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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科44巻3号

1990年03月発行

文献概要

症例

精管結紮後妊娠した4例

著者: 田中一成1 平野昭彦1 高橋剛1

所属機関: 1相模原協同病院泌尿器科

ページ範囲:P.261 - P.263

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 避妊の目的で精管結紮術施行後,妊娠した4例を報告する。1例は精管結紮後,まだ末梢に残存する精子にて妊娠したもので,3例は精管の再疎通である。当院の精管結紮術は63例で,再疎通率は4.8%であった。術後,精液検査に来院する患者は51.9%であった。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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