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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科44巻5号

1990年05月発行

雑誌目次

綜説

医療情報・統計による研究支援

著者: 大橋靖雄

ページ範囲:P.379 - P.387

 情報社会さらには情報の危機といった状況が現出している.
 医学研究の成果は,通常は学術雑誌に論文として掲載され,これが批判・引用され次の研究へつながっていく.現在,医学雑誌の数は世界中で2万5千,1年間に発表される論文の数は200万,米国国立医学図書館(NLM)のオンライン抄録データベースMEDLINEに登録される論文数は40万といわれている(野添)1).膨大な数の論文の中から自分にとって必要な情報をどう獲得するか,「論文の捜し方・読み方」,「価値の低い論文を一目で見分ける方法」が,臨床疫学のテキストの1章を占めているほどである(Sackettら)2)

手術手技 難しい手術

巨大尿管形成術

著者: 増田富士男

ページ範囲:P.389 - P.394

 巨大尿管megaureterは,なおその定義が明らかでない点もあるが,一般に異常に拡張した尿管をいい,臨床的には閉塞性obstructed,逆流性refluxing,非逆流性・非閉塞性non-re-fluxing, non-obstructedの三型に分類されることが多い.さらに各々は原発性primary,続発性secondaryに細分される.巨大尿管の原因,発生機序は,手術の適応や手術成績と関連があるので,その検討は重要であるが,ここでは巨大尿管に対する手術手技について,筆者が行ってきた方法についてのべる.巨大尿管形成術の要点は,1)尿管下端の病変部を切除し,2)下部の拡張した尿管の縫縮と,必要により短縮を行い,3)逆流を防止した尿管膀胱新吻合を行うことの3点である。尿管の縫縮にさいしては,尿管の栄養血管を保存すること,過度のトリミングを避けること、またbolus形成に都合がよいように,尿管は下方にいくに従って,徐々に細くなるよう形成することが大切である.

講座 X線解剖学・2

腎(2)

著者: 石井千佳子 ,   多田信平

ページ範囲:P.395 - P.399

腎の血管
 腎動脈は直接腹部大動脈より分岐する(図14).分岐部位は第1腰椎と第2腰椎の問である.右腎動脈は左より一般的にやや高い.腎動脈が腹部大動脈から1本ずつ分岐し,腎全体に分布するのは全体の約60%である.腎の上極や下極の極部に分布する血管が腎動脈から分岐するのは約15%ある.また,大動脈から腎動脈が2本分岐するものは22%で,3本以上分岐するものは4%である8)
 腎動脈は腎門に入る前に2本またはそれ以上に分岐する.腎門から腎洞に入ると腎錘体を通る多数の葉間動脈と弓状動脈に分かれる.弓状動脈は腎の表面と平行に走り,腎皮質に小葉間動脈interlobular arteryを出す(図15)

原著

腎の三次元動画表示の試み

著者: 木村明 ,   阿曽佳郎 ,   平沢潔 ,   周藤安造

ページ範囲:P.403 - P.406

 新たに開発された診断用画像処理装置を用いて,左腎細胞癌症例で腎,肋骨,体表の三次元動画表示を行った.まず,視点を3度ずつ変えた画像を44枚作成した.それらを診断用画像処理装置TDS−02Aに転送した.TDS−02Aは投影像を88枚までメモリー内に保持することが可能で,それらを瞬時に次々とCRT上に表示することにより,アニメーションと同様に動画表示できた.動画表示では,視点が連続的に変化することにより,腎と肋骨との距離のように静止画ではつかみにくい関係も捉えやすくなった.

経直腸的エコーによるいわゆる慢性前立腺炎の検討

著者: 後藤健太郎 ,   菊地敬夫 ,   橋本紳一 ,   原暢助 ,   森田辰男 ,   森口英男 ,   石川真也 ,   小林裕 ,   徳江章彦

ページ範囲:P.407 - P.410

 いわゆる慢性前立腺炎60症例に対して,治療中に施行した経直腸的エコー像を検討した.症状の椎移と慢性前立腺炎に特徴的とされる三項目の前立腺エコー像および新たに加えた前立腺周囲無エコー領域の有無から対象症例を四群に分けることができた.そのうち特に,無エコー領域のみを有する有症候群では前立腺周囲の欝血の存在が症状の消失をみない一因と推測された.

