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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科43巻10号

1989年10月発行

雑誌目次

特集

尿路結石治療におけるESWLの問題点—Dornier HM3およびEdap LT-01の成績およびESWLの限界

著者: 東義人 ,   喜多芳彦 ,   久世益治 ,   武田隆男 ,   西淵繁夫 ,   竹内秀雄 ,   吉田修

ページ範囲:P.837 - P.842

緒言
 われわれは1985年4月,Dornier HM3によるESWLを中心とした尿路結石治療を開始した1)。また1988年1月,Edap LT-01をも導入し,以来Dornier HM3およびEdap LT-01の両装置を併用してESWLを続けている。本論文にてわれわれが行っているESWLの現況について報告し,Dornier HM3およびEdap LT-01によるESWLの成績,問題点などについて検討し,ESWLを中心とした結石治療の限界について考察する。

尿路結石治療におけるESWLの問題点—Dornier MPL 9000の臨床における問題点

著者: 板谷宏彬

ページ範囲:P.843 - P.848

はじめに
 上部尿路結石でsymptomaticになった結石は,自然排石するサイズ以外のものは,個々の尿路の状況にあわせて外科的に摘出する以外に治療法はない。19世紀以来,つい数年前まで切開手術によって摘出がおこなわれてぎたし,泌尿器科医のだれも切開手術に異議をとなえることはなかった。しかし切開手術はさまざまな後遺症を残す。まして再発しやすい疾患であるため再手術の必要性も多く,患者にとってはストレスであった。さらに再発予防が完全でない現状では,患者の根気も続かないことが多く,再発すれば切開手術という悪循環も日常よくみられた。しかし最近になって,この上部尿路結石の治療に非侵襲的な方法,PNL,TULが注目され,さらにESWLが登場して以来,上部尿路結石の治療方法は画期的な変化をとげようとしている。
 1972年からはじまった西ドイツでの基礎的実験につづいて,1980年ドルニエHM1がはじめて人体に臨床応用された。それ以降HM 2を経てHM3が1983年に全世界に向けて販売され,32カ国,50万人以上に臨床応用されてきた。さらに第2世代,第3世代の10機種を超える機器が登場している。

尿路結石治療におけるESWLの問題点—ESWLの現状と問題点

著者: 山代和也

ページ範囲:P.851 - P.857

 ESWLは1982年に西ドイツで実用化されて1)以来,急速な勢いで全世界に広まった。わが国では1985年にドルニエ型のESWLが導入されて2)以来,各種の装置を含めすでに150台以上の破砕装置が稼働している。また,導入当時自費診療であったため患者にとっては高価な治療費を要したが,1988年には健康保健の適応を受け,治療の扉が開けたこともあり急速な普及がみられている。このような普及に伴い,ESWL治療における適応や医療経済性などの問題がより深く論じられるようになってきた。このような状況下で,著者が経験したESWL(EDAP LT-01)を中心に種々の問題点,とくにその副作用を中心として述べる。

尿路結石治療におけるESWLの問題点—Sonolith 2000を用いた治療経験およびESWLの問題点

著者: 森本鎮義 ,   安川修 ,   大川順正

ページ範囲:P.861 - P.868

はじめに
 体外衝撃波尿路結石破砕術(ESWL)は,1982年Chaussyら1)によって,最初にその臨床応用が報告され,以来世界的に急速な普及がみられている。本手術の適応についても,以前は禁忌あるいは適応外とされていた症例の大半に対しても拡大され,すでに上部尿路結石に対する外科的治療の第一選択となっている。また,最近では第二世代と呼ばれる種々のESWL機種が開発され,その多くがわが国にも導入されているが,各機種には独自の特徴と工夫が施されている。Sonolith 2000(Technomed Co.,France)もその一つであり,超音波画像による結石の位置座標を決定するところに特徴を有したものである。そこで,本機種を用いた著者らの臨床経験から,その治療成績を示すとともに,ESWLに関わる問題点について言及する。

Urological Letter・561

リドカイン注射からの痛みの除去法/WUCL臨床調査問題 6

ページ範囲:P.842 - P.842

 リドカインを皮下に注射するとき,一番困ることは,最初の注射の際に激しく焼けつくような痛みが起こることである。しかし,この痛みを避ける秘訣がある。
 その秘訣というのは,最近の皮膚科学文献にのったもので,皮膚外科医である友人から筆者に知らされたものである。
 10万分の1の割合に,エピネフリンの入った50mlのマルチドース・バイアルのリドカインから5mlを除き,代りに5mlの重曹水を入れる。

