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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科44巻4号

1990年04月発行

雑誌目次

綜説

尿路とプロスタグランディン

著者: 上田昭一

ページ範囲:P.285 - P.293

はじめに
 プロスタグランディン(PG)は,生体のほとんどの組織で細胞膜隣脂質からホスフォリパーゼの作用によって遊離するアラキドン酸を前駆体として生成され,生体の機能を調節している。これは局所ホルモン的にその産生周辺で多彩な生理作用を営んでいるためオータコイドのひとつと考えられている。PGの前駆体であるアラキドン酸はリポキシゲナーゼによりPGG2,PGH2を経てPGE2やPGF,PGI2(プロスタサイクリン),TXA2(トロンボキサンA2)などになる。これらの中で尿路系の調節に重要な役割を果たしているのはPGE系とPGF系と考えられている1,2)
 本稿では主として尿路平滑筋に対するPGの薬理作用について述べる。

手術手技 難しい手術

逆流防止術後の尿管狭窄

著者: 大田黒和生

ページ範囲:P.295 - P.303

 尿管膀胱移行部通過障害(膀胱尿管逆流現象VURを含む)に対する尿管膀胱新吻合術は,泌尿器科領域において日常よく施行されている手術法である。しかし,その手術術式選択や適応に不適切な面があると,術前よりむしろ通過障害が悪化し,水腎水尿管症も高度になってしまう。このような症例に直面した時,どのような対策を実施したらよいか,この問題がここに与えられたテーマである。名古屋市立大学医学部泌尿器科教室において,過去13年間に施行された尿管膀胱新吻合術症例104例(136尿管)の内容を示し,手術適応上の問題点,失敗の原因になる要素,不十分な術後成績のまま経過観察中の具体例提示,改善対策の方法につき論じたい。

小さな工夫

回腸導管術後患者用の入浴器具の試作

著者: 稲富久人 ,   奥川満子

ページ範囲:P.303 - P.303

 回腸導管造設術後患者にとって,日常生活において手術前に比べ量的にも,質的にも制限が加えられる。入浴は身体の清潔をはかり,気分も爽快とし日常生活に欠かせないものである。その入浴に関しても,ウロストーマ患者の場合,入浴方法,入浴時間など制約がある。ウロストーマの場合,コロストーマと異なり尿が常に流れ出ること,また逆行性感染防止のため集尿袋をつけたままの入浴方法がとられることが多い。患者はフランジが濡れないよう工夫をしているが,それでも浴槽につかれる時間は長くても1分程度であり,また,「フランジの濡れが必配で,なかなか長湯が出来ない」という患者も多い。
 我々は,図のように直径がバリケアフランジを覆うことができる大きさのお椀に,アメゴム(駆血帯を利用)を二重にはりつけたウロストーマ患者用の入浴器具を試作した。アメゴムを二重にすることにより皮膚面との密着性が良くなり,湯の浸入を防ぐことが出来るようになった。

講座 X線解剖学・1

腎(1)

著者: 石井千佳子 ,   多田信平

ページ範囲:P.307 - P.312

位置
 左右の腎は同じ高さではなく,右腎は左腎に較べ約1椎体から半椎体低いことが多い。これは右腎がその上方の肝により圧迫されるためである。屍体解剖では男性では第11胸椎の高さから第3腰椎の上縁に位置するが1),腹臥位腹部撮影では第1腰椎の上縁から第3腰椎,または第1腰椎の上縁から第4腰椎の問に97.3%がある2)。女性は男性に対して腎の位置は半椎体ほど低く,小児ではさらに低くなる1)。腹臥位腹部撮影では通常椎体に対して上極の腎杯と下極の腎杯を結ぶ線,腎軸は「ハ」の字で,下方は上方より外側に位置する(図1)3)
 腎は後腹膜腔(retroperitoneal space)にある臓器で後内側は腰筋(psoas muscle)に,後外側は横隔膜と腰方形筋(quadratus lumborum)などの筋に接する(図2)。

泌尿器手術に必要な局所解剖・22

陰茎(4)

