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雑誌目次

雑誌文献

臨床泌尿器科46巻5号

1992年05月発行

雑誌目次

綜説

精子形成と温度環境

著者: 奥山明彦

ページ範囲:P.367 - P.375

 精子の形成,成熟は体温より数度低い環境下にて営まれており,陰嚢にはこの温度調節機構が存在する.高温環境が直接生殖細胞を抑制的に作用するものか,あるいは支持細胞のパラクラインシステムを介するかについては今後の分子生物学的手技を駆使した研究成果が待たれる.造精機能が比較的容易に周囲温度環境により推移するものであることから,また非侵襲的な精巣温度測定が可能になった現在,生活指導による低温環境の作成を不妊症の治療に加えることの必要性を強調した.

手術手技 腹腔鏡手術・5

腹腔鏡下リンパ節切除

著者: 田島惇 ,   植木哲雄 ,   森山信男 ,   北村唯一

ページ範囲:P.377 - P.383

 前立腺癌のステージを判定するための腹腔鏡下手術による閉鎖リンパ節切除1,2)は,その急速な普及と共に有用性が広く認められつつある3)。前立腺癌においては,そのステージにより基本的に治療法が大きくことなるにももかかわらず,骨盤内リンパ節の転移の有無の術前の正確な評価について,従来開放性リンパ節生検の他,有力な手段が存在しなかったからである.このことが適応と限界について議論の多い他の泌尿器科領域の腹腔鏡下手術との大きな相違点である.筆者らは1991年7月から,前立腺癌ステージ診断のための腹腔鏡下閉鎖節リンパ節切除を十数例に行ってきた.今回その経験に基づき,筆者らの手技を以下に具体的に説明する.

講座 泌尿器手術に必要な局所解剖・36

大動脈周囲リンパ節

著者: 佐藤達夫

ページ範囲:P.385 - P.391

 腹部および骨盤内臓の癌の手術で根治性を高めようとすれば,大動脈周囲リンパ節(腰リンパ節)の郭清をせざるを得ない場合が少なくない.腹大動脈は,大きな枝を内臓に送るとともに,骨盤と下肢の主幹動脈に続いている.リンパ管は主として動脈に遡行するので,下半身のリンパ管系は結局,親動脈の腹大動脈に集まってくるからである.
 大動脈周囲リンパ節については,すでにこのシリーズの腎臓1)と睾丸2)でとりあげたところである.しかし,筆者は最近,胃癌における大動脈周囲リンパ節郭清を課題にした剖出所見のビデオを作る機会に恵まれた3).その際に剖出した1男性解剖体の所見のスライドを数枚供覧するのも意味のないこととは思われない.もちろん焦点を胃に置いたため,泌尿器外科とは直接の関連は薄いかもしれない.しかし胃や膵・胆道など上腹部消化器のリンパ管が大動脈に集まってくるのは腎茎の高さであり,これは腎にせよ睾丸にせよ,また骨盤内臓のリンパ管が集合してくる部位と一致しており,腎茎周辺の大動脈周囲は腹部と骨盤に共通して,リンパ管系の重要な局所だからである.

原著

病期A前立腺癌にみられるクリスタロイドの臨床的意義

著者: 和田鉄郎 ,   川島禎男 ,   浅野晃司 ,   大石幸彦 ,   町田豊平 ,   古里征国 ,   加藤弘之 ,   藍沢茂雄

ページ範囲:P.395 - P.398

 前立腺癌腺管腔内に発見されるクリスタロイドがどのような臨床的意義を持つかを,経尿道的切除で発見されたstage A癌28例を対象に生存率と再燃率について検討した.腺管腔内クリスタロイドを持つ症例はすべて高分化型腺癌でstage A癌28例中10例(36%)に認められ,高分化型の約半数に認められた.同一の内分泌療法によるstage A癌の転帰調査の結果,クリスタロイドを持つ症例は再燃率が有意に低かったが,生存率には有意差をみとめなかった.前立腺癌管腔中に発見されるクリスタロイドは,stage A癌の予後や初期治療を決める際のひとつの組織学的指標となると考えられた.

