文献詳細
症例
文献概要
71歳,男性.脳梗塞にて脳神経内科に入院,尿道カテーテル留置中であった.陰茎,陰嚢の腫脹を主訴に来院.強力な抗生物質の投与にもかかわらず,炎症が陰嚢内容,前立腺,鼠径部リンパ節まで及んだ.陰嚢内容,陰茎,壊疽部の切除,創傷清掃,排膿,膀胱痩の造設にて良好な経過をえた.長期排尿管理で膀胱痩の重要さを認識させられた症例であった.
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