腎細胞癌の腫瘍マーカーとしての免疫酸性蛋白の評価

著者: 中薗昌明 ,   萩原正通 ,   山本秀伸 ,   山本正

ページ範囲:P.411 - P.414

 腎細胞癌の腫瘍マーカーとして免疫抑制酸性蛋白(IAP)の意義を49症例について検討した.早期癌のstage 1,2では陽性率はそれぞれ50%,58%と低かったが,stage3は100%,stage 4は86%で,再発例は100%であり,進行癌全体では91%と高い陽性率を示した.特に経過観察中に再発した8症例はすべて500μg/ml以上の値を示したことが注目された.IAPが腎細胞癌の経過観察において重要な検査項目になりうることを示した.

症例

無機能腎に発生した原発性腎盂腺癌

著者: 村雲雅志 ,   波治武美 ,   松田博幸 ,   渡井至彦 ,   御園生潤 ,   石倉浩

ページ範囲:P.417 - P.420

 脊損患者の無機能腎に発生した腎盂腺癌を経験した.膀胱尿管逆流にともなう慢性の腎盂腎炎・感染結石を合併しており,腎盂粘膜の腺上皮化生を発生母地とするものと考えた.剖検にて,原発性粘液産生性乳頭状腺癌と診断した.

自然縮小傾向を示した先天性多嚢腎

著者: 後藤敏明 ,   窪田理裕 ,   野々村克也 ,   富樫正樹 ,   小柳知彦

ページ範囲:P.421 - P.424

 出生前診断にて発見された多嚢腎2例と多発嚢胞を有する異形成腎疑いの1例を報告.羊水過少症なく出生後も無症状で経過観察としたところ,前二者では腎全体もしくは最大の嚢胞が自然縮小,後者では腎が同定不能となった.腎の縮小,消失の事実から多嚢腎,異形成腎,「腎無発生」は一連のものとする意見もある.多嚢腎は高血圧や悪性化の危険は稀で,圧迫症状なく画像上も矛盾なければ腎摘出術は不必要で,定期的経過観察が勧められる.

エタノール注入した感染性副腎嚢腫

著者: 瀬川襄 ,   桜井道雄 ,   佐藤茂樹 ,   伊沢清 ,   橋本敏 ,   桝鏡年清

ページ範囲:P.425 - P.428

 29歳の男性。主訴は発熱,右季肋部および腰背部痛。超音波,CT,血管撮影などにて感染を伴った副腎嚢腫と診断。超音波監視下に穿刺,11Fバルーンカテーテルを留置して完全な排液を行い,エタノール注入を追加して治癒せしめた。

副腎原発神経節神経腫

著者: 石塚修 ,   小川秋實 ,   岡田昇 ,   山内恵史

ページ範囲:P.429 - P.431

 検診にて偶然に発見された内分泌非活性の副腎腫瘤を摘出したところ,神経節神経腫であった.本邦での副腎原発の神経節神経腫の報告は19例目にあたる.われわれの施設における過去12年間の副腎手術のうち,偶然に発見された副腎腫瘍は本例を含め6例(8%),内分泌非活性の腫瘍は本例を含め3例(4%)であった.

