文献詳細
画像診断
文献概要
患者 56歳,女性.
主訴 胆石精査.
既往歴 特記すべきことなし.
現病歴 1987年5月胆石精査目的にて当院外科受診.DIP,CT等で右腎結石と診断し,6月23日当科紹介受診.
血液生化学所見 特記所見なし.C反応性蛋白(−).
尿所見 尿沈渣:白血球10〜15/毎視野以外は異常なし.尿培養はE.coli105/mlであった.
入院後経過 画像所見より右腎杯憩室結石と診断した.腎機能低下,感染尿による症状等は認められなかったが,本人の希望により嚢胞壁切除術を施行した.嚢胞内容液はコロイド状で組成は比重1.005,蛋白質43mg/dl,糖102mg/dlであった.結石は98%リン酸カルシウムであった.
主訴 胆石精査.
既往歴 特記すべきことなし.
現病歴 1987年5月胆石精査目的にて当院外科受診.DIP,CT等で右腎結石と診断し,6月23日当科紹介受診.
血液生化学所見 特記所見なし.C反応性蛋白(−).
尿所見 尿沈渣:白血球10〜15/毎視野以外は異常なし.尿培養はE.coli105/mlであった.
入院後経過 画像所見より右腎杯憩室結石と診断した.腎機能低下,感染尿による症状等は認められなかったが,本人の希望により嚢胞壁切除術を施行した.嚢胞内容液はコロイド状で組成は比重1.005,蛋白質43mg/dl,糖102mg/dlであった.結石は98%リン酸カルシウムであった.
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