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症例
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25歳,女性.主訴は外陰部腫瘤と疼痛.5年前に気づくも放置.徐々に腫大し,疼痛・出血を伴うため当科受診した.外陰部に超拇指頭大の弾性軟で易出血性の有茎性腫瘤を認めた.腫瘤は外尿道口前方に位置し,尿道造影では尿道との瘻孔形成は認めない.傍尿道腫瘍と診断し,単純摘出術を施行した.病理組織学的診断は平滑筋腫であった.術後30ヵ月を経過した現在,再発を認めていない.
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