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症例
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主訴が肉眼的血尿の72歳男性の膀胱鏡所見にて,膀胱後壁中央に鶏卵大の広基性非乳頭状の腫瘍がみられた.経尿道的に切除したのち膀胱全摘および直腸膀胱造設術を行った.病理組織学的に,胞体内に筋原線維が証明され,また,ごく一部で横紋も証明された.さらに免疫組織化学的にも検索を行い,胎児型横紋筋肉腫と診断した.術後4ヵ月の現在,健在である.
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