手術手技 外来小手術

経皮的腎瘻術

著者: 西村泰司

ページ範囲:P.871 - P.878

 外来小手術として経皮的腎瘻術を扱うと,ほとんどの読者は「そんなバカな」と思われることであろう。つまり経皮的腎切石術,悪性腫瘍の浸潤による尿路の通過障害,さらに腎盂形成術後の水腎症などにおける経皮的腎瘻術は通常入院にて施行するからである。ただ著者はWickhamら1)の報告に習って入院日数を最小限にすべく,経皮的腎切石術に先立って外来で腎瘻を造設した経験があり,腎瘻造設後その患者は首都圏のラッシュにもめげず通勤し,特に問題はなかった。以上の事実からも外来における本手術が可能ではあるので,実際に外来で施行できる方法を述べてみたい。またテーマから多少外れるが,腎瘻カテーテルが自然抜去され1日近くして患者が来院し,カテーテルの再挿入に苦労する症例が多々あると思われるので,その際の対処法をも付記する。

講座 泌尿器手術に必要な局所解剖・16

膀胱と前立腺(3)—静脈

著者: 佐藤達夫

ページ範囲:P.879 - P.885

 膀胱と前立腺の周辺では静脈の発達が著しい。この領域の静脈は動脈と伴行しないうえに,動脈よりも浅層に複雑な静脈叢を形成しており,手術操作のわずらわしい妨げになりかねない。また変異も豊富で,用語も不統一であり,局所解剖の理解を面倒にする因子となっている。今回はこの部位の静脈について,過去の成書を洗い出し,用語の混乱を解消するよう努めてみたいと思う。

原著

腎鋳型結石の体外衝撃波砕石術単独療法

著者: 金田芳孝 ,   甲斐明

ページ範囲:P.887 - P.890

 X線上の長径3cm以上の腎鋳型結石に対する体外衝撃波砕石術(ESWL)単独分割療法を検討した。ESWLは尿管ステント留置後に,LithostarRを使用し,計画分割療法(衝撃波数制限:最大6000発/治療機会,治療機会制限:1治療機会/2〜4週間)とした。31症例33結石のうち,ESWL開始3ヵ月後で完全排石17(17/33=51.5%),小残石(4 mm以下)のみ7(7/33=21.2%)であった。残り9結行中8結行は,ESWL開始後5〜10カ月で小残石のみとなり,結局32結石(32/33=97.0%)で完全排石あるいは小残石のみの著効が得られた。

小さい腎癌の超音波像と組織像

著者: 水関清 ,   鈴木俊 ,   近藤俊文 ,   大岡啓二 ,   万波誠 ,   栗原憲二

ページ範囲:P.891 - P.895

 摘出標本にて腫瘍の最大径が30mmまでの無症候性腎癌6例について,病理組織所見と超音波像とを比較検討した。その結果,超音波的浸潤度と病理組織学的進展度との間には良好な相関が認められた。また超音波像とある程度相関する病理所見として,腫瘍の被膜と隔壁の形成程度,および腫瘍組織内に占める間質成分の割合が挙げられた。一方,腫瘍細胞の異型度や胞体の染色性などの細胞レベルの病理所見と腫瘍の超音波像との間には,一定の相関を見いだせなかった。

文献抄録

進行性尿路移行上皮癌に対するM-VAC療法の経験

ページ範囲:P.895 - P.895

 Sternbergら(1985,1988)は,進行性尿路移行上皮癌に対して,methotrexate, vinblastin, doxoru-bicinとcisplatinの併用化学療法(M-VAC療法)を施行して高い寛解率を報告している。著者らも1984年以降,41名の患者にM-VAC療法を行って,その経験を報告している。
 患者は膀胱癌31名,腎孟癌9名,尿管癌1名の41名で,28名が遠隔転移を有し,5名が骨盤腔と下腹部に転移,局所の大型転移5名,手術創部の顕微鏡転移3名である。患者はすべて治療前に泌尿器科的検査を行い,白血球数は2000/mm2以上,血小板数150000/mm2以上,クレアチニン150/μM/1以下,クレアチニンクリアランス50ml/分以上の患老を選んだ。化学療法剤はSternbergらの方法にしたがって投与した。即ち第1日にmethotrexate 30mg/m2を点滴し,水分を十分補給し,第2日は3mg/m2のvinblastin,30mg/m2のdoxorubicin,そして70mg/m2のcisplatinを点滴する。この間1昼夜以上水分を点滴補給し,腎機能障害者,単腎者には250mg,20%のmanitolを点滴する。

