に必要な局所解剖について数回にわたり連載することになった。ほぼ術式の流れに沿って説明して欲しいとの編集部の意向を尊重して,今回は腎への到達路(進入路)をとりあげ,とくに腰部と腹部の筋層を中心に記述することにしたい。筆者は一介の解剖教師にすぎず,腎手術の実際にはほとんど無知といってもよい。そこで,あらかじめ腎への到達路について知識を仕入れるつもりで,図書館の学生指定参考書のひとつ,吉田修教授の総説1)を繙いてみたが,局所解剖的見地からみても優れた解説であり,いまさら追加の必要もないように感じた。そこで本稿では,その基盤となる解剖学的裏付けを述べるつもりで進みたい。日常の腎手術のさいに目に触れたことがらの中で,不審に感じていたことがひとつでも得心がいくようになるならば,幸いである。

原著

尿管癌,S状結腸癌と小腸平滑筋腫の骨盤腔内同時発生例

著者: 藤戸収作 ,   柳沢良三 ,   横山正夫 ,   澤田壽仁 ,   池永達雄

ページ範囲:P.637 - P.640

 右尿管癌,S状結腸癌と小腸平滑筋腫の骨盤内同時発生例を経験した。症例は67歳,男性で,右尿管癌に対し腎尿管全摘除術が行われた。術後3ヵ月のCTで膀胱後方の腫瘤陰影に気づき,大腸内視鏡検査にてS状結腸癌を認めた。S状結腸切除術中に回腸腫瘍が発見された。本邦文献上,尿管移行上皮癌を含む多重癌28例を集計し,大腸癌の合併が多いことを示した。また,膀胱後方腫瘤として,小腸腫瘍も念頭におく必要性を述べた。

文献抄録

腎杯小結石に対するESWLの応用

ページ範囲:P.640 - P.640

 一般に腎杯小結石は尿流障害の原因と考えられないので,患者が背部や側腹部に痛みを訴えても,泌尿器科医は外科的処置を考えない。しかし今までにも腎杯小結石を摘除後に患者が疼痛から解放された報告はしばしばあり,最近ではBrannen(1986)らは,36例の非閉塞性腎杯小結石を経皮的に摘出して,34例に疼痛から解放されたと報告している。
 著者らは1985年12月から1986年11月までに,結石患者446名をESWLにて治療したが,そのうち22名が非閉塞性の腎杯小結石(1cm以下)であって,いずれの患者も背部側腹部の疼痛を訴えていた。疼痛の激しい例ではしばしば鎮痛剤が用いられたり,日常の仕事を長期にわたって中断された例もある。22名の結石患者で,結石は総数43個で,左腎杯21個,右腎杯に22個で,結石の大きさは0.2〜1cmであり,上腎杯5個,中腎杯11個,下腎杯27個であった。ESWLは18KVで平均1.152SWの治療を行った。

症例

卵巣静脈血栓症による右水腎水尿管症

著者: 武田正之 ,   武田正雄 ,   片山靖士 ,   田村隆美 ,   外川八州雄 ,   富所隆

ページ範囲:P.641 - P.643

 53歳の主婦が右側腹部痛を主訴として来院。血尿,右水腎症を認め,逆行性腎盂尿管造影で右総腸骨血管との交叉部付近での狭窄を認めた。手術所見で右尿管は拡張した右卵巣血管により圧迫され癒着していた。尿管剥離術と卵巣血管の一部切除を行った。組織学的には右尿管壁は正常で,右卵巣静脈は拡張し器質化した血栓で充満していた。術後1年半のDIPは正常所見であった。

重複腎盂尿管に発生した上部尿路上皮腫瘍の2例

著者: 山田和彦 ,   吉田和弘 ,   阿部裕行 ,   長谷川潤 ,   木村剛 ,   秋元成太

ページ範囲:P.645 - P.648

 症例1は70歳,男性。左完全重複腎盂尿管の上位腎盂および上位尿管に発生した移行上皮癌。症例2は76歳,男性。左不完全重複腎盂尿管の上位腎盂および膀胱に移行上皮癌が発生した。重複腎盂尿管と上部尿路上皮腫瘍の合併例の報告は,本邦において自験2例を含め21症例にすぎない。その症例についてみると,不完全重複腎盂尿管に発生した上部尿路上皮腫瘍は,下位尿管ならびに尿管合流部に腫瘍の発生が多いことを認めた。

先天性単腎症に合併した先天性尿管弁

著者: 下田次郎 ,   木暮輝明 ,   高大輔 ,   西沢理 ,   森田隆 ,   湊修嗣

ページ範囲:P.649 - P.652

 腎外傷を契機に偶然発見された先天性単腎症の8歳の女児例で,経過中,水腎水尿管症が改善しないため精査した結果,尿管の2ヵ所に原因不明の通過障害を認めた。手術により,この2ヵ所に尿管弁の存在を認めたため,弁部尿管を切除し,尿管尿管吻合術を施行した。先天性尿管弁は稀な疾患であるが,本症例では複数の弁を有し,更に先天性単腎症を合併しており,貴重な1例であると考えられた。

画像診断

嚢腫に合併した悪性腫瘍を疑わせた腎動脈瘤

著者: 清水弘文 ,   平田亨 ,   三木誠

ページ範囲:P.656 - P.658

 患者 29歳,男性(会社員,外地勤務)。
 主訴 腎腫瘤精査。
 初診 1988年1月11日。
 既往歴・家族歴 2歳時ポリオに罹患。
 現病歴 会社の身体検査で行った超音波断層撮影で,右腎に嚢腫性病変の存在を指摘された。1年後の検査でそれが大きくなり,不規則な内部エコー密度の増加が認められ,腫瘍を疑い紹介された。自覚症は何もない。
 検査所見 血液一般検査,血液生化学検査で異常を認めなかった。検尿でも著変を認めなかった。
 腹部単純撮影でも異常は認めなかった。

交見室

垣添先生のご質問にお答えします,他

著者: 三木誠

ページ範囲:P.660 - P.661

1)経尿道的内視鏡検査の適応の項で「尿管の閉塞性病変がある場合も適応となるが,その部の腫瘍のうたがいがあれば,拡張して内視鏡を挿入するようなことはさけねばならない」と記しましたように,先生のご質問である「下部尿管に浸潤性の尿管癌がある例」では,経尿道的内視鏡検査の対象とはなりにくいのです。また「経皮的腎盂撮影を施行の後,軟性腎盂鏡を尿管まで送りこんで生検すること」もありません。無機能腎となるような浸潤性の尿管癌が疑われたら,内視鏡検査の適応外と考えます。
 2)ご指摘の症例は,腫瘍(右端)と充血浮腫を呈した胃盂粘膜(左方)の間が狭く,腫瘍を良い角度から立体的にとらえていませんが,肉眼的には明らかに腫瘍と判断できました。現状では,35mmフィルムで撮影した内視鏡写真の直径は4mmです。これを白黒でしかもあの大きさまで拡大(面積で約210倍)しますと,立体感などさらになくなり判断しにくくなることをご理解ください。他の2例は良い角度で腫瘍をとらえております。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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