文献詳細
画像診断
文献概要
患者 41歳,男性。
主訴 左側腹部痛。
初診 1989年6月12日。
既往歴 1987年胃潰瘍(胃亜全摘)。
現病歴 生来多飲多尿であった。1985年6月発熱のため近医を受診,この時腎性尿崩症と診断され薬物療法(サイアザイド系利尿剤)を受けていた。同時に両側水腎症も指摘された。1989年5月中旬より左側腹部痛を自覚,左水腎症の増悪を認めたため当科を紹介され6月12日入院となった。
現症 腹壁ヘルニアのため腹部膨隆,左腹部に腫瘤を触知
検査所見 ADH 32.6 Pg/ml,尿量約51/day。そのほか特に異常を認めなかった。
主訴 左側腹部痛。
初診 1989年6月12日。
既往歴 1987年胃潰瘍(胃亜全摘)。
現病歴 生来多飲多尿であった。1985年6月発熱のため近医を受診,この時腎性尿崩症と診断され薬物療法(サイアザイド系利尿剤)を受けていた。同時に両側水腎症も指摘された。1989年5月中旬より左側腹部痛を自覚,左水腎症の増悪を認めたため当科を紹介され6月12日入院となった。
現症 腹壁ヘルニアのため腹部膨隆,左腹部に腫瘤を触知
検査所見 ADH 32.6 Pg/ml,尿量約51/day。そのほか特に異常を認めなかった。
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