文献詳細
画像診断
文献概要
患者 53歳,男性.
職業 船員(通信士).
主訴 左鼠径部から陰嚢内の腫瘤.
家族歴 特記事項なし.
現病歴 45歳頃より頻尿を自覚し,近医を受診.前立腺肥大症の診断にて,薬物の投与により保存的に治療.50歳頃,左鼠径部の腫瘤に気づき,52歳ごろより尿意を我慢すると腫瘤が大きくなり,排尿後には小さくなることを自覚していた.1989年5月19日当科入院.
職業 船員(通信士).
主訴 左鼠径部から陰嚢内の腫瘤.
家族歴 特記事項なし.
現病歴 45歳頃より頻尿を自覚し,近医を受診.前立腺肥大症の診断にて,薬物の投与により保存的に治療.50歳頃,左鼠径部の腫瘤に気づき,52歳ごろより尿意を我慢すると腫瘤が大きくなり,排尿後には小さくなることを自覚していた.1989年5月19日当科入院.
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