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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科46巻12号

1992年11月発行

雑誌目次

綜説

エイズ

著者: 北村敬

ページ範囲:P.909 - P.917

 エイズはHIVの感染で起こる細胞性免疫不全,各種の日和見感染や日和見腫瘍が併発したもので,発症後の予後は極度に悪い.HIVは血液や,性的接触を介して伝播され,流行の本質はSTDである.HIVの増殖を阻害し,免疫不金の進行を遅らせる.化学療法剤は開発されつつあるが,予防法のワクチン開発の見通しは明るくない.

手術手技 新しい手術・5

膀胱粘膜を用いた尿道形成術

著者: 馬大任

ページ範囲:P.919 - P.923

 尿道下裂に対する膀胱粘膜を用いた一期的尿道形成術を紹介する.手技の要点は,Buck筋膜と陰茎白膜の間を剥離して陰茎腹側に十分な厚さのある皮膚を移動できるようにし,索切除ののち,管状に縫合した遊離膀胱粘膜片を尿道に吻合し,亀頭部に新尿道口を開口させる。適応年齢は6〜10歳頃が望ましい.術後,滲出液を防ぐため創部を圧迫するほうがよい.また,尿道口からストレプトマイシン1gを注入する.通常はカテーテル留置は行わない(場合によっては,特製シリコンステントを前部尿道に留置することがある).一時的尿路変更として恥骨上膀胱瘻を造設し,2〜4週後抜去する.術中は無菌法,張力減少,止血,排液に注意し,適量の女性ホルモンと有効な抗生物質を投与する.術後早期は頻繁な排尿を禁止する.

講座 臨床医のための免疫学・5

自己免疫病の発症メカニズム

著者: 飯島眞悟 ,   澤田滋正

ページ範囲:P.925 - P.930

 自己免疫疾患は,自己寛容の破綻が発症原因と考えられている.ここでは免疫学の基礎となる免疫応答の調節機構を解説し,さらに自己免疫疾患の発症メカニズムについて,現在までに提唱されたサプレッサーT細胞機能低下説,多クローン性B細胞活性化説,共通抗原説,イディオタイプ説,サイトカインの異常説,隔絶抗原説について述べた.また泌尿器科領域における自己免疫疾患と考えられる,男性不妊症と間質性膀胱炎について解説した.

原著

膀胱腫瘍における二重造影とコンピューター断層像の比較

著者: 白永日 ,   菊池哲哉 ,   出村隆二 ,   古村泰 ,   築根吉彦 ,   大谷和宏 ,   横川正之 ,   小柳幸夫

ページ範囲:P.931 - P.935

 コンピューター画像の普及に伴い,現在では膀胱二重造影はあまり実施されなくなっているが,我々は膀胱腫瘍の深達度評価において,コンピューター断層像と比較して,その有用性を再確認した.膀胱腫瘍34例に対して,膀胱二重造影およびCTにて深達度の評価を行った.膀胱二重造影の診断基準は新たに設定し,またCTの診断基準も諸家の報告を参考にして厳密に設定し評価した.正診率は膀胱二重造影85.3%(29/34),CT73.5%(25/34)であった.また深達度を浅在性(TNM分類におけるT2以下)と深在性(T3以上)に分けた場合,膀胱二重造影は100%の正診率を示した.

前立腺肥大症に対するバルーン拡張術の成績

著者: 勝岡洋治 ,   渡辺聡 ,   稲土博右 ,   星野英章 ,   中島登

ページ範囲:P.936 - P.940

 比較的重篤な基礎疾患を有する前立腺肥大症患者の新治療法として非観血的,低侵襲のバルーン拡張術が行われている.我々はこれまで実施した65例の治療成績を検討した.期間別評価では8ヵ月以降には残尿量の増加傾向がみられた.腺腫の大きさによる最大尿流量率(Qmax値)の比較では小腺腫(30g以下)において有意に改善した.その差は1ヵ月目よりみられ,8ヵ月以降により顕著になった.総合評価では治療後1〜2週間では不変が多いが,1〜2ヵ月で有効が増加し,6ヵ月では著効が増えている.しかし8ヵ月以降には著効の減少がみられた.これらの成績から本法の効果持続期間は1年以内と推測される.