著者: 佐藤達夫

ページ範囲:P.313 - P.321

静脈
 陰茎の静脈はおおむね動脈に準じて考えてさしつかえない。陰茎は,白膜で包まれた2種3本の海綿体を主体とし,それらをまとめて陰茎筋膜と皮膚が包んでいる。動脈は,白膜の奥に進入して海綿体に分布する動脈と,白膜より浅層で主として背部にまとまる動脈とに分けられ,後者はさらに筋膜より深いのと浅いのとに分類される。以上から陰茎の動脈を図式的に分類すれば,次のように示される。

原著

勃起時の陰茎海綿体内圧測定

著者: 小川愛一郎 ,   前原昭仁 ,   吉田二郎 ,   平山英雄 ,   上田昭一

ページ範囲:P.325 - P.328

 4名のボランティアにおける性的勃起時の陰茎海綿体内圧の変化,さらに会陰筋群の与える影響について検討した。4名中2名で完全勃起が得られ,さらに会陰筋群の収縮時,陰茎海綿体内圧は瞬間的に上昇し,最高値は上腕動脈血圧の1.63倍にあたる285mmHgに達した。また,4名の非勃起時の陰茎海綿体内圧は20〜50mmHgであった。今回の結果から勃起のメカニズムについて次のことが示唆された。1)全身血圧よりやや低い陰茎海綿体内圧で勃起が起こる。2)さらに坐骨海綿体筋などの会陰筋収縮が加わることにより内圧は容易に全身血圧を越え,勃起が完成する。

妊娠中および産褥期の水腎症に対する尿管ステント留置

著者: 川口理作 ,   松井孝之 ,   古結一郎 ,   北垣壮之助 ,   田中實

ページ範囲:P.329 - P.331

 妊娠中および産褥期の水腎症に対して尿管ステントの留置を行った。2名の妊娠患者においては尿管結石の合併が疑われ,1名の産褥患者は難治性の腎盂腎炎を合併していたが,ステント留置によりすみやかな病状の改善をみた。保存的観察が困難な妊娠中および産褥期の水腎症に対して,尿管ステント留置は有効な治療手段となり得ると考える。

再発性腹圧性尿失禁の原因と治療

著者: 伊藤裕一 ,   近藤厚生 ,   成島雅博 ,   小谷俊一 ,   大村政治 ,   斎藤政彦 ,   加藤久美子

ページ範囲:P.332 - P.336

 14例の再発性腹圧性尿失禁を報告した。既往手術はStamey法が6例,Marshall—Marchetti-Krantz法6例,Kelly法2例,Kennedy法1例であった(1例は2回の手術)。原症状の再発は80%の症例で3カ月以内に発生した。再発の原因は,手術手技の失敗が11例(73%),組織の脆弱化2例,過激な運動1例,医原性要因1例であった。膀胱内圧測定では正常膀胱を13例に,不完全膀胱麻痺を1例に認めた。我々の再手術術式は,Stamey法を10名に,Raz法を4名に採用し,13例で手術は成功した。

症例

塞栓術を行った腎動静脈奇形

著者: 塚田大星 ,   三浦邦夫

ページ範囲:P.339 - P.341

 血尿を主訴とする先天性腎動静脈瘻に対しステンレススチールコイルとアイバロンの併用による腎動脈塞栓術を行った1例を報告した。施行前DIPで右腎はまったく造影されなかったが,施行後は造影良好となり,またレノグラムでは機能低下型から遅延型へと腎機能の回復が認められ,肉眼的血尿も消失した。血尿の消失という目的から考えると本法は第一選択となり得る治療法と考えられる。

高齢で初診した膀胱外反症

著者: 塩野昭彦 ,   町田昌巳 ,   牧野武雄 ,   柴山勝太郎

ページ範囲:P.342 - P.344

 81歳,男性。生下時より下腹部腹壁の欠損,膀胱粘膜の外反が存在したが,無治療放置。胃癌による腎後性腎不全を生じた後,両側の腎瘻造設術によって腎機能が回復した。81歳の膀胱外反症は本邦最高齢である。

急性症状を呈さなかった前立腺膿瘍

著者: 西本憲治 ,   田辺徹行 ,   川下英三 ,   米田健二 ,   藤井元広 ,   白石恒雄

ページ範囲:P.345 - P.347

 52歳,男性。1980年9月30日当科初診。主訴は排尿時不快感。前立腺触診で軽度の圧痛あり。前立腺マッサージ後尿で膿尿を認め,培養にてE.coliを分離した。慢性前立腺炎の診断で抗菌剤を投与して経過をみていたが容易に治癒にいたらなかった。ところが健康診断にて前立腺超音波検査を施行されたところ前立腺膿瘍の診断を得たため,1988年9月30日あらためて当科紹介。経尿道的前立腺切除術を施行し,自他覚的症状は消失した。急性症状を伴わない前立腺膿瘍の診断は困難であるが,前立腺超音波検査は確定診断に有用であると考えられた。

