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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科43巻8号

1989年08月発行

綜説

新しい抗菌剤の特徴

著者: 斎藤篤1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学附属柏病院内科

ページ範囲:P.653 - P.661

文献概要

はじめに
 細菌感染症の変貌に伴い,それらに対応すべく抗菌剤の開発も日進月歩をとげている。最も注目されるのは,新しい系統のものが登場したβ-ラクタム剤であり,他にもアミノ配糖体剤,マクロライド剤,キノロン剤などがある。
 ここでは1984年以降に上市され,今日,実地臨床の場で広く用いられている以下の抗菌剤(表1)について,その特徴を概説する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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