症例

多房性腎嚢胞に合併した腎細胞癌

著者: 今田世紀 ,   笠谷俊也 ,   島居徹

ページ範囲:P.945 - P.947

 49歳,男性.左腎の腫瘤の検査目的で当科受診.超音波検査の結果,左腎下極に直径10cm大の多房性,嚢胞性腫瘤を認めた.造影CTでは一部嚢胞壁が増強されたが,血管造影では嚢胞壁に腫瘍血管を認めなかった.悪性の可能性のある多房性腎嚢胞の診断のもとに部分切除術を施行した.永久標本にて嚢胞壁に腎細胞癌の合併が認められた.我々は多房性腎細胞癌の診断は手術以外には困難であると思われた.

遠位尿管閉鎖症の1例

著者: 小針俊彦 ,   増田富士男 ,   森義人 ,   鳥居伸一郎 ,   川島禎男 ,   細部高英

ページ範囲:P.948 - P.950

 41歳,男性.検診時の超音波検査にて右水腎症を指摘され当科受診.両側停留精巣と下腹部に小児頭大の腫瘤が発見された.CT,MRI,経皮的腎盂尿管造影検査で萎縮腎と嚢腫状に拡張し盲端に終わっている尿管を認め,遠位尿管閉鎖症と診断し手術を施行した.停留精巣を合併した遠位尿管閉鎖症は本邦6例目であり,両側停留精巣合併例としては2例目であった.

尿路拡張を伴った腎性尿崩症

著者: 三國恒靖

ページ範囲:P.951 - P.953

 54歳,男性.下腿骨折で入院中の骨シンチで,膀胱部に強いRIの集積像が指摘された.精査のため受診.両側の水腎・水尿管と拡張膀胱が認められた.幼少時より多尿,多飲がみられ,多尿が原因と考えられた尿路拡張を伴う腎性尿崩症と診断した.

真菌球を形成した膀胱真菌症

著者: 鈴木規之 ,   脇坂正美 ,   高岸秀俊 ,   大久保春男

ページ範囲:P.954 - P.956

 56歳,女性.外陰腟カンジダ症にて治療を受けていたが,発熱,排尿障害が出現した.膀胱鏡,エコー,CTなどで,尿膜管腫瘍が疑われたため手術を施行したところ,膀胱頂部にて腫瘍,回腸,横行結腸,大網が一塊となって癒着していた.病理組織学的には真菌による真菌球の形成であり,悪性所見はなかった.真菌による菌球の形成は,膀胱では9例目にあたる.

前立腺切除術中に重症水中毒を生じた1例

著者: 首藤義幸 ,   金子小百合 ,   高木康 ,   天木嘉清 ,   鳥居伸一郎 ,   増田富士男

ページ範囲:P.957 - P.959

 症例は経尿道的前立腺切除術中,重篤な水中毒を発症した72歳の男性である.重篤な肺水腫,循環不全,ならびに血清Na80.6mEq/lと著明な低Na血症を呈した.患者は術後第14病日,人工呼吸より離脱したが,その後,多臓器不全で死亡した.経尿道的前立腺切除術中の水中毒に対しては,術者の静脈洞損傷に対する注意だけでなく,灌流液の循環系への流入に対する鋭敏なモニターが必要であると考えられる.

精巣ライディッヒ細胞腫の1例

著者: 川崎千尋 ,   佐野克行 ,   岩崎晧 ,   石塚榮一 ,   北條晴人 ,   田中祐吉

ページ範囲:P.960 - P.962

 70歳,男性.主訴は右陰嚢腫大.陰嚢水腫の診断にて根治術を施行したが,同時に行った精巣生検の結果,偶然ライディッヒ細胞腫が発見された.諸検査の結果,明らかな転移巣は認められなかったが,病理所見のみでは悪性腫瘍の可能性を否定できず,高位精巣摘出術を施行した.組織所見では明らかな悪性像は認められなかった.術前の内分泌学的検査では特に異常所見はなかった.

小児副腎神経鞘腫の1例

著者: 根笹信一 ,   堀江正宣 ,   小林覚 ,   篠田孝 ,   安藤伯秋 ,   金野浩二

ページ範囲:P.963 - P.965

 14歳,女児.腹痛の精査中,後腹膜に腫瘤を認めた.MRI,血管造影等より左副腎腫瘍と診断し,摘除術を施行.摘出標本は弾性硬,75×55×50mm,115gで,割面は乳白色で均一であった.病理にてAntoni A型の副腎神経鞘腫と診断された.現在まで再発を認めていない.副腎を原発とする神経鞘腫は珍しく,国内で5例目,また小児例としては本邦初と思われる.