症例

腹部大動脈瘤による両側尿管閉塞症の2例

著者: 河合弘二 ,   杉本雅幸 ,   柳沢良三 ,   東海林文夫 ,   横山正夫

ページ範囲:P.899 - P.902

 腹部大動脈瘤による尿管閉塞症の2例を経験した。CTで腰椎下部に大動脈瘤周囲にリング状に造影される線維化組織を認め,両側尿管は同部で閉塞していた。保存的治療としてダブルJ尿管ステントを留置し,症例1(75歳,女性)では2年10ヵ月良好な腎機能を維持している。症例2(60歳,男性)では2ヵ月後腎機能は改善しなかった。本症の治療における尿管ステント留置の有用性について考察を加えた。

尿管閉塞を契機に診断された悪性リンパ腫

著者: 林祐太郎 ,   寺尾暎治 ,   山崎巌 ,   花木英和

ページ範囲:P.903 - P.906

 68歳,女性。主訴は下肢の浮腫,無尿。腹部超音波検査にて水腎を認めたため,腎後性腎不全と考え,エコーガイド下に経皮的腎瘻術を施行した。CT,リンバ系撮影,リンパ節生検などにより,無尿の原因は後腹膜腔の悪性リンパ腫の圧迫による両側尿管閉塞と考えられた。腎機能改善後に施行した化学療法によって尿管閉塞は解除され,15ヵ月が経過した現在,再閉塞の兆候はない。

睾丸類表皮嚢腫の1例

著者: 松崎章二 ,   辻明

ページ範囲:P.909 - P.911

 比較的稀な睾丸類表皮嚢種の1例を報告する。患者は46歳,主訴は左陰嚢内容腫大。左睾丸は小鶏卵大に腫大し,副睾九との境界は不明であった。腫瘍の内部エコーは不規則で低レベルであった。アルファフェトプロテイン,ヒト絨毛性ゴナドトロピンは正常であった。睾丸腫瘍を疑い高位除睾術を施行した。腫瘍は嚢腫を形成し,ケラチン様物質を含み,類表皮が嚢腫壁の内面を覆っていた。皮膚付属器や瘢痕組織は見られず,類表皮嚢腫と診断した。術後経過は再発もなく良好である。

小さな工夫

鎖膀胱造影用に作製した鎖留置器具

著者: 渡辺秀輝 ,   和志田裕人

ページ範囲:P.913 - P.913

 鎖膀胱造影は女性の腹圧性尿失禁患者の後部尿道膀胱角の測定に不可欠な検査である。しかし,鎖膀胱造影の施行に際して一般に用いられているネラトン・カテーテルに溝を切りbead chainを乗せて尿道に挿入する方法では,挿入時の疼痛や先に注入した造影剤の漏出,ネラトン・カテーテルの抜去時にチェーンも同時に抜けてしまうなどのトラブルがしばしば発生する。今回我々は,鎖の留置から造影剤の膀胱内注入まで極めて容易に行える器具を作製したので報告する。
 器具は,先端を丸くした直径17Fr.,長さ10 cm程のテフロン管にY字管を接続し,その中にニッケル・メッキを施した真鍮製の鎖(長さ約40cm)を入れたものである(図1)。鎖の末梢端には1号のナイロン糸を付け,そのナイロン糸をY字管の一方からゴム・キャップを通して外に出してある。Y字管のもう一方には残尿測定と造影剤注入用のルートが付けられている。

教室だより

北里大学泌尿器科学教室

著者: 横山英二

ページ範囲:P.914 - P.914

 北里大学医学部は,1970年代の医学部新設の先陣を切って1970年に新設され,泌尿器科は小柴健教授,石橋助教授(現教授)以下2名のスタッフと1名のレジデントの若干5名で始められました。学閥にとらわれることなく広く全国から人材を募り,大学病院を研修,研究の場として解放するという小柴教授の基本的な考えと,抱擁力のある人柄や遊び心(嚢)に引かれてか,その後風来坊も含めて全国16大学から若い学徒が続々とわらじを脱いでいきました。18年を経た今日,総勢75名を数える大所帯になろうとは誰も想像だにできなかったでしょう。病院も開院当時は「あんな田舎にドデカイ病院なんぞ作って一体どうやっていくのかネー」とよく陰口をたたかれたそうです。
 当科でトレーニングを受けた後,全国各地の病院や他大学のスタッフとして活躍している者も徐々に増加してきました。小柴教授の広い額…いや顔のお陰で現在までに6名が,そして今も5名が米国に留学しており,留学者の極めて多いことも当教室の特徴と言えましょう。大学病院と東病院には9名のスタッフと研究員以下9名が勤務しており,14関連病院に20名が出向しています。