女性尿道憩室腫瘍の1例

著者: 江原省治 ,   姫野安敏 ,   石部知行 ,   三浦弘資 ,   長岡三郎

ページ範囲:P.348 - P.350

 女性尿道憩室に発生した移行上皮癌の1症例を報告した。65歳の女性で,主訴は下着への血液の付着。鶏卵大の尿道憩室が認められ,内容液の細胞診,憩室造影法,超音波断層法により腫瘍の合併が疑われた。超音波断層法は尿道憩室内の充実性部分の描出に有用であった。膀胱尿道全摘除術を施行,術後補助化学療法,放射線療法の併用にもかかわらず予後は不良であり,術後7カ月目に肺転移による呼吸不全のため死亡した。

CA 19-9が異常高値を示した女性原発性尿道腺癌

著者: 飯塚啓二 ,   米山威久 ,   三沢一道 ,   鶴田崇 ,   保坂恭子

ページ範囲:P.351 - P.353

 排尿痛と肉眼的血尿を主訴に来院した80歳の女性。諸検査の結果,女性原発性尿道腺癌と診断したが,術前CA 19-9が異常高値を示していた。内科的検査では消化器系に異常はなく,膀胱全摘後CA 19-9の値が低下したこと,摘出標本の特殊染色で腫瘍内にCA 19-9が強く染め出されたことからCA 19-9産生腫瘍と思われた。

Urological Letter・565

陰嚢水瘤の無痛排液法

ページ範囲:P.353 - P.353

 診療所で普通に行われる陰嚢水瘤の排液は,解剖学的にデリケートな部位に針をさすために,患者さんの多くはこわがる。筆者の経験からは,しかし,一度行われると痛いものではないことがわかる。少なくとも吸引の終わりの時点で,つまり液がほとんどなくなった時に,睾丸ないし副睾丸が針先に当たるために痛むのである。泌尿器科医は,できるだけ多くの液を排除しようとするために,陰嚢をしぼるようにするが,これが一層,痛みを助長し,しばしば出血させることにもなる。
 通常,筆者は18ゲージ,1.5インチの針を使っているが,このようなことを経験しているので,もしも翼状針を使ったならば,患者さんにとってはより気楽に感じられるのではないか,と考えた。翼状針の最大は19ゲージ,7/8インチで,12インチの軟性プラスチック管に接続できるし,標準注射筒にも適合する。この方法を行い始めてから,吸引に際して患者さんからの痛みや不快感の苦情が少なくなった。第1に19ゲージの針は吸引には十分な太さである。第2に7/8インチの長さは吸引にさいして満足な長さである。第3にチューヴが柔軟なので,吸引際中に注射筒が動いても針の位置が変わらないし,内容をあけるために注射筒を外した時にも不快感を訴えない。短い針はむしろ長い針よりも便利である。

画像診断

尿崩症による尿路拡張症の1例

著者: 長谷行洋 ,   栗山学 ,   河田幸道

ページ範囲:P.357 - P.359

 患者 41歳,男性。
 主訴 左側腹部痛。
 初診 1989年6月12日。
 既往歴 1987年胃潰瘍(胃亜全摘)。
 現病歴 生来多飲多尿であった。1985年6月発熱のため近医を受診,この時腎性尿崩症と診断され薬物療法(サイアザイド系利尿剤)を受けていた。同時に両側水腎症も指摘された。1989年5月中旬より左側腹部痛を自覚,左水腎症の増悪を認めたため当科を紹介され6月12日入院となった。
 現症 腹壁ヘルニアのため腹部膨隆,左腹部に腫瘤を触知
 検査所見 ADH 32.6 Pg/ml,尿量約51/day。そのほか特に異常を認めなかった。