両側性精巣周囲線維化症の1例

著者: 山田大介 ,   門田晃一 ,   武田克治 ,   朝日俊彦

ページ範囲:P.969 - P.971

 33歳,男性.右陰嚢内容の腫大を主訴に当科外来を受診した.右精巣の腫大および左精巣の一部に硬結を認め,両側精巣腫瘍の診断のもと,右高位精巣摘除術および左精巣部分切除術を施行した.病理組織診断では悪性所見はなく両側性精巣周囲線維化症との診断結果であった.本疾患は本邦では報告例を認めず,自験例が本邦報告第1例と思われた.

バイブレーター法による人工射精で妊娠した特発性射精不能症

著者: 金子立 ,   宮崎一興 ,   石堂哲郎

ページ範囲:P.972 - P.974

 特発性射精不能症に対して,電気バイブレーションによる射精法を試み,妻が妊娠した症例を経験した.患者は35歳,神経障害はなく,勃起も正常で性交も可能で,夢精がみられるが性交による射精が不可能であった.心理の専門家によるカウンセリングも成功せず,われわれの病院でバイブレーションによる人工射精を行った.家庭でバイブレーター法で精液の採取し,それを妻の腟内に注入させ妊娠,出産に至った.

抜去困難であった腎瘻カテーテル

著者: 三田耕司 ,   小深田義勝

ページ範囲:P.975 - P.976

 腎瘻カテーテルを約5ヵ月間留置したためカテーテル周囲付着結石になり,経皮的に抜去不能となった1例を経験した.カテーテルは硬膜外麻酔下,経尿道的に硬性尿管鏡で逆行性に抜去した.

画像診断

典型的な超音波像を呈した腎杯憩室結石

著者: 高橋宏明 ,   笠岡良信 ,   三田憲明 ,   松木暁

ページ範囲:P.977 - P.979

 患者 56歳,女性.
 主訴 胆石精査.
 既往歴 特記すべきことなし.
 現病歴 1987年5月胆石精査目的にて当院外科受診.DIP,CT等で右腎結石と診断し,6月23日当科紹介受診.
 血液生化学所見 特記所見なし.C反応性蛋白(−).
 尿所見 尿沈渣:白血球10〜15/毎視野以外は異常なし.尿培養はE.coli105/mlであった.
 入院後経過 画像所見より右腎杯憩室結石と診断した.腎機能低下,感染尿による症状等は認められなかったが,本人の希望により嚢胞壁切除術を施行した.嚢胞内容液はコロイド状で組成は比重1.005,蛋白質43mg/dl,糖102mg/dlであった.結石は98%リン酸カルシウムであった.

小さな工夫

包茎手術での2,3の工夫

著者: 増田宗義

ページ範囲:P.980 - P.980

 包皮環状切除術は日常外来レベルでよく行われており,その手術術式は術者により多種多彩である.本術式につき当院での2,3の工夫につき報告する.
 1)余剰包皮切除後の止血には,当初は非吸収糸を使っていたが,術後,硬結を気にする患者が多く,太めの血管以外はバイポーラによる凝固止血を行っている.

尿道ステントを容易に留置する方法

著者: 高岩正至 ,   山口脩

ページ範囲:P.986 - P.986

 尿道ステント留置術は前立腺肥大症患者の治療法の1つとして必要不可欠のものとなりつつある.筆者らもこれまでポリウレタンダブルマレコット型やスパイラルコイル型を用いて入院治療を施行してきたが,患者の後部尿道の抵抗が大きい場合などに挿入困難をきたしたり尿道粘膜の損傷をきたすことがあり,このためと思われる痛みや出血によって術後の排尿困難や尿失禁が出現することもまれならず経験した.特にスパイラルコイル型を用いた場合にこの傾向は顕著に認められた.
 そこで今回,写真のごとき弯曲チューブを作製し以下の方法により使用したところ,スパイラルコイル型ステント留置をも容易に行うことが可能となった.