岡山大学泌尿器科学教室

著者: 津川昌也

ページ範囲:P.915 - P.915

 岡山大学医学部泌尿器科学教室は1913(大正2)年,岡山医学専門学校校長として赴任された筒井八百珠教授が開講された皮膚病花柳病科学教室を母体としている。その後1921年,中川小四郎教授の時に皮膚科泌尿器科学教室と改められた。昭和になり皆見省吾教授,根岸博教授と続き,1961(昭和36)年4月,大村順一教授在任中に皮膚科泌尿器科学教室は泌尿器科学教室と皮膚科学教室に分離した。泌尿器科学教室は引続き大村教授が担当され,1968年1月には,新島端夫教授が就任された。新島教授は当教室の研究方法を個人研究からグループ研究の方向へと改革された。すなわち,主な研究テーマを膀胱腫瘍の診断・治療,男子内分泌,尿路感染症と化学療法の3本柱とし,研究業績をあげられた。その後,1977年11月,大森弘之教授が第9代教授に就任された。大森教授はこの3本柱の研究テーマを継承され,教室の発展のため努力され,研究業績をあげてこられた。
 現在,大森教授以下の医局員は助教授1名,講師2名,助手6名,医員5名,研修医2名,大学院生4名である。なお,本年4月に吉本純講師を脳出血で失ったことは大森教授以下医局員にとって大きな痛手であった。この場をかりて,ご冥福をお祈り申し上げます。

画像診断

外傷に続発したと考えられる腎黄色肉芽腫

著者: 増田秀作 ,   山本志雄 ,   森岡政明 ,   藤田幸利

ページ範囲:P.917 - P.919

 患者 54歳,男性。
 主訴 右側腹部痛、微熱。
 初診 1987年12月25日。
 既往歴 胃潰瘍(20年前)。
 現病歴 1987年10月30日山林作業中に丸太で右腰部を打撲,加療を受けるも疼痛と微熱が消退せず,紹介されて来院,1988年1月25日入院。右腎2横指触知,圧痛(−)。血沈の亢進(71mm/2h),CRPの上昇,白血球増多(23000/μl),腎動脈撮影, CTで右水腎を伴う腎内血腫と診断し,外来経過観察とした。全経過を通じて血膿尿は認めていない。しかし,5月25日のCTにて腫瘤の増大を認めたので,5月30日再入院した。
 現症右腎3横指腫大,圧痛(−)。
 検査所見 白血球増多12700/μl,CRP亢進4.5mg/dl,ハプトグロビン上昇529.5mg/dl,β2-マイクログロブリン上昇2710mcg/lを認める。

交見室

保存的手術を行った同時発生左腎癌と右腎盂癌を読んで,他

著者: 松村陽右

ページ範囲:P.920 - P.921

 本誌43巻2号で白井氏らの極めて稀な症例を,比較的長期の経過観察の後に報告されているのを興味深く拝読しました。近年の画像診断,内視鏡の急速な進歩により尿路癌の早期発見例が増加するとともに,臓器保存的手術を指向する傾向にあります。われわれも,65歳男性例で血尿を主訴とし,右腎孟癌,左腎癌であった症例を経験しています。自験例は,DIPで左腎癌の診断がえられたが(腫瘍の大きさは5×5cm),念のため行った膀胱鏡検査で右尿管口からの血尿が確認された。pyelogram, CTでは,右側に明らかな異常陰影は認められなかったので特発性腎出血として硝酸銀溶液の注入により止血したのち,左腎摘出術を施行した。術後3ヵ月目に再出血したため経皮的にflexiblePyeloscopyを施行したところ,上腎杯に6×2.3mmの乳頭状腫瘍(transitional cell carcinoma,grade 2non-invasive)が認められ電気凝固した。術後2年経過した現在,再発・転移は認められていない(第39回日本泌尿器科学会西日本総会,「経皮的腎盂鏡により処置し得た腎孟腫瘍の1例」として報告)。この症例には3ヵ月間nephrostomyを置きpycloscopyにて治癒状況ならびに再発のないことを確認した。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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