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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科46巻10号

1992年10月発行

講座 臨床医のための免疫学・4

抗体多様性とその遺伝子調節機構

著者: 武井正美1 澤田滋正2

所属機関: 1日本大学医学部第一内科 2日本大学練馬光が丘病院内科

ページ範囲:P.837 - P.841

文献概要

 抗体の多様性は,免疫現象の根本原理の1つであり,その遺伝子がダイナミックに動き変化するとの考え方とその証明により,ほぼ解決された.この項では,免疫グロブリンの構造を最初に解説し,その構造蛋白を制御する遺伝子の調節機構を次に述べ,抗体のclass-switchingとサイトカインの役割について解説した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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