日本泌尿器科臨床史・20

精嚢の認識史

著者: 友吉唯夫

ページ範囲:P.982 - P.983

 精嚢は前立腺より早く日本の医書に登場した.まず,『解體新書』(1774)には,その位置,形態とも正確に図示されており,「精嚢ハ親したしク膀胱之嚢口後ニ在リ,是レ精ヲ儲たくわヘ及其精ヲ射出スルヲ主つかさどル」と本文中に簡潔に説明している.
 ついで,『西説醫範提綱』(1805)で宇田川玄真は,精嚢の隣接臓器との関係も『解體新書』よりも詳細な図を載せるとともに(臨泌46(8):715,図5参照),精嚢は隔膜によって区分されているという内部構造を示している(図1).ただこの図では精管,精嚢,射精管の関係は明瞭であるとはいいがたいが,説明のなかで精管下端は精嚢の頸内に開口するとしている.本文中の精嚢の解説も『解體新書』より格段に詳しくなっている(図2).精管,精嚢,射精管の関係をどう認識しているかに注意しつつ要点をまとめると次のようになろう.

病院めぐり

広島市民病院泌尿器科

著者: 城仙泰一郎

ページ範囲:P.984 - P.984

 まさしく広島市のど真ん中に位置して社会保険広島市民病院があります.市の中心に広島城があり,その外堀の中に当病院が建っているのですから,環境に恵まれているのは当然です.北側には悠然と構えた広島城の姿があり,南側は県庁の森,東側は広島美術館の森西側は日本銀行広島支店の森,と周囲を森で囲まれています.
 当院の開設は1952(昭和27)年,国(厚生省)によって設立され,その経営を広島市に委託されたものです.以来,積極的に各施設の改善と拡充をはかり,現在は診療科目23科,病床数も820床となりました.高度最新医療機器をそなえ,市の総合基幹病院としての機能を年々整備してきています.

富士市立中央病院泌尿器科

著者: 上田正山

ページ範囲:P.985 - P.985

 富士市は東京より西に約150km離れており,東は沼津市,西は日本三大急流の一つ富士川,南に駿河湾を望み,北には富士山を仰ぐ,年間平均気温16℃で海洋気候の温暖な土地で,平地ではここ数年雪を見たことがありません.霊峰富士山を仰ぎつつ毎日生活していますが,山頂まで見える日は年間で150日しかなく,新幹線より山頂を見られた方は旅の良い思い出になることでしょう.
 富士市は工業都市,製紙の町として発展し,市内にある約1700工場のうち約400工場が紙関係の工場です.そのためか,昔は環境汚染で有名でしたが,最近は時々パルプの臭いはしますが,美しい街に変貌しようとしています.人口は1992年1月で227879人で,静岡県では清水市の次に多い4番目の都市で,最近東京からの通勤圏内(新幹線で東京駅まで1時間10分)に入りました.

交見室

腎細胞癌の腎組織保存手術—最近の論文を読んで,他

著者: 中薗昌明

ページ範囲:P.988 - P.990

 腎細胞癌の手術治療は1963年にRobsonが発表した手術手技が今日でも標準的なものとなっている.しかし,最近,単腎症例,腎不全症例や両側同時発症例などの必然的に腎組織をできるだけ多く保存するよう努力しなければならない症例に限らず,対側腎が健全な症例でも腎組織を保存しようとする考えが台頭し,腫瘍核出術や腎部分切除術が症例を選んで行われている.従来の腎細胞癌であれば,腎全摘出術をすべての症例に適応させるのに疑問を持つ施設では,画像診断で偶然発見された無症候性の腫瘍に対しては,小さい腫瘍に限らず,比較的大きいものであっても腎盂,腎杯など尿路構築に浸潤が及んでいない辺縁部のものにもその適応を広げている.また偶発腫瘍の中には良性腫瘍が含まれる確立が高いことも判明してきた.腎血管筋脂肪腫はCTにより高い正診率がえられているが,それでも診断しえない症例があり,必しも満足すべきものではない.オンコサイトーマや腺腫との鑑別は現在の画像診断技術では困難である.オンコサイトーマのMRIによる鑑別診断について少数の論文もみられるが,現時点では否定的見解が強い.
 本邦においては増田ら1)が少数例ではあるがこの問題に検討を加えている.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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