学会印象記

ESWL研究会および第7回World Congress on Endo-urology and ESWLに参加して

著者: 東義人

ページ範囲:P.362 - P.363

 第3回日本EE研究会および第7回世界EE会議が,紅・黄葉に色づく京都市宝ヶ池の国立京都国際会館にて,1989年11月27日〜30日,京都大学の吉田修教授の主催により開催された。
 まず第1日の日本EE研究会には600名近くが出席し,2会場に分かれて口演発表が行われた。そのうち,ESWLに関する演題が7セッション,計39演題,Endourologyに関する演題が2セッション,計19演題発表された。

教室だより

東京医科歯科大学泌尿器科学教室

著者: 木原和徳

ページ範囲:P.364 - P.364

 東京医科歯科大学泌尿器科学教室は1960年6月16日落合京一郎教授(現埼玉医科大学学長)が初代教授として迎えられ開講されました。この開講の日を独立記念日と称し,以来毎年6月第2木曜日に独立記念祭を行って来ました。今年で30回目を迎えようとしています。1973年より横川正之教授(現帝京大学溝口病院教授)が主宰され,1985年大島博幸教授が第三代教授として就任され,現在に至っています。開講時の教室員は8名であったとのことですが,現在は約100名の教室員を数えるに至っています。
 本学は文京区湯島にあり,その敷地は江戸時代の湯島聖堂と重なっています。前に神田川,横に湯島聖堂,裏手に湯島天神,神田明神,妻恋神社と地価高騰の都内で,緑と古い歴史に囲まれて,学問と神頼みの地に建っています。医学部および付属病院は神田川に沿って横長で,全棟が8階建ですが,18階建の高層ビルへと全棟改築される予定で,すでに工事が始まっています。

鳥取大学泌尿器科学教室

著者: 平川真治

ページ範囲:P.365 - P.365

 鳥取大学医学部は1945(昭和20)年7月1日,米子医学専門学校として開設された。翌年の10月21日,現鳥取大学名誉教授の吉田重春先生が皮膚泌尿器学教室を開講された。1965年10月1日,皮膚科学教室と泌尿器科学教室に分離独立し,当時助教授であった後藤甫名誉教授が泌尿器科学の初代教授に就任され,教室の基礎を築かれた。分離創設当時の教室員はわずか数名であったが,泌尿器科学を志す若者達が年ごとに増えていった。1987年7月1日に宮川征男教授が第二代教授に就任され,さらなる発展に着手され現在に至っている。教室員は関連病院出張中の者も含めて28名となり,関連病院は鳥取県,島根県を中心として20病院を数えるに至った。
 現在,教授を含めて18名が大学に在籍しており,診療,教育,研究に各人が多忙な日々を送っている。診療体制の特色としてまず第一にあげられる点は,外来医,病棟医の2つのグループに分かれていることである。

交見室

いくつかのご意見に対しての私の考え,他

著者: 鈴木孝憲

ページ範囲:P.366 - P.369

 偶発癌発見のための術前前立腺生検の有用性(本誌43巻6号)に対して,一條貞敏先生,河邉香月先生,大江宏先生,尾本徹男先生には貴重なる御意見を頂き有り難うございました。癌を見落として安易に肥大症の手術をすべきでないとする大江先生のお考えに同感です。前立腺肥大症に癌が合併している症例に対する触診,腫瘍マーカー,超音波診断法は,高い精度水準に達していると考えます。しかし,ルチーンに術前生検を取り入れず肥大症の手術を施行した場合,10%前後に癌が発見され,約半数がび漫性,または中〜低分化腺癌であります。術前生検を施行しない場合には癌の存在すら予想せず,肥大症としての手術療法を少なからず施行していることになり,診断不可能な癌がどの様な状態で存在するのか不明のまま,肥大症の手術を施行することに疑問を感じております。大江先生のところでは術前に前立腺肥大症181例中5例の前立腺癌を発見されており,感銘致しました。
 前立腺肥大症に癌を合併した症例に対して,初回より有効な治療法を行いたく,そのためにはどの様な努力を術前に行えばよいかと考え,ルチーンの前立腺生検を施行することに致しました。しかし,危険を伴う前立腺生検を患者さんに施行しようとは考えておりません。ルチーンに術前生検を始めた1986年以前の生検方法は,麻酔は局麻または腰麻で,経会陰的または経直腸的に行い,針はTru-Cut針で用手的に前立腺へ誘導しておりました。

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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