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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科45巻6号

1991年05月発行

増刊号特集 外来泌尿器科マニュアル—私はこうしている

診断から治療まで

インターセックス(性分化異常)

著者: 岩動孝一郎1

所属機関: 1東京逓信病院泌尿器科

ページ範囲:P.124 - P.125

文献概要

主な訴えはなにか
 1.出生時の性器の形態異常が主である.また思春期の異常が診断の契機となることがある.また,近年では染色体のスクリーニンク検査で異常が発見されることがある.
 2.性器異常は男児では尿道下裂,矮小陰茎(micropenis)あるいは停留精巣など,女児では陰核肥大,陰唇癒合などが主たる所見である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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