両側同時性腎盂尿管腫瘍の1例

著者: 田中耕治 ,   工藤惇三

ページ範囲:P.432 - P.434

 72歳,男性。血尿と右側腹部痛を訴え近医受診。尿管結石として治療を受けていたが高度の腎機能障害を認めたため当科転入院。左腎盂腫瘍,右尿管腫瘍と診断し左腎尿管全摘,右尿管部分切除術施行。腫 はいずれも移行上皮癌grade 2であった。左腎は動脈硬化性の変化がみられた。術後8カ月経過した現在,腫瘍の再発や転移は認めていないが腎機能障害は徐々に進行しており,いずれは残存腎尿路摘出と透析治療が必要と思われる。

経尿道的尿管瘤切開による上部尿路結石の完全排出

著者: 高井計弘 ,   小島弘敬 ,   小沢輝晃 ,   久米春喜

ページ範囲:P.439 - P.442

 23歳,女性,保母。IVPで右腎結石,右尿管結石像を認めた。右尿管は骨盤内で著明に拡張し,膀胱内の蛇頭状の陰影欠損に連続していた。膀胱鏡で右尿管口部に小鶏卵大の尿管瘤を認めた。単純性尿管瘤に合併した腎尿管結石と診断し,経尿道的に尿管瘤壁の一部のみを切除し,余剰部が新尿管口を覆うように,切開開放した。術後のIVPでは結石はすべて自然排石され,右水尿管症の改善もみられ,膀胱尿管逆流現象もみられていない。

精索動静脈奇形の1例

著者: 山田晋介 ,   平澤精一 ,   淡輪邦夫 ,   藤岡良彰 ,   千賀康弘 ,   秋元成太

ページ範囲:P.443 - P.444

 34歳,男性、左陰嚢内腫瘤を主訴に来院した.腫瘍が疑われたため手術を施行した.腫瘤は精索に付着しており,これを摘出した.病理学的診断は動静脈奇形であった.精索にみられることはきわめて稀で,本邦では文献上3例目である.

外傷性尿嚢腫に対する経皮的治療の1例

著者: 竹沢豊 ,   小倉治之 ,   登丸行雄 ,   北浦宏一 ,   近藤哲 ,   藤岡進

ページ範囲:P.445 - P.447

 11歳,女子.プールで転倒し右側腹部を打撲.右側腹部痛を訴え,来院.CT,IVPにて右腎断裂と診断.保存的に経過を観察したが,尿嚢腫,腎孟尿管移行部狭窄の発生を認めた.経皮的ドレナージ,バルーン拡張術,尿管ステント留置を行った.尿管ステント抜去後も水腎症,腎萎縮,高血圧等の合併症もなく経過良好である.

異所性骨・軟骨形成を伴った膀胱移行上皮癌

著者: 西田秀樹 ,   古本豊和 ,   水田誠 ,   谷尾匡史 ,   木村平八

ページ範囲:P.448 - P.450

 87歳,男性.膀胱タンポナーデで受診した.膀胱鏡検査にて左尿管口部に胡桃大,小指頭大の乳頭状腫瘍を2個認めた.60Co 30 Gy照射後,経尿道的膀胱腫瘍切除術を行うも石灰化が強く切除不能であったため,膀胱高位切開による腫瘍切除術施行.胡桃大の腫瘍は石様硬で,組織学的に移行上皮癌,Grade 3と骨・軟骨形成が認められた.

画像診断

腎部分切除術を行った巨大な腎血管筋脂肪腫

著者: 清滝修二

ページ範囲:P.453 - P.455

 症例 27歳,女性.
 主訴 腹部膨満感.
 既往歴・家族歴 特記すべきことなし.
 現病歴 他院にて左側腹部の小児頭大腫瘤,およびIP異常所見を指摘され,紹介受診.
 入院時現症 体格栄養中等度.血圧120/80mmHg.眼瞼結膜貧血なし,眼球結膜横染なし.表在リンパ節触知せず.腹部左側に正中を越える平滑,弾性硬の腫瘤を触知.神経学的検査に異常なし.
 検査所見 尿:pH 7.0,蛋白:(−),糖:(−),白血球:6〜10/毎視野,赤血球:0〜1/毎視野,赤沈:1時間4mm.C反応性蛋白0.2,血液:赤血球441万/μ1白血球4500/ulヘマトクリット40.2%,血色素量13.3/dl,血液生化学:総蛋白7.6g/dl, GOT 12, GPT 6, LDH 248,ALP 115(IU/L),T.Bil O.56 mg/dl,その他CEA,フェリチン,AFP正常.

