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骨盤腎折に伴う後部尿道損傷の治療方針には早期修復法と晩期修復法の二つの方法がある.欧米では晩期修復法が現在なお標準的な治療であるが,本邦ではこの点,まだ合意が得られていない.早期修復法による多くの失敗例を治療してきた経験にもとづいて,骨盤骨折に伴う後部尿道損傷に対しては晩期修復の方針でのぞむのが基本的であることを述べた.
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