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文献詳細

雑誌文献

臨床泌尿器科46巻13号

1992年12月発行

文献概要

特集 前立腺癌の新しい治療法

血流改変術を用いた動注化学療法の治療成績とその問題点

著者: 安本亮二1 川嶋秀紀1 前川たかし1 仲谷達也1 岸本武利1 中村健治2 江崎和芳3

所属機関: 1大阪市立大学医学部泌尿器科学教室 2大阪市立大学医学部放射線科 3八尾市立病院泌尿器科

ページ範囲:P.1004 - P.1008

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 前立腺癌の治療として手術療法1),放射線療法2),内分泌療法3)さらに内分泌化学療法4),化学療法5)などが行われている.しかし,いずれの治療を行う場合でも患者の背景因子がその治療法の選択に大きく関与している.特にそのうち年齢や合併症は治療上,患者のQOLを考慮する際の重要な因子となっている.今回,最近当教室で行った動注化学療法の成績を報告するとともに,その臨床的有用性および問題点について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1332

印刷版ISSN:0385-2393

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