教室だより

東京医科大学泌尿器科学教室

著者: 間宮良美

ページ範囲:P.456 - P.456

 東京医科大学病院は東京の新都心・新宿の高層ビル街の一角にあり,近くでは都庁新庁舎がその偉容を現し始めている.
 当教室の歴史は,1947年に皮膚泌尿器科学教室から独立した講座として,田林綱太教授が主宰されたことに始まる.その後,鈴木三郎教授,大井鉄太郎教授に引き継がれ,1985年4月から慈恵医大より三木誠教授が着任されて現在に至っている.

信州大学泌尿器科学教室

著者: 岡根谷利一

ページ範囲:P.457 - P.457

 午後4時すぎ,西の空を茜色に染めて雪に覆われた北アルプスに夕陽が沈んでいく.それとともに凍てつくような寒さに襲われる.6階にある泌尿器科病棟からは北アルプスをバックに松本市街地が一望でき,このあたりではなかなかの絶景である.
 信州大学泌尿器科は1961年に初代の柿崎勉教授が赴任され,その後1978年から現在の小川秋實教授が主宰されている.これまでに教室出身者は約70名を数え,長野県,山梨県を中心に約30の関連病院などで活躍している.小川教授の爽やかな人柄にひかれて入局する者も多いためか,医局にも自由で明るい雰囲気があり,学生にも人気がある.しかしその割に入局者は年平均3名と少なく,毎年学生の勧誘は医局長の重要な仕事であり,昨年は一説には新入医局員1人あたり20万円かかったともいわれるが,その分入局後にしっかり働いてもらっている.現在は教授1,助教授1,講師1,助手7,研修医4,バングラディッシュからの留学生1であり,そのうち講師はアメリカ留学中である.

小さな工夫

Kockパウチ造設術後の肥満症例における自己導尿法の工夫

著者: 萩原正通

ページ範囲:P.458 - P.458

 肥満症例にKockパウチを造設した場合,術後、自己導尿が困難となることがある。輸出脚に作成した腸重積弁の合併症が自己導尿困難の原因となっている場合はこの合併症に対する処置が必要であるが,腸重積弁に問題がない場合は輸出脚の屈曲が自己導尿困難の原因となっていることが多く,この場合は自己導尿法を工夫することによって問題を解決できることが多い。すなわち図に示すように肥満症例では,立体になると,皮膚,皮下脂肪とともにストーマが下垂するため,輸出脚の屈曲をきたす(a)。また,術後,体重が著しく減少した場合は,輸出脚が過長となり,これも屈曲の原因となる(b)。この輸出脚の屈曲は,ストーマ周囲の皮膚をつまみ,前方に牽引するという単純な操作により消失し(c),カテーテルの挿入が容易となる。著者は,Kockパウチを造設した症例,とくに肥満症例で自己導尿困難の訴えがあった場合には,上記のような導尿法を指示し,良好な結果を得ているが,この工夫は著者が発見したものではなく,某患者が,自己導尿の困難を経験しながら,自ら発見したものであることを付記しておきたい。

交見室

急性陰嚢症の診断と処置について,他

著者: 有吉朝美

ページ範囲:P.461 - P.463

 第43巻9号の小松先生らの「陰嚢RIイメージングが診断に有効であった急性陰嚢症」を拝見し,うらやましく思いました.というのは,福岡大学病院におけるRI検査は予約制になっており,治療に寸刻を争う疾患の診断にはほとんど役に立たないからです.
 睾丸回転症は,いったん診断を誤れば睾丸の壊死・萎縮だけでなく,何らかの免疫学的機序によって対側睾丸の造精機能障害を招く可能性も指摘されています.それだけに診断に長時間を費やすことは許されません.RI診断は睾丸の血流を表現しますので,理論的には睾丸回転症に最もふさわしい診断法といえます.もちろん,睾丸垂や副睾丸垂などの捻転では睾丸本体の血流は保たれるので特異的な診断はできません.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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