文献詳細
画像診断
文献概要
患者 54歳,男性。
主訴 右側腹部痛、微熱。
初診 1987年12月25日。
既往歴 胃潰瘍(20年前)。
現病歴 1987年10月30日山林作業中に丸太で右腰部を打撲,加療を受けるも疼痛と微熱が消退せず,紹介されて来院,1988年1月25日入院。右腎2横指触知,圧痛(−)。血沈の亢進(71mm/2h),CRPの上昇,白血球増多(23000/μl),腎動脈撮影, CTで右水腎を伴う腎内血腫と診断し,外来経過観察とした。全経過を通じて血膿尿は認めていない。しかし,5月25日のCTにて腫瘤の増大を認めたので,5月30日再入院した。
現症右腎3横指腫大,圧痛(−)。
検査所見 白血球増多12700/μl,CRP亢進4.5mg/dl,ハプトグロビン上昇529.5mg/dl,β2-マイクログロブリン上昇2710mcg/lを認める。
主訴 右側腹部痛、微熱。
初診 1987年12月25日。
既往歴 胃潰瘍(20年前)。
現病歴 1987年10月30日山林作業中に丸太で右腰部を打撲,加療を受けるも疼痛と微熱が消退せず,紹介されて来院,1988年1月25日入院。右腎2横指触知,圧痛(−)。血沈の亢進(71mm/2h),CRPの上昇,白血球増多(23000/μl),腎動脈撮影, CTで右水腎を伴う腎内血腫と診断し,外来経過観察とした。全経過を通じて血膿尿は認めていない。しかし,5月25日のCTにて腫瘤の増大を認めたので,5月30日再入院した。
現症右腎3横指腫大,圧痛(−)。
検査所見 白血球増多12700/μl,CRP亢進4.5mg/dl,ハプトグロビン上昇529.5mg/dl,β2-マイクログロブリン上昇2710mcg/lを認める。
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