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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科43巻8号

1989年08月発行

文献概要

小さな工夫

陰茎プロステーシス挿入における海綿体バルーン拡張法

著者: 貫井文彦1 岡本重禮1

所属機関: 1聖路加国際病院泌尿器科

ページ範囲:P.703 - P.703

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 陰茎プロステーシスの手術の成功・不成功の一つのポイントは,陰茎海綿体の長さの正確な測定と陰茎海綿体の十分な拡張にある。陰茎海綿体の拡張は従来ヘガールによる拡張が行われ,一般的には11番から13番程度の拡張が必要となる。
 図1の海綿体バルーン拡張器(seidman corpora bal-loon dilator®)はバルーンを最大限ふくらますと直径12mm,最長18cmの拡張が可能となり,最大圧は40PSI(per square inch)となる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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