症例

腎に発生した偽リンパ腫

著者: 三國恒靖 ,   松本一仁

ページ範囲:P.399 - P.402

 69歳,女性.左腎腫瘍の疑いで紹介された.CTで左腎門部に突出した腫瘤がみられ,左腎盂腫瘍の診断で腎摘出した.診断は偽リンパ腫.偽リンパ腫はリンパ節外に発生するリンパ網内系増殖性疾患で,われわれの調べた限りでは腎発生例はなく,自験例が最初と思われる.

対側副腎転移を伴った腎細胞癌

著者: 大竹伸明 ,   羽鳥基明 ,   伊藤一人 ,   塩野昭彦 ,   小林幹男 ,   山中英寿

ページ範囲:P.403 - P.404

 67歳,男性.血尿を主訴に当科紹介.CT,MRI等で右腎細胞癌左副腎転移と診断.術中の迅速病理診断で右副腎は悪性像がなかったため,2/3残存させた.対側副腎転移を同時に伴った腎細胞癌としては,本邦報告9例目にあたる.

レックリングハウゼン病に合併した副腎髄質過形成

著者: 足立祐二 ,   六条正俊 ,   寺江聡 ,   高橋達郎 ,   阿部和厚

ページ範囲:P.405 - P.408

 57歳,男性.既往歴にレックリングハウゼン病.主訴は頭重感と右上下肢の脱力感.脳梗塞で内科入院し,発作性高血圧と尿中カテコールアミン高値を指摘される.CTで左副腎が軽度腫大し,静脈血サンプリングで左副腎静脈エピネフリン,ノルエピネフリン異常高値で左副腎全摘術を行った.摘出重量3.5g,皮質・髄質比1.86:1,病理形態学的に副腎髄質過形成と診断した.副腎髄質過形成は両側発生があり,注意深い観察を行う予定である.

子宮内膜症による両側水腎症

著者: 佐々木春明 ,   上野学 ,   池内隆夫 ,   甲斐祥生 ,   清水篤

ページ範囲:P.409 - P.411

 34歳,主婦.右側腹部痛・肉眼的血尿を主訴に近医受診.IVPにて両側水腎症を認め当院転院となる.入院時,軽度の貧血と腎機能障害,CA−125の中等度上昇を認めた.画像診断では,異常陰影による骨盤内尿管の狭窄と上部尿路の拡張を認めた.外性子宮内膜症に伴う両側水腎症と診断,腹式単純子宮全摘出術・両側付属器切除術・術中両側尿管カテーテル挿入を行った.術後水腎症と腎機能は改善した.

原発性膀胱アミロイドーシスの再発例

著者: 原啓 ,   佐藤稔 ,   森岡元 ,   鈴木良二 ,   猪股出 ,   藍沢茂雄

ページ範囲:P.412 - P.414

 55歳,男性.4年前に長谷川らが原発性限局性膀胱アミロイドーシスにて治療し,報告している.1990年1月無症候性肉眼的血尿を主訴に当院を受診しTURを施行したところ,再発であった.自験例は黄色がかった腫瘤を形成した病変(1型)と青みがかったブドウの房状の病変(2型)を認めた,本邦では30例の報告があり再発例は自験例をふくめて3例にすぎない.予後が比較的良好であり,出血に注意すれば膀胱保存が原則と思われた.

導尿不可能であった膀胱瘤

著者: 小松洋文 ,   清河英雄 ,   米山威久

ページ範囲:P.417 - P.418

 68歳,女性.急性尿閉で来院.腟口より脱出する腫瘤を認め,用手還納できず,導尿も不可能であった.経腟的に膀胱穿刺を行った後,尿道からカテーテルを留置した.膀胱瘤の診断にて,前腟壁縫縮術を施行した.術後排尿困難は消失した.導尿できない高度な膀胱瘤は極めて稀である.

膀胱憩室内に発生した癌肉腫

著者: 林信義 ,   宍戸悟 ,   千野一郎

ページ範囲:P.419 - P.421

 70歳,女性.無症候性肉眼的血尿を主訴に受診.膀胱憩室腫瘍の診断で手術を施行した.憩室内には灰白色半透明の粘液様物質と乳頭状腫瘍を認めた.病理組織診断は,横紋筋肉腫と移行上皮癌で,膀胱憩室内に発生した癌肉腫と診断した.

原発性膀胱印環細胞癌の1例

著者: 塩野昭彦 ,   川島清隆 ,   山中英寿 ,   矢嶋久徳 ,   小屋淳 ,   鈴木慶二

ページ範囲:P.422 - P.424

 60歳,男性.排尿時痛,尿道部不快感を主訴に来院.膀胱鏡にて膀胱右側壁から後壁にかけて非乳頭状広基性腫瘍を認めた.生検で印環細胞癌の診断を得て転移性腫瘍を疑い,検査するも他臓器に異常を認めず,骨盤内臓全摘術,両側尿管皮膚瘻造設術を施行した.病理学的診断では膀胱原発の印環細胞癌であった.

陰茎リンパ管腫の1例

著者: 金哲將 ,   朴勺 ,   神波照夫 ,   友吉唯夫

ページ範囲:P.425 - P.426

 12歳,男子.陰茎亀頭部出血を主訴に1988年6月21日外来を受診した.患者は9歳の時に陰茎亀頭部腫瘤に気づいていた.陰茎亀頭部先端に軽度の隆起があった.触診上柔らかで3×8mmの大きさであり,色調は暗赤色を呈していた.8月1日に陰茎腫瘤切除術を施行した.病理組織学的診断はリンパ管腫であった.自験例は日本における第21例目の報告例にあたる.

限局性尿道アミロイドーシス

著者: 遠藤勝久 ,   東陽一郎 ,   五十嵐宏 ,   近藤直弥 ,   黒田淳 ,   田所衛

ページ範囲:P.427 - P.429

 48歳,男性.主訴は無症候性肉眼的血尿.内視鏡検査で尿道狭窄と粘膜粗造を認めたため,尿道粘膜の経尿道的切除術を施行病理組織学的所見で悪性所見は認めず,コンゴーレッド染色によりアミロイドと診断.直腸は生検でアミロイド沈着を認めず,また免疫学的検索でも異常を認めなかったため,限局性尿道アミロイドーシスと診断した.術後血尿は消失し,術後約4年を経た現在,再発もなく良好に経過中である.

子宮ヘルニアを伴った真性半陰陽

著者: 小松洋輔 ,   三上修 ,   中竹伸佳 ,   河源

ページ範囲:P.430 - P.431

 3歳,戸籍上男児.会陰部尿道下裂兼右停留精巣と診断した.右鼠径ヘルニアを認めた.精巣固定術の予定で手術を行ったところ,ヘルニア嚢の内容に子宮,卵管,卵巣を認めた.真性半陰陽の本邦報告137例について調べると,鼠径ヘルニアは23.7%に合併しており,子宮ヘルニアは10例に認められた.

画像診断

MRIが有用であった腎オンコサイトーマの1例

著者: 津ケ谷正行 ,   佐々木昌一 ,   河合憲康 ,   大田黒和生

ページ範囲:P.433 - P.436

 患者 70歳,男性.
 主訴 右腎腫瘤.
 既往歴 1954年虫垂切除術,10年前から痛風.
 家族歴 特記すべきことなし.
 現病歴 1991年8月人間ドックを受け,脂肪肝の疑いで腹部CT検査が行われた.右腎腫瘍を指摘され当科に紹介され,同年9月19日当科入院となった.
 現症 一般状態は良好で,腎の腫瘤ならびに表在性リンパ節は触れなかった.
 検査所見 血液一般,血液生化学,尿検査に異常は認められなかった.

小さな工夫

超音波断層写真の整理方法

著者: 川村繁美 ,   萬谷嘉明

ページ範囲:P.437 - P.437

 近年,超音波断層撮影装置は各病院,医院などに広く設置され,泌尿器科でも最もルーチンな検査となった.それに伴い得られる超音波断層写真の量は増え続け,その整理に苦慮することが多い.特に膀胱の腔内エコーや前立腺の経直腸エコーでは,連続で撮影するため枚数も10〜15枚以上になる.
 我々の医局では,当初アルバムに整理したり,写真袋にまとめて入れたりカルテに添付していたが,後日データの集計の際,厚いカルテを何冊も開かなければならない手数に悩まされていた.ひどいときには写真を紛失し落胆することもあった.そこで,安価でかさばらず,見やすく,保存もしやすく,かつ後日データ整理も容易にできるものとして,心電図記録の添付用紙の利用を思い付いた.

日本泌尿器科臨床史・14

高野長英と泌尿器科学—その1

著者: 友吉唯夫

ページ範囲:P.438 - P.439

 高野長英(1804〜1850)(図1)が泌尿器科学者であるというわけではない.幕末の医師であり,蘭学者であり,また幕府批判の論客でもあった.最後は獄に放火して逃亡し,偽名を用いて開業しているところを幕府の捕吏につかまり,相手を殺傷して自刃したのである.その著作のなかに,泌尿器科の関連事項が詳細にとり挙げられているので,今回はそのうちの『医原枢要』(1832)(図2)を紹介してみようと思う.
 本書は,日本で初めての生理学書であるが,高野は人身窮理の学と称していた.デラハイエ,ブリュメンバフ,ローセなどの解剖学書あるいは生理学書を翻訳し,それを統合して1冊の書としたのである.高野は若いころ長崎の鳴滝塾でシーボルトから蘭学教育を受けたが,その時の成績は群を抜いており,外国語とくにオランダ語は優秀で日常会話にも不自由しないほどであった.高野の才能にはシーボルトも驚嘆したといわれる.

病院めぐり

徳山中央病院泌尿器科

著者: 林田重昭

ページ範囲:P.440 - P.440

 総合病院社会保険徳山中央病院は1946年4月1日に設立され,当時戦後の混乱した社会情勢のなか,いまだ国民一般に馴染みのなかった健康保険制度の普及ならびに山口県周南地区住民に,より質の良い医療を提供することにあったといわれています.75床の小さな規模でのスタートでしたが,以来四十有余年経た現在は487床を有する総合病院へと発展し,徳山,下松,光,新南陽および周囲町村の基幹病院として,また山口大学医学部の重要な関連病院の1つとして更なる飛躍が望まれています.
 当院泌尿器科は,1952年6月皮膚泌尿器科として発足.高木文武先生,清水一成先生,大北純三先生,本永逸哉先生が赴任され泌尿器科の土台を築かれています.1972年12月小金丸恒夫先生が赴任され本格的な泌尿器科の診療体系を整えられました.

旭中央病院泌尿器科

著者: 五十嵐辰男

ページ範囲:P.441 - P.441

 旭中央病院は千葉県北東部,太平洋沿いに位置します.病院の設立主体は旭市他3町の自治体です.当院は1953年113床の病院より始まり,現在では876床,医師数120名の地域基幹病院と発展してきましたが,これは諸橋芳夫院長の手腕によるところであり,院長は昨年勲一等瑞宝賞を親受しました.旭市の人口は3万8千人ですが,病院の診療圏は半径50キロに及び,その圏内の人口は約50万人です.
 泌尿器科は1968年より開設され,現在常勤医5名です.部長の村上信乃は感染症,透析,腎疾患を担当し,医長の五十嵐は腫瘍を担当しています.他の3名は千葉大学からのローテーターです.他に毎週膀胱外来を,毎月不妊外来を千葉大学の医師の応援を得て行っています.しかし,45床の病床を持ち,また当科では毎日午前10時から手術が行われているので,全員フル稼働の状態です.ちなみに1990年度の手術件数は744件,ESWLは268件です.当院は農村部の病院であり,患者さんも比較的高齢者が多いため,年間200件以上のTUR-Pを行っています.

交見室

再建陰茎による妊娠,他

著者: 原科孝雄

ページ範囲:P.446 - P.448

 われわれは本誌40巻5号(40:405-408, 1986)に,「マイクロサージャリーによる陰茎再建術」なる症例報告を発表しました.症例は26歳の男性で,新婚3ヵ月目に,交通事故で陰茎をハンドルと恥骨の間に圧挫され,陰茎全欠損に至った患者です.
 再建には三角筋部皮弁deltoid flapを使用し,皮弁の一部で尿道を再建し,残りを外表皮膚とし,再建陰茎の中に肋軟骨を挿入,皮弁の知覚神経を内陰部神経と縫合しました.術後患者は立位で排尿ができるようになり,再建陰茎内に挿入した肋軟骨のために性交も可能となりました.射精も出来るということで,妊娠を期待して経過観察をしていましたが,残念ながら最初の3年間でその兆候はありませんでした.しかし最近2年半ぶりに連絡をしたところ,すでに2人の子供ができていることを知らされました.そして陰茎の触覚も性感もほとんど正常に感じるとのことでした.

基本情報

臨床泌尿器科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1332

印刷版ISSN